行くぞ Filippinese
まずは、空港で最初の不安にぶつかりました。
出入国カード(出国カード)が無い! ツアー客だろうか数人が待合いロビーで記入してるみたいだ。
確か昔 自分も書いた記憶があるが・・・・。
そのまま出国審査へ・・・・パス!
今は、要らないのかな? 機内へ移動。
シートに落ち着いてから、ガイドbookを読み直す。出入国カードがちゃんと書かれている。
取りあえず出国出来たから良いけれど、帰りの入国カードも無いことに気づく。
不安が2倍・3倍へと頭を占拠し始めた。
今更しょうがないので、寝ることにした。
マニラ空港には、夜10:30頃着きました。
日本語の案内が全く無いので、人の流れについていくだけだ。
入国審査は、難なくパス。ここで、人の流れとは別行動だ。
着替えなどは、郵送していたため荷物は手荷物だけだから 荷物を待つ必要がない。
係官が手招きをしている。荷物検査のゲートに客は誰もいない。
5−6メートル手前まで歩いていくと、横から知らないおばさんが急ぎ足で目指すゲートに先に入った。
係官がこのおばさんを制止させて、俺を先に入れてくれた。
「日本人友達ね」 パスポートを見せると彼はこう言って、荷物なんて何もみないで通してくれた。
次の税関も同じようなものだ。「OK!OK!」 ほとんどフリーパスだ。
出口には、彼女が迎えに来ているはずだ。「タクシー」「ホテル」のしつこいぐらいの誘い?を振り切り出口へ。
道路の向こう側に数十人のお迎え人たちが見える。”しまった!メガネを忘れた” 男女の区別が解る程度で肝心の顔が全く解らない。
電話を掛けるにもコインがない。どうしようかと悩んでいると、携帯を持った男がそばに寄ってきた。
はっきりとした日本語で「電話するか?」良かった!これで何とかなる。
彼女の携帯番号を教えて何処にいるか聞いてもらった。
なんと、道路の向こうにもう一つ出口が有って その向こうに居るようだ。いくら探しても見つからないわけだ。
お礼を言って歩き出そうとすると、さっきの彼が「チップ チップ」と言ってきた。千円欲しいと言ったので高いとは思ったがこれで救われたのだから上げた。
出口を出ると又、道路がありその向こうに今度は数え切れないほど大勢の人達が待っていた。
顔は見えない! 又携帯を持った別の男が近づいてきたので、今度は断り道路を渡ってから探すことにした。
多分向こうが自分を見つけているだろうと祈りつつ。道路を渡り終えると、予想道理彼女が駆け寄ってきた。
一般の出迎えはここまでだそうで、これより中には入れないそうだ。ここに来るにも許可が必要で、彼女の手首にスタンプが押してあった。
車は、韓国産のワンボックスで新車だった。彼女のお姉さんの旦那の車で、納車したばかりでまだナンバーがない。
ナンバーが無くてもステッカーを貼ってあるから大丈夫だそうだ。
半年後に渡比したときも、まだステッカーのままだった。
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食料品店
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マニラ市内
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ドライブイン
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バギオのレストラン
各テーブルに等身大の人形が同席してくれている
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