白川郷の籾糠山に湿原を訪ねる

   

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白川郷の籾糠山の水平湿原を訪ねる
 白川郷の近くの籾糠山と天生湿原、水平湿原を訪ねる。金曜日の21時時前に浜松を離れ、白川郷には24時過ぎに着き、駐車場でテント泊した。早朝5時過ぎにはテントをたたみ、駐車場のある天上峠向かう。籾糠山は東海北陸高速道路の長いトンネルの真上に当たるが、籾糠山、天生湿原、木平湿原は自然公園で入山料も取り、良く整備された自然公園である。天上湿原には湿原の植物が見られ、ハイカーも多く訪れ思い思いに湿原を楽しんでいた。天上谷川の源流部にはブナ林が残り素晴らしい緑をハイカーに与え、ニリンソウ、サンカヨウ、キヌガサソウ等の花が咲き谷筋も,天上の楽園であった。帰りはNO6の分岐点まで戻り、水平湿原に向かうが、この湿原は規模は小さいが、夏には食虫植物の影響で凸地が赤に染まる見たい?。下りの道はブナ林に覆われ、素晴らしい緑をハイカーに与えてくれる。往復4時間の行程を、写真撮影等の一時停止が多く、6時間ほどのゆっくりハイクを楽しむことが出来た。

 最新報告が更新されると前回分は過去の記録コーナーに移ります。

 
天生湿原
 
リュウキンカ
 
緑、白のニリンソウ
 
キニガサソウ
 
ブナ自然林の中の大木
 
ブナ自然林を歩く仲間
 

湿原の散策

ブナ林の中のムラサキヤシオ
 
木平湿原

キヌガサソウと参加者

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