SPACE HARRIER
タイトル
セガの「スペースハリアー」、タイトル画面である。
X1版は、マイコンソフト(電波新聞社)から発売されていた。
スペハリといえば初期の3Dシューティングゲームの代名詞で、Z(ゼータ、16ビット版X1のこと)では、このゲームが
きちんと動作することというのが前提条件として謳われていたほどに有名なゲームであった。
しかし、悲しいかな、X1に移植されたスペハリはそれほど面白いゲームではなかった。
やはり、スペハリには32767色が必須であったのか? スクロール速度もまぁまぁで、音楽などはほとんど
ゲーセン版そのものという出来であったのだが、いかんせん画質が悪すぎた。
私が過去、ゲーセンでエンディングまでプレイしたゲームは、後にも先にもグラディウスとスペハリだけであったのだが、
その一方の雄であるスペハリであっただけに、少々残念な気持ちである。