▼「インターネットはからっぽの洞窟」(クリフォード・ストール/倉骨彰訳/草思社)
け〜っきょくこの人は何が言いたいんだ、につきる。どうもインターネットにまつわる弊害を述べたんだろうと思っていたが、読み薦めるとコンピューター文明や情報通信網の電脳化、コミニュケーションの煩雑化や教育問題にまで言及している。ちょっとまて、そのすべての諸問題がテクノロジーのせいでおかしくなったとは言い切れないぞ。それぞれ問題をあげつらって、それについての解決策か、それに準ずるものがなくては、「だからどうした?」としか言いようがない。別にわざわざ文章化してもらわなくたって、世の人は感覚で気づいている部分だっていっぱいあるだろうし。(1997/11/21)
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