▼村上春樹「若い読者のための短編小説案内」(新潮社)
本の選別は偏っていて、いわゆる日本文学の「第3の新人」のみ取り上げた格好で、例えば吉行淳之介なら彼の全集の中にしか入っていないものなど、きわめてマイナーな選択であったりする。うーん、読み応えあるのかちょっとわからん。強いて言えば「若い」読み手より書き手に向けた一冊のような気が……。 (1997/10/27)
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