94年作「トゥルーライズ」より


サイモン役

BILL PAXTON
ビル・パクストン


アクション、コメディと様々な分野において知られるベテラン俳優ビル・パクストンは「T1」(84)、「エイリアン2」(86)に引き続き3作目のキャメロン作品出演となる。
10代の頃より映画作製を始め、セットドレッサーとしてハリウッドのキャリアをスタートさせた。幾つかの低予算ホラー映画出演を経て、「T1」に出演。こうした俳優としての仕事の合間にもビデオ監督・製作を続けていた。その後、キャスリン・ビグローの
「ニア・ダーク/月夜の出来事」(86)、
「ストリート・オブ・ファイヤー」(84)、
「プレデター2」(90)
等に出演、92年にはカール・フランクリンの“Ona False Mova"でロサンゼルス映画批評家協会賞のニュー・ジェネレーション賞を受賞する。最近ではウォルター・ヒル監督の
「トレバス」(92)、
「ボクシング・ヘレナ」(93)、
「未知体モノリス」(93)、
「トゥームストーン」(94)
出演と話題作が続いている。