THE YELLOW MONKEY


私がTHE YELLOW MONKEYに出会ったのは、受験勉強のさなか。
1996年、12月のことでした。
もともと、SMAPのファンだった私。(今でもファンなのだが..苦笑)
塾の授業があって見れないのでと、
友達に録ってもらってた、某音楽番組(グラサンのほうね)のクリスマススペシャルに
SMAPも出演していた。

しっかし〜〜『テープが足りなくて、SMAPの部分、最後のほうきれてんの。』
といわれ、大ショックを受けていた私。
とりあえず、借りて途中まで見ようと
テレビをつけた、それも、出演部分は最後の最後。(笑)

早送りもしながら、見ていたその時に、事件は起きたのです。
『次は、イエローモンキーです〜!』
(なんか、イエローモンキーと言ってたような気がする)
新聞には、”イエモン”と書いてあったので、
『なにこれぇ、何でも縮めりゃぁいいってもんじゃないよなぁ、
これじゃぁ、ゴエモンみたいやん。(笑)』と、半分冗談で言っていたのを思い出して、
その、ゴエモンとやらをみようか...。(笑)と、早送りを止めた。

トークから、始まって...。
うん、うん、ほぉ〜〜吉井って人、8キロ痩せたのか..。で、45公演、2ヶ月半。
へぇ、それってすごいの?
あ、マクドナルドのTシャツだぁ、いいなぁ。(笑)
などどと、私は後から、自分の身に何が起こるかも知らず、ノホホンと
みていた。

グラサンがしきりにいう。『吉井さん、かっこいいっすねぇ...。ミュージシャンって
感じですよねぇ。』
わたしも、言われてみればカッコイイかもなぁ、とうなずく。
ミュージシャンって感じってのは、よく分からんが..。
『それでは、スタンバイお願いします。』と、今はホッソリとしているが
当時ぷくぷくのかわゆいアナウンサーがいった。

そしてまた
『吉井さんは、ほんとカッコイイですねぇ。なんだか、不敵な感じがしますよねぇ。』
アナウンサーも『あ〜そうかもしれない』という。
やっと、『それでは、唄ってもらいましょう、THE YELLOW MONKEYで”楽園”』
イントロが始まった、ものすごいグルーブ感があるなぁ、とおもった。

メンソールのぉ〜〜煙草もってぇ〜♪
唄い始めて私は『げっ、何これ?かっこいいかもしれない。』とジワジワ
思い始めていた。
もうその時からおそらく感染は避けられなかったのだろう。

サビが終わり、
ボリュームを上げてぇ〜命の鼓動がぁ〜〜動脈ぅ〜のハイウェイを静かにぃ〜
駆け抜けていく、あぁ〜〜〜〜あぁ〜〜あぁ〜あぁ〜あぁ〜〜〜〜あぁぁ〜♪

もう、ここでノックアウトだった。
このとき、吉井さんがアップで映っているのだが、
その目は(ビデオ持っていたら確認してみてください。)
どうしようもなくイカれているんだけれど、とりこになってしまった。
なんとも、言いようのない感じで、
汚れてはいるのだけれど、純粋に生きているというか、
俺たちを見ろ!を言わんばかりの目だった。

ながなが、かいたけれど、これが私の出会い。
すばらしい。
出会いと言うのはそれだけで人を、いいようにも、悪いようにも
変えてしまう。幸い私は、受験前だったけれど、
大丈夫だった。(一応、合格しましたので..。)
そのビデオをみてから、あらゆるレンタル屋を駆けずり回り、
CDを借りて、聞きまくった。
そして、待ってました!かのように、3ヶ月後NEWアルバムをリリース。
んでもって、そのアルバムをひっさげてツアーをやると言うじゃないか。
これは、行かねば!と受験3日前に電話予約をした。

それからというもの、ちょっぴりSMAPそっちのけの生活が始まった。

こうして、みなさんと出会えたのも↑があったから。
そうおもうと、なんかすごくないですか?
偶然が必然で自然な運命。(笑)
『あ、私生きてるんだなぁ』って感じるし。
私は、ほんと幸せな奴だ。

あ、イエローモンキーのビデオ見た後、ちゃんとSMAPも見たよ。
木村拓哉かっこいいよねぇ..やっぱ。(笑)

出会い編でした。

written by KOMADORI


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