段戸自然林、段戸湖、段戸山散策

 9月初旬の土曜日、奥三河の段戸山国有林の自然散策林、段戸湖、段戸山を散策する。自然散策林は段戸湖に接して広がる@からEの範囲で、ゆっくり歩いても1時間は掛からない。東海の奥三河の場所を忘れる程の素晴らしいブナが残っている。こんな温かい奥三河に素晴らしい自然林が残っているのにはただ驚くのみで有る。徳川時代は天領で自然が残ったと聞いている。段戸湖はせき止められた小さな湖だが、周囲の雰囲気とマッチして高原の湖の雰囲気が漂っている。車で移動して段戸山(別名鷹ノ巣山)に登る。林道に入り段戸山の標識で車を置きI(鎖で車が入れない)、林道を歩き登山口を探すが見つからず、林道を30分歩いても見つからないので戻る。下りの途中で登山口を見つけJ登る(Iからは歩いて7−8分である)。段戸山の頂上まではほとんど視界がきかず、稜線に出てからはただササの中を歩くのみであった。ピストンで1時間15分程で元の登山道に戻り帰途についた。林道を歩くと杉の伐採の現場に出会うことが出来、伐採後と杉林の対比が見事で美しかった。

   
   
   
   
   
   
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