三ツ瀬から林道柿ノ平線の終わりから右の尾根に取り次ぎ頂上直下に出る

   
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 2009/11/21明神山のルートを調べて是非登って見たいルートを登る事にした。三ツ瀬の柿ノ下林道の入り口車を止め8.30に出発する。林道柿ノ下線の途中からは明神山が真上に見え、一気に700M近く登る事を肌で感じた。。林道の終点には8.50に着くが、赤印はなく踏み跡もはっきりしない。東三河山ぽ会の「わたくしたちの明神山」柿野バリエーションルートを読み、沢沿いにしばらく行き、右の尾根側の踏み跡を登るとのコメントがあったので、はっきりしない踏み跡を頼って尾根取り付く、沢から尾根までは急登ではっきりしない踏み跡をたよりに、1時間掛けてp606方面からの尾根に取り付き時計は9.30である。
 直ぐに岩場にでるが赤テープ等は一切なし。この尾根を詰めれば明神山柿野ルートの直下に出るか明神山が見えないので確認出来ない。心配して登ると岩場に古いワイヤーが3−4M残っていたので間違いないことを確信し急登を詰める。しばらく詰めると目の前に明神山と前のピークが現れ細い尾根を安心して登っていく。最後の急登を登るとこのコースの難所の頂上真下の岩壁のトラバース箇所に着くが、下に丸木が固定して有ったので難なくトラバース出来た。直ぐに柿野ルートに合流し、頂上には10.55に着いた。このルートは赤テープ等の印は一切なく尾根に入ると踏み跡も分からず、ただ急登を登るのみで有ったので、登っていた尾根を確認出来るまでは不安だった。帰りは三ツ瀬ルートを下り途中で登った尾根が左手に見え、明神山と手前の小ピークの位置がはっきり分かった。13.20には車に戻り、明神山の新コースの登山を終えた。

 
柿ノ下林道の途中からの明神山
 
尾根付近の紅葉
 
手前は小ピークと登って来た尾根(右手)
 
右手の尾根を登ってきた
 
下山の三ツ瀬ルート途中からの登ったピークと明神山
 
登った尾根に咲く季節外れの花
   

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