水芭蕉の尾瀬を訪ねて

  尾瀬に水芭蕉を訪ねる、3年ぶりである。前回は上のから夜行が有ったが今回は廃止されない。東武鉄道は夜行は座席指定が東京でないと手に入らずだめ、東京発のバスの夜行はたくさん出ておるのでそれを利用する、本来これは宿泊等パックになっているが、私の場合は片道のみ乗車することにした。尾瀬のシーズンは小屋が予約制の為、水芭蕉の花の最適時期に合わせたいため、今回もテント泊とする。大清水に4時頃着き登り始める。今回は前回に比べて水芭蕉は少ない。雪も前回に比べて少ない。しかし人は相変わらず多い。大江湿原でも前回は水芭蕉の花が一杯だったが今回は少ない。沼尻から燧ヶ岳に登るが、頂上近くでアイゼンが無いため登るのをあきらめ下山した。下田代十字路のテント場でテントを張る。白砂乗越からのブナ林はいつも素晴らしい。翌日は朝早く起き朝食後テントを撤収して帰りながら撮影する。天気はガスがでて良い条件に恵まれた。しかし水芭蕉の花は少ない。尾瀬湿原の朝は素晴らしい、遠くでカッコウがなきツアー客もいなく、大自然の素晴らしさを味わうことができた。山の鼻、鳩待ち峠経有下山し、帰りは一般バス、JRで帰った。