「速記」という言葉
……「速記」て何やろ? あんたはどんなイメージを持ってる? この言葉、業界人の間でも結構いいかげんというか、いろんな意味で使われたりするわな。そやから、互いに「速記」の前提条件を細かくしっかり示してやらんと誤解のもとやわ。録音や音声認識まで「速記」に入れて話するときもあるんで、その辺ちゃんと整理しとかんとな。
速記の歴史と発展
……あんなけったいな文字、いつごろ誰がつくったんやろ? じっくり見たら見るほどようできてるなぁとは思うけど、世界的にはどんな感じで、日本ではいつごろ登場したんや? で、その後、録音技術なんかもごっついスピードで発達してるわけやけど、ほんなら今、速記というのはどういうことになってるんや?
速記の種類と方式
……速記と聞いたら「グニャグニャ〜っと手で線を書くんやろが」と思うのが普通。そやけど、実はタイプ式の速記もあるんやで。海外ではむしろ今はそっちが主流になってきてる。日本でもそういうシフトが始まる? いや、もう始まってる? それに、速記には、お花やお茶の「○○流」みたいに方式というのがぎょうさんあるんやで。知ってるか?
速記法の秘密
……何で速記は速く書けるんか。多分、世の中のフツーの人は、「速記者は地獄のような特訓によって千手観音様のようにたくさんの手を使えるようになるんや」とでも思てるんと違うやろか。答えはブー。そんなことできるわけないやん。ごくごくフツーに書くだけで自然と「速く書けてしまう」んや。「速く書く」んとは違うで。