時の徘徊、大阪初のワンマンライブ。 2丁目劇場につくなり、人の多さにビックリした。 今まで、見てきたのはクリスタ長堀のサティスタ広場での無料ライブ。 そして、コークステップホールで行われたYES−fm主催の一周年記念ライブだった。 どちらも、見る方をドンドン引き込んでいくいいライブだったのは確か。 しかぁし、こんなにたくさんのお客さんが見に来ているということは、 しばらく見ないうちにその音楽性とライブのよさで、着々とファンをつけていたんだろう。 劇場は約150人くらい入っている。 ライブが始まる前に、舞台のスクリーンで以前にやった日本青年館の 映像が流れる。 そうしているうちに、ステージの裾からスモークがたかれ始める。 そしてメンバー登場。 曲が始まって私は、もっともっとびっくりした。 それは、すごく演奏が上手になっていたから。 なんていうか、自信がついているって感じ。 彼らの演奏は、パワーフォーク。 ギター・ピアノ・声これが、武器なのだ。 途中、スペシャルゲストの桂金太郎氏が めずらしく(シーラカンス級)落語を披露された。 普段、普通の会話でしか話したことがないので、 大爆笑に陥る(笑) そして、またメンバー登場。 高揚感は消えることなく、”靴”という曲を演奏。この曲のときは、毎回メンバーが会場を ところせましと走り回る。 振り付けも、ある。こういった会場全体の一体感が私は大好きだ。 アンコールでは、”さんかく”(アルバム)の一曲目に収録されている、 ”バナナシェイクとビスケット” YES−fmで、マンスリーアーティストとして、よく流れていた”ずっと君を見ていた” そして、CDには収録されていない”僕のマリア”を演奏した。 ステージで万歳をして、ライブ終了。 すぐ楽屋にいる、金太郎さんのところへ行って、 『なんか、上手くなってますよね。』というと、『本人達の自覚が今までと違う。』 とおっしゃってました。 メンバーの飯田さんに『よかったです、また来ますね!』と言って、 会場を去った。 時の徘徊のライブツアーは5/30まで続く。 |
SET LIST ずっと君を見ていた 朝の光 神様に誓うよ ミツバチ 野菜ジュース あのワルツは愛の唄 空へ向かって 遠くへ歩き出せ 町で一番大きなガソリンスタンド 瞬間移動 町境山の空 ひまわり 靴 唄っていくしかない ec: バナナシェイクとビスケット ずっと君を見ていた 僕のマリア |
時の徘徊Liveスケジュール 5/12 HAERT LAND STUDIO (名古屋) 5/13 渋谷NEST (東京) 5/16 高田馬場AREA (東京) 5/28 King Bee (東京) 5/30 本八幡Route Fourteen (千葉) |