94年作「トゥルーライズ」より


アシス役

ART MALIK
アート・マリク


1952年、眼科医の息子としてパキスタンに生まれる。3歳の時、イギリスに移り、以後イギリスの大学で学ぶ。大学在学中より演技に興味を持ち、ギルドホール・ドラマ・スクールへの入学を認められた。古典劇を学びつつ様々な舞台を経験した後、83年植民地時代のインドを舞台にしたTVドラマ “The Jewel in the Crown”に出演、この役が大きな反響を呼びマリクは名優としての地位を確立した。その後、デビット・リーン監督の「インドへの道」(84)
「007/リビング・デイライツ」(87)、
「抱きしめたいから」(91)、
「イヤー・オブ・ザ・コメット/失われたワインを追え!」(未)
、ローランド・ジョフィ監督作「シティ・オブ・ジョイ」(92)に出演する等、確実なるキャリアを築き上げている。