TODAY'S ESSAY
−MARCHS−
<1998.3.1 SUN>
1月、2月、3月は、アッという間に過ぎてしまう・・・といいますが、本当ですね!
そして、3月に入ったというのに、またもや雪が降ったりして。
ここのペ−ジでは、何故か雪の日に更新する事が多いので、その都度驚いてしまいます。
昨日は春の陽気で、コ−トが邪魔だったくらいなのにな−。
さて、当HPも、皆様のお陰で順調にアクセス数を伸ばしていっております。
4月の春に向けて、新しいペ−ジも企画しておりますので、こうご期待です!!!(^−^)
<1998.3.3 TUE>

今日は雛祭り・桃の節句です。
よく知らないのですが一般的には、ちらし寿司、潮汁、甘酒などを作ったりしてお祝いするものなのでしょうか?
幼稚園の頃のような小さい時に、折り紙や紙粘土などでお雛様を作った思い出はあるのですが、日頃は行事としてはあまり重要視されないですね。祝日でもないし・・・。
そして忘れてならないのがひなあられ。この3色には意味が込められているのをご存じですか?
一番下の緑色は草を、真ん中の白は雪を、一番上のピンク色は桃の花をあらわしているのだそうです。
<1998.3.18 WED>

水曜日は、恒例(?)の映画デ−です。
地元の映画館は毎週水曜日が女性オ−ル¥1000なので、よく利用するのですが、今回はかの超大作「タイタニック」に行ってきました。
1月のTODAY'S ESSAYにも書きましたが、ワタシは実話モノの映画が大好きなので、これは外せない訳なのです。(^−^)
3時間15分もの長い時間を感じさせないのは、さすがキャメロン監督!!!
世界最大の海難事故は1912年4月14日未明に起こり、1517人もの人が犠牲になったのです。
映画の主役の2人はフィクションですが、実際にあったこともたくさん盛り込まれています。沈没するまで演奏し続けた室内楽団のカルテット。潔く船と生死を共にしようと、正装する紳士達。救命ボ−トに乗らずに、死ぬ覚悟をする夫婦など・・・・・。
予定の倍以上の予算と時間をかけて、装飾や衣装や建築物だけでなく、沈没時に、実際に誰が何処にいてどんな会話をしたかまでも、忠実に再現したとか。
生還した、唯一の日本人乗客の細野正文鉄道院副参事が、元YMOの細野晴臣氏の祖父にあたるのは有名ですよね。
最近でも、長い間行方不明になっていた、世界最初のサイレントのタイタニック映画が発見されたとか、生還者の中での最後の生き残り組の女性が亡くなったとか、話題はつきませんが、天災とも人災とも言える、こんな悲劇が現実に起こったなんて、ただただ、胸が締め付けられる思いでいっぱいです・・。