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せせらぎ |
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ガラス張りの建物内に、幅1.2m、長さ17mの清流を中心に緑の岸辺。
かつての水辺の自然(生態系)が再現されています。多くの手を加えていますが、基本的には ホタル自生地の自然と基本的に同じ営みをしています。
流れはろ過されて、循環します。雨水(スプリンクラー)は、多くの生き物たちがいる豊かな野草 の地表を流れて、良好な地層をくぐり涵養されて流れにそそぎます。 有機物やミネラルを含んだ水中には、水草や藻類がよく育ち、小さな生き物の最適の生息場となります。
約200万個前後の卵からかえったホタルの孵化幼虫が生活し、ホタルに食べられる量を越えるカワニナが繁殖しています。さらに、そのカワニナが食べるコケや水草が豊かに育ちます。そして翌年に、数万匹を越えるホタルが成虫となります。
大量の生き物たちは、やがて、植物にかえり、植物は大気を浄化します。 「せせらぎ」に入ると空気までもおいしい生態系(自然)が体感できます。 |
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| 水 |
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生態系で涵養された水は、軟水でまろやかな味がします。
これが日本独特の豊かな自然がつくるホタルの水だと考えています。pHは7.5〜8.2。アンモニア、亜硝酸性窒素は、ほとんど0mg/リットル。 溶存酸素量は、水温を問わず常に飽和状態。COD、BODは共に限りなく0mg/リットルに近い値。 二酸化炭素、GH(総硬度)、GaGH(カルシウム硬度)などもホタルの生息に適した値にしてあります。 |
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| 植物 |
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陸地には、ヨモギ、トクサ、カヤなどホタル生息地の野草を中心に約150種が育っています。 中にはきれいな空気の中でしか育たない植物もあります。
水中には、クレソン、バネステリア、セリ が一面を覆っています。 ミズバショウやワサビも育ちます。水底の那智石や流木には、コケがつきカワニナが食べています。
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| 動物 |
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水中にはホタル、カワニナのほかヤマトヌマエビ、 メダカ、ヨシノボリ、ゲンゴロウ、タガメ、アメンボ、トビケラ、カワゲラなどが元気に共生しています。
地上には、ミミズ、ダンゴムシ、アブラムシ、テントウムシ、ハナアブなどもおり、 さらにクモ、ヨトウムシなど歓迎しないものも育っていますが、それらはげっ歯目類(哺乳類・モモンガ等)などのより、 捕食させバランスを保っています。
網で仕切ってある循環ピットには、ヤマメ、イワナ、イトウなどの魚類も暮らしています。
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| 気温・湿度 |
| 大型空調機、雨を降らせる装置や細霧発生機などを用いて、可能な限り生息地の気象情況に近づけています。 |
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