釧網本線冬景色

H13年2月18日作成−48


 暦では大寒から立春。 そんな時期に釧網本線に乗ってきました。

まずは釧路方向から。 車窓は釧路湿原の景色が中心となります。

日の出
冬の日の出(列車最後尾より)
朝一番の網走行き列車に乗りました。

釧路に向かって
途中駅で待ち合わせ
空気まで凍り付きそうなそんな中、気動車が釧路へと走り出しました。

釧路湿原駅にて
マウントレイク摩周号(釧路湿原駅)
本来ならばトマムサホロ車両なのですが、この日は不調でキハ183系に。
釧路湿原の写真は別のページに作りました。 そちらもご覧ください。

SL列車
SL冬の湿原号
この日の釧路行きはC11207号機が後ろ向きで牽引です。
SLが釧路湿原駅に到着すると辺りは煙だらけに。

タンチョウヅル
列車の窓から(タンチョウが見られる事もあります)

 網走に近い方に行くと、今度はオホーツク海が楽しめます。 今回は流氷の写真を載せられません。 この日流氷は沖の方にしかありませんでした。 しかし流氷はたった30分程でもかなりこちらに移動してきました。

オホーツク海に一番近い駅
流氷ノロッコ号到着(オホーツク海に一番近い駅にて)
この列車から団体さんがぞろぞろと降りてきました。

濤沸湖方向に
家路
濤沸湖の見える展望台で流氷を眺めていたら突然現れました。
鳴き声や姿から白鳥と思うのですが。
夕日が反射している所は湖です。
流氷ノロッコ号からも白鳥が休んでいるところが見られました。

 釧網本線は列車の駅付近だけでも、様々な表情を見せてくれます。


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