97年作「フィフスエレメント」より

SFXスーパーバイザー

MARK STETSON
マーク・ステットソン


工業デザインをコネティカットのブリッジボートで学んだ後、バサデナのアート・センター・カレッジを卒業。映画でのキャリアは1978年
「スタートレック」にはじまり、
「ブレードランナー」(82)
「ライトスタッフ」(83)、
「ゴーストバスターズ」(84)、
「ダイ・ハード」(88)
を手掛ける。1989年にSVSI(ステットソン・ビジュアル・サービス・インク)を設立し、100本以上のコマーシャルと68本の映画を手掛ける。その中にはアカデミー賞を受賞した
「トータル・リコール」(89)
「ディック・トレーシー」(90)
「バットマン・リターンズ」(92)
「トゥルー・ライズ」(94)
「ウォーターワールド」(95)
等がある。それらの功績がデジタルドメイン社の社長の目に留まり、
「アポロ13」(96)から同社に参加することになった。