1998年4月24日
北海道・北見市民会館

４月２４日　北見市民会館

ああっ！ついにこの日が来たのね！
珍しく目覚めもさわやか。頬の筋肉もゆるゆるだ（笑）
洗ったばかりの車に鳥のフンがついていたって気にしない。
そんなものは昼休みに洗い流してしまうさ！はっはっはっ！
だって今日はライブですもの〜！！！
給料日で仕事が忙しいにも関わらず早退することに・・・。
数日前に出した早退届には"私事都合により"と書いた。
後で深くつっこまれ「知り合いが来るもので・・・（ムニョムニョ）」と答えた。
おいおい。いつの間に知り合ったんだよ（自己つっこみ）
まぁいいじゃないの。この手は結構使えるかもしれんし（笑）

予定より早めに家を出たので１時間ほど空いてしまった。
駐車場に車を止め、あたりを観察。
ちびっこがいっぱいだ（笑）母親同伴てのも多い。
地方ナンバーの車が目立つなぁ・・・私もその中の１人。
雨が降ってきたけれど、開場の頃にはあがっていた。

席はヒーセの前。ドラムもよく見える。よしよし。
隣のおねーちゃんは目薬を差している。気合い十分です（笑）
そしておもむろに服を脱ぎ始めた。手伝いますか？（おやじかよ・笑）
「寒くない？」思わず聞いていた。
「動くから暑くなりますよー！暑くありません？」
いえ。でも、あなたの友達は鳥肌たってますが・・・（心のつぶやき）
と、突然後方で歓声が。
何？何？と思ったら、ステージ上のスタッフをメンバーと思ったらしい。
すでにテンションあがってらっしゃる（笑）
お香の登場で更に盛り上がる。キンチョーしてきた（笑）
５人がさりげなく登場。きぃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

アニー：赤×黒のボーダーTシャツ、紫のパンツ
吉井さん：ボートネックのラメラメTシャツ、黒のパンツ
ヒーセ：ヨーロッパ調（吉井談）のシャツ、緑のパンツ
エマちゃん：シルバーだったように思う（汗）・・・エマちゃんファンのみなさま　申し訳ないっす。

力強いドラムで曲が始まる。
目の前にヒーセが。胸元のほくろにじっと見入ってしまった。手振っちゃえ！
エマちゃんがやってきた。そこへ吉井さんも来てからみついている。
目に前でべたべたされては、気になってアニーを見ることができない（笑）
吉井さんの青江三奈風あえぎ声。
アニーは天を仰ぎ恍惚とした表情をしている。服はまだ着ている（笑）
バスドラが胃に響く。移動中からずっと胃が痛かった。薬を飲んだけどなかなか効いてこない。
お香の煙がのどに刺さってくる。ちょっとだけツライ・・・
「ゴージャス」・・・いよいよです（爆）
運命は〜♪のためで照明が落ちる。再びついた時にはすでにハダカになっているアニー（笑）
暗すぎて、脱いでいる様子が確認できなかったことが残念でならない（笑）

北見は初めて。こんなん（盛り上がる）だったらもっと早く来れば良かったね。気に入ってくれた様子。
昼間、街の中で写真撮影したこと、前夜娼婦に会ったことなど話していた。
この数日前に某衛星放送（笑）で岩手でのライブの模様が放送された。
その時の吉井さんが・・・その・・・肥えていたので皆ショックを受けたようだが
北海道に来てから少しやせたのか、それともあの時の衣装のせいで太って見えただけなのか。
とにかく思っていたほど"太った"という印象はない。けど、胸は揺れていた（爆）

「ドラムス　アニー！毎日元気です（笑）」吉井さん。その位置ではアニーが見えなーい！
もう１歩下がってはくれまいか。右へ左へとベストポジションを探す私。
エマちゃんはモデルガンを買ったらしい。吉井さんから"刑事"と言われていた。
男の子が「逮捕して〜」　エマちゃん　微笑んでらっしゃる（笑）
アニーは手でピストルを真似て、バーンバーンとエマちゃんを撃っている（笑）かっかわええ！
三国さん。右へ左へと歩く歩く（笑）なんだかおもちゃのようだった。
札幌のホテルでこけてイスに腹部を強打し肋骨を折ったらしい（確か）
吉井さんは北海道に来てからずーっとカニばかり食べ続けているらしく
「カニばっか食ってんじゃねーよっ！」と、ヒーセに言われていた。
かにかにーと、手ではさみを作っているアニー・・・うぅ・・・ラブリーだわ。
吉「今度カニの食べ方教えてあげるよ」（知ってるっちゅーの）
吉「毛ガニはケガに注意」（さむ〜）
吉「俺今回のツアーではダジャレ言ってないんだよ！」
うそだー！ヒーセとアニーは凍りついてるぞ（笑）

エマちゃん・・・汗に光る胸元が美しかった・・・
流し目ビームにやられそうになったけど「私にはアニーが！」と自分に言い聞かせ目線を外す。やばかった。
アンコールでは彼だけが白いシャツに着替えていた。私も白いシャツを着ていた。おそろい・・・
アニー・・・吉井さんの一言一言にいちいち反応しているのが微笑ましかった（笑）
ヒーセ・・・１００万ドルの笑顔に持って行かれそうだった。
吉井さん・・・目が充血しているようで怖かった。近寄りがたいオーラを放っている。
手を伸ばせば届きそうなくらい近くにいるのに、なぜか遠く感じる。
前列の子は手に触れていた。ということは私もがんばっていれば触れられたかも・・・
しまったぁー！うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!

あっと言う間に２時間が過ぎていた。もう終わりなの？もう？
楽しい時間というものは本当にあっと言う間に過ぎてしまう。
ふと気がつくと胃の痛みは治まっていた。

♪こまどりの一言♪

今回は、北海道在住の”むし”さんにご協力いただきました。
どうも、ありがとぉ。アニーへの愛がヒシヒシと伝わってきます。
これからも、どうぞよろしく♪