Honey
Tipでも一度取り上げたアーティスト
最近のイギリス＝UK ROCK またはBritish Rockというのですが、
どうもなぁ〜〜〜って人にオススメです。
OASISというバンドがヒットしてからというもの、なんだか
VERVEといい、Milkey Wayといい、それっぽいのばかりで
どうも、つまらなかったイギリス系ロックバンド。
中には、RADIO HEADなど素晴らしいアーティストもいるのですが、
ついに来たか！って感じのTRAVISです。
スコットランドのグラスゴーで結成された4人組。
そのバンド名の由来はナスターシャキンスキー、
ハーリーディーン・スタントン主演の映画 『パリ・テキサス』の
主人公の名前から取ったものだそうです。
1996年ソニーと出版契約を結び、4人はロンドンへ。
97年、ポールウェラーや、ビリーブラッグ、ビューティフルサウスなど
のアーティストを抱えた伝説のレーベル、ゴーディスクをやっていた
アンディーマクドナルドが新たに立ち上げたレーベル、
インディペンディエンテの第一弾アーティストとして
めでたく契約を交わす。
彼らの基盤はライブ活動で、
97年にはOASIS、Catatniaなどの前座から多くのフェスティバル
など、ざっと200本のライブをこなしたというから、驚きである。
それがゆえ、ライブを通してファンの数もうなぎ昇りになり、
中でも初期の段階で彼らのライブを見たOASISのノエル・ギャラガー
が彼らに惚れ込みOASIAのツアーの前座に招く事になったという
エピソードは有名である。
1997年後半、First Album『Good Feeling』でアルバムデヴュー。
この作品は、若々しくエネルギッシュな躍動感や激しさを存分に
表現したアルバム。
1999年6月に『THE MAN WHO』2ndアルバムをリリース。
今回のRecomendはこれです。
先行シングルとしてカットされた、『Writing to Reach You』
ボーナストラックを含む全13曲。
全体的にぼや〜〜っと靄のかかった感じがするなぁというのが
第一印象。プロデューサーにナイジェルゴッドリッチを
迎えているので納得ですねぇ。
私の個人的な趣味で、Pick Upさせていただくと、
Bの”As you are”全体的に揺れていて心地がいいです。
Cの”Driftwood”はさびに転調があって気持ちいいです。
そして、ONAIRでご紹介した”The last of laughtr”
イントロから入っていって完全に世界が作られています。
最後に注目してもらいたいの”が、ボーナストラックのJに
収録されている、”Be my baby”この題名を見てピンッと
きた方もいらっしゃると思いますが、ロネッツのカヴァーです。
原曲の割とリズムのいい感じとは、うってかわって、
けだるそうなジョンレノンな感じ。
全体的にけだるい雰囲気のある、
これがいいんだよなぁ〜といいたくなるアルバムです。
クーラーの利いた部屋でなくても、涼しくなれる一枚。
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****Information****
来日予定有り
9／27 大阪心斎橋 クラブクアトロ
（↑野上かよこ 参加決定）
9／28 名古屋 クラブクアトロ
9／29〜9／30 東京 クラブクアトロ
上記3会場でライブが行われます。
チケットはNOW ON SALE
お問い合わせは各会場へ
8月14日（土）ケーブルテレビまたは
スカイパーフェクトTVの音楽チャンネル
『VIEWSIC』で、ライブ映像がO.Aされます。
時間は22:00〜の１時間です。
****最新のUK ROCK情報****
Flying
http://www.sme.co.jp/Music/
International/flying/index.html
****TRAVIS関連サイト****
TRAVIS オフィシャルサイト
http://www.travisonline.com/
****ＤＪ コメント****
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