▼ジャック・ケルアック「路上」(河出文庫)
▼スピード・セックス・モダン・ジャズそしてマリファナ……既成の価値をふきとばし、新しい感覚をたたきつけた一九五〇年代のアメリカの反逆者たち<ビートジェネレーション>。ビートやヒッピーのバイブルとまで言われるようになった本書によって時代のヒーローになったケルアックは、ギンズバーグやバロウズらとともに、「ロスト・ジェネレーション」とならび称される文学世代を形成した。(カバー裏の紹介文)
▼↑の文章、悪文の見本だなあ、と思ってしまった、ということは置いといて。
 小説はよかった。感動した……感動したんだけど……。
 この小説を誰か他の人へ、ざっくばらんに紹介すると、「放蕩の限りを尽くす男、ディーン・モリアーティと、彼の行動に振り回される小説家サルバドル・パラダイスの一代始末記」といった方が正確じゃないのだろうか。 (1999/06/03) 戻る