1月の赤岳登山

   正月の成人の日の連休に赤岳登山を行う。行者小屋に入る日は曇天で雪は多かった。夕方中山展望台で横岳方面を撮ったが曇りで焼けは無かった。翌日早朝ガスの中を地蔵尾根を登った。星は見えずガスの中のヘッドランップでの登山である。稜線に出るとガスが切れだし星が見えだした。日の出は未だだが富士もガスのなかに見栄だし最高の舞台である。日が昇る頃に阿弥陀岳がぽっかりガスの中から現れ何か別の山の感じである。タイミング良くシャッターを押すことが出来た。明るくなりガスが切れた赤岳にのぼり文三郎で下り南沢経有で美濃戸に下山した。