▼東野圭吾「秘密」(文春文庫)
泣ける話の典型的なつくり。つまり不幸が先にあって、登場人物がどう克服されるかに重点を置いている。「うまいなあ」と膝をつくことしきりの構成。ラストの一章に、この小説のテーマから筋からすべて機能的に連結しているので、一気に読めてしまいましたよ。(1998/12/28)
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