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8月21日(土)
▼読了出来る本が思ったより少なくて残念。

8月22日(日)
▼東京の暑いこと暑いこと。湿度のちがいか。

8月23日(月)
▼会社行きたくね〜。一週間も半袖シャツ着ていると慣れてしまう。
▼というわけで(全然つながってないか)当然にして夜は銀座へ。11時過ぎまで。

8月24日(火)
▼夜11時前に銀座到着。さっきの雷をいろんな皆様に報告する。それにしてもJR線、ちょっとヤワすぎないか?

8月25日(水)
▼つきあいで飲み。まったくもう。

8月26日(木)
▼新しいPDAが欲しい。
▼ふと思ったくだらないこと。

○○○○とヤング○○○○。
 両者って、例えばジャンプから派生してヤングジャンプができたのに、この二者ともまるでカラーがちがう。同じくマガジンとヤングマガジンにしても、サンデーとヤングサンデーにしても、チャンピオンとヤングチャンピオンにしても……って、あくまでもイメージでだけだけど。

8月27日(金)
▼今週号(って隔週刊だとこの言い方は変か)のヤングアニマルを買う。グラビアは山口もえで、ピンナップの表が鶴田謙二、裏には氷室芹夏が山口もえを作画している。
 以前にも、同じ企画で鮎川なおみを竹内桜が描いていたけど、どうして漫画家さんが実在の人物を描くと、似ていない絵になってしまうのでしょうか。
 本職の似顔絵描きの人とちがって、漫画家さんの絵の世界は、作画する人自身が描き出す人間像の容貌が色濃すぎて、似せる作業がどっかに追いやられてしまうのか。
 ついでに、漫画家本人の自画像ってのも、どの人もこの人も似ていない。作中に作者が出てくるケースは星の数ほどあれど、誰か「これは絶対に似ている!」と思える人ってのはいない。変に可愛かったり不細工にしていたり単調だったり。どちらかというと本人の心境としては「似せたくない」んだろうけど。
▼テレビを見るって行為は、はっきり言って身銭を切らないな。(NHKに受信料を払うってのもあるけど、あれはどう考えても観る行為に対して払っている感覚じゃないもの)本を買う、映画館に行く、舞台へ行く……って外へ出ようとする能動的な意思すら希薄だし。
 こういう受動性が、テレビがつまならい理由だと思うんだけど。即効性や浸透性は抜群に優れているんだど、深い内容かというとそうでもない。だからテレビより雑誌を見てしまうんだけどね。
 ところで、カード清算方式が行きつくところまで行ってしまうと、「身銭を切る」って言い方も、そろそろ死語になるか。
▼会社を9時半に出て銀座へ。

8月28日(土)
▼午後10時過ぎに会社を出る。銀座へ行く。半年ぶりぐらいにある人に逢う。
▼そのまま12時過ぎで出る。東武東上線の終電に乗る。扉の脇に寄りかかっていたら、最終のベルが鳴り始めた時に、おもしろいくらいに、あわてた表情を抱えて乗り込んでくる人々を観察できる。
 上板橋まで混みあっていて車内の熱気がすごい。ついでに私の周囲はほとんどが日本語をしゃべっていなかった。
 終点の成増まで乗る。横断歩道を渡り、女子高生の制服を着た従業員が談笑している写真が飾られている、某パブの目の前を通り過ぎ、旧川越街道方面に向って歩き出す。
 現川越街道は、単なる四車線の交通道という様相しかないけど、旧川越街道は、ところどころに小規模の店舗があって好きだ。
 一時間ちょいで棲み家へ。タクシーを使ってもそれほどお金が出て行くわけじゃないが、歩いてもいいような時は歩く。何も考えずに飲める時間が自分の時間帯の中では好き、何も考えずに歩いて取るに足らないことを見つけるのも好き。

8月29日(日)
▼午後に目を覚ます。カレーを暖めて食べて、衣類を買いに行く。
 夏物の売り尽くしをやっているが、はっきり言って夏物にそそられない。特に半袖シャツはコストパフォーマンスが低くて。(長袖で暑ければ袖をまくりゃすむことだし)そろそろ秋の服が欲しいわね、とばかりに何点か買う。(って、おネエ言葉でつぶやているわけじゃありませんが)
 家に帰ってまた眠る。かなり脱力されられることがあったので。6時ごろまたしても雷が鳴り雨粒が窓を叩いてるが、そのまま寝る。
SION「SION COMES」買う。THE GROOVERSの藤井一彦、THE STREET SLIDERSの市川”ジェームス”洋二、元ルースターズの井上富雄と池畑潤二が織り成す、原点に戻ってのロックサウンド。長渕ばりのダミ声になっていきますね、この人。

8月30日(月)
▼駅の売店の夕刊フジの垂れ広告(って言わないだろうけど)「槙原敬之覚醒剤で逮捕」の文字を横目で眺めつつ、銀座方面へ。

8月31日(火)
▼まったくもって早い対応だ。レコード店(レコードも売っているからレコード店でいいんだ)から槙原敬之作品がすべて消えている。
 これでファンの間に「槙原聴きたい聴きたい禁断症状」でも巻き起こって、作品の闇取引が行われるのだろうか。薬と変わらんな、ってこういう不謹慎なこと書いちゃいかんいかん。(でも書いている)
▼槙原敬之は一枚だけ持っている。「Listen to the Music」という、全部他人の曲をカバーした内容。おされなコンテンポラリーに変身した「ミス・ブラン・ニュー・デイ」に、ほぼ原曲通りの「春よ、来い」(おそらくユーミンのトリビュートアルバムに入るはずだったのはこの曲だろう)「君に、胸キュン」や「モンキーマジック」が入っているのはノスタルジーものということでか。大江千里の「Rain」もはまっている。ばっちり軟性男性シンガー(っていう言葉を今考えた)の系統にはまっている。最近の新人でこの系統に沿った人がいないような。
▼早めに帰れるかと思いきや、終電前に会社を出るはめに。しかしこの時間帯、ひとつ電車を乗り過ごすと、待つのが億劫。地下道に立って待っていると、そのうちに汗が衣類にこびりついてきて。

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