時の徘徊
LIVE REPORT
4/18 心斎橋2丁目劇場


時の徘徊、大阪初のワンマンライブ。
2丁目劇場につくなり、人の多さにビックリした。
今まで、見てきたのはクリスタ長堀のサティスタ広場での無料ライブ。
そして、コークステップホールで行われたYES−fm主催の一周年記念ライブだった。
どちらも、見る方をドンドン引き込んでいくいいライブだったのは確か。
しかぁし、こんなにたくさんのお客さんが見に来ているということは、
しばらく見ないうちにその音楽性とライブのよさで、着々とファンをつけていたんだろう。

劇場は約150人くらい入っている。
ライブが始まる前に、舞台のスクリーンで以前にやった日本青年館の
映像が流れる。
そうしているうちに、ステージの裾からスモークがたかれ始める。

そしてメンバー登場。
曲が始まって私は、もっともっとびっくりした。
それは、すごく演奏が上手になっていたから。
なんていうか、自信がついているって感じ。

彼らの演奏は、パワーフォーク。
ギター・ピアノ・声これが、武器なのだ。

途中、スペシャルゲストの桂金太郎氏が
めずらしく(シーラカンス級)落語を披露された。
普段、普通の会話でしか話したことがないので、
大爆笑に陥る(笑)

そして、またメンバー登場。
高揚感は消えることなく、”靴”という曲を演奏。この曲のときは、毎回メンバーが会場を
ところせましと走り回る。
振り付けも、ある。こういった会場全体の一体感が私は大好きだ。

アンコールでは、”さんかく”(アルバム)の一曲目に収録されている、
”バナナシェイクとビスケット”
YES−fmで、マンスリーアーティストとして、よく流れていた”ずっと君を見ていた”
そして、CDには収録されていない”僕のマリア”を演奏した。
ステージで万歳をして、ライブ終了。

すぐ楽屋にいる、金太郎さんのところへ行って、
『なんか、上手くなってますよね。』というと、『本人達の自覚が今までと違う。』
とおっしゃってました。
メンバーの飯田さんに『よかったです、また来ますね!』と言って、
会場を去った。

時の徘徊のライブツアーは5/30まで続く。


SET LIST

ずっと君を見ていた
朝の光
神様に誓うよ
ミツバチ
野菜ジュース
あのワルツは愛の唄
空へ向かって
遠くへ歩き出せ
町で一番大きなガソリンスタンド
瞬間移動
町境山の空
ひまわり

唄っていくしかない

ec:
バナナシェイクとビスケット
ずっと君を見ていた
僕のマリア
時の徘徊Liveスケジュール

5/12 HAERT LAND STUDIO (名古屋)
5/13 渋谷NEST (東京)
5/16 高田馬場AREA (東京)
5/28 King Bee (東京)
5/30 本八幡Route Fourteen (千葉)












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