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「http://www2s.biglobe.ne.jp/~NITE_DAY/200210nikki_1.htm#2002/10/XX」
と記述してください。

10月1日(火)
▼都民の日で休みの会社があったりするけど、高校生もなぜか少ないんだけど、ひょっとして休みですか?
▼台風なので早めに帰れることに。理由あって新宿へ。(21)台風直撃の時間帯は、10階のビルの最上階で揺れを楽しむことに。
▼その後タワーレコードへ。クレージケンバンド『グランツーリスモ』、JUDE『シルベット』買う。

10月2日(水)
▼今週の週プレで表紙がMEGUMIと市川由衣と小倉優子なんだけど、前者一名はちょっと好きぐいらいで、後者の二名は、世間の異様な人気の割にこちらはたいして関心ないのよね。なぜだろうなぜかしらと考えてみてもよくわからん。つうか単にロリっぽいのがだめってことですか。
▼今発売している『B.L.T』で深田恭子が茶髪を黒に戻して表紙に出ていますが、ぱっと見が二十歳前にしては幼くなったように思う。しかし目元をよく見るとしっかりと二十歳前女の年輪が刻まれてしまっているというか、それ相応の女性の瞼なんですね。(ちなみに深田はあと一ヶ月で20)
 別に深田恭子に限らず、二十代前半まで十代のファッションを引きずった女性によく見られるビジュアルなんですが。

10月3日(木)
▼今日は朝から閉幕の午後5時までこちらへ。東京駅から京葉線に乗ると、まず快速か各駅かで目的地までの所要時間に差が出るし、おまけに舞浜か海浜幕張かどちらで降りるかで大きな違いがある。海浜幕張で降りる組は、舞浜の極悪黒ねずみ((c)サイバラ)目当ての子供らとその親が大挙して乗り合わせてくるので非常に疲れるのですね。こちらは朝から疲れます。
 んでもって幕張メッセ。ビックサイトに負けず劣らず広い。一般客向けなブースが多いのでいつものごとくカメラ小僧と一緒に紛れて動くのですが。
 午後5時に出入り口の丸テーブルと椅子に座って、一斉に駅へ向かう面々を見ている。企業が配る袋を持っていないギャル集団はたいていイベントコンパニオンだとわかります。ファッション雑誌なんかやっている人があれを見ていたら、ひょっとして10代後半から20代のギャル系のファッションチェックが居ながらにしてできるのではないかと思った。こんなところにファッション雑誌なんか来ないでしょうけど。
 午後9時まで会社。

10月4日(金)
▼今日も海浜幕張。「お仕事」的な気分が頭の中を占めていて、ゲームやアトラクションに浮かれている他の一般客より(たぶん)ずっと鬱な気分。
 そしてあれだけ目の前の女の子目当てで、一心不乱に写真を撮ることができる集団というのが、ちょっと羨ましく思えてもくる。(会場にたまにいる知り合いによく聞かれることではあるがが)あれだけ写真を撮っていったいどうしているのか。みんな自サイトに載せているのか、それとも(克明に想像したくはないような)他の用途か。
▼午後9時半に会社を出て銀座へ。(95) 新橋から通りを抜けてくる上に、酔っぱらい集団と呼び込みの兄さん姐さんが道を塞いでいるので歩きにくいです。

10月5日(土)
▼英会話(1)の後銀座へ。(96) 仙台店閉店の詳細を知る。つうかこの方は実際に行ってるそうですし。まさかそんなに早くなくなると思ってませんでした。迂闊でした。こういう時に決断力と行動力が試されるのだと思いました。嗚呼。ちょうど二年前に行ったときはあの場所がなくなるとは考えてなかったのに……。気に入っていた場所なだけによけい悔しい。

10月6日(日)
▼僕はもともとがアウトドア型でも遊び人体質でもないので、連日誰かと会ったりどこかへ行ったりするのが続くと非常に疲れてしまって、反動で休日何もしなかったりします。どうも身体が拒否反応を起こし「休め」と命令しているかのようです。
 よって今日出掛けようと思っていたところ(銀座とか英会話とか)へはどこへも行かず家にいましたとさ。
▼その反面、プライベートであまり人と会ったりすることがなかったりすると、誰かに連絡を取ったり、よそさまのオフにわざわざ入って呑んでいたりするのですから、我ながらほんとに極端な日常を過ごしています。
▼ところで、こういう「何もない一日でした」ということを日記に書くと、ネットにおける日記書きさんは「何もない一日を過ごしている俺って何て寂しいんだ(=友達がいなくて恋人もいなくて仕事も遊びの予定もない自分)」と思われる方が多いようですが、僕からすると「そんな一日があったっていいじゃん。いいことがない分悪いこともなかったんだから」と言いたいですね。いいことと悪いことが等価である分、何もない日というのは両者もバランスが取れている日である、ということでは。

10月7日(月)
▼午後8時半に会社を出て銀座へ。(97)
▼と、↑のようなまとめ方をするとそれだけで終わりそうな気がするので、ここはリンクを貼ってお茶を濁すことにする。
 ここは、血がだめな人は見てはいけないと思う。SM好きな人しか見てはいけない……なんてことを書いたらSM好きな人から、「見たけど損した!」などと言われるかもしれないから、見てもあまり得にならない、とだけ言っておく。
ここは、コンテストの結果発表なのだが、なぜか授与する側も授受する側も、台詞に関して「真面目な故のおまぬけさ」が漂っているような気がするんだが。気がするでしょう。そういう気がするでしょう。気がしてくれないとここに取り上げた意味がなくて、まるでひとりぼっちの感覚だけ持った俺だけが困ってしまいます。

10月8日(火)
▼午後、丸の内へ。
 インターネット冷蔵庫というやつを初めてみました。このネーミングだと「インターネットに冷蔵庫が付いた」みたいなんだけど、外観としては冷蔵庫のドア全面に画面が付いていて、タッチパネルでネットにアクセスできるしメールも出せる、というやつです。
 賛否両論ではありますが、モバイル機器に比べると「電源をずっと供給できる」という点ではPDAやノートPCに勝っているわけです。ただし、常時接続だからといってどれだけ使うのかという根本的な疑問に対しては「冷蔵庫上で料理のレシピも検索できる。メールができるから他の人と料理の情報交換をし、メーカーに不具合の問い合わせもできる」などと、冷蔵庫でネットをする必然性を訴えかけるにはちと弱いセールスポイント。
 だいたい今の世の中、ネットを「検索して情報を得る」ものとして使うとは思っていない人が多いですから。よく個人サイトや掲示板で見かけるのですが「○○って何?」と、それほどマニアックでもない単語の語義を聞いてる人がいますが、「ネットでそれを訴えかけるならまず自分で調べろや」と突っ込みたくなってしまいます。偏見かもしれませんが、そういう人は女性に多いという気がします。

10月9日(水)
▼午前、第一ホテル。
▼夜9時半に会社を出て銀座へ。(98)

10月10日(木)
▼夕方、ほとんどの人が帰ってしまったので、どさくさに会社を出て、そのまま銀座線で渋谷へ。タワーレコードで仲井戸麗市『TIME』をあっさりと購入。後日のインストアライブのチケットもあっさりと入手。169番。
▼ふたたび銀座線に乗って銀座へ。(99)

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