94年作「トゥルーライズ」より


トリルビー役

CHARLTON HESTON
チャールトン・ヘストン


1924年10月アメリカ・イリノイ州生まれ。シカゴのノースウェスト大学で演劇を学び、第二次世界大戦後に地方劇団を経てブロードウェイに進出。50年に
「暗黒の町」(未)で映画界デビュー。セシル・B・デミル監督の
「地上最大のショウ」(52)に出演したしたことをきっかけに56年
「十戒」のモーゼ役に抜擢され、さらに58年の「ベン・ハー」でアカデミー主演男優賞に輝いたことで押しも押されぬトップスターの地位を築きあげた。その後も、
「猿の惑星」(71)、
「アントニーとクレオパトラ」(72)
(監督・脚本も兼ねる)、
「パニック・イン・スタジアム」(80)、
「ワイオミング」
「ピラミッド」(90)
等と続くが、近年はテレビ出演が多かったため、彼としては久々の大作出演となった。