冬の八島湿原スノーハイク

  2月中旬の土曜日の午後から霧ヶ峰高原、八島湿原にスノーハイクに出かけた。土曜の夜は諏訪湖半で泊まったが、夜半まで雨で天気予報より天気の回復が遅れているので、明日が心配であった。霧ヶ峰高原には朝7時頃着くが、薄いガスが時々掛かり見通し悪かった。時々天と地が白一色のホワイトソースになり方向感覚がなくなった。しかし高原は雪が締まり、風も無く、気温も低くなく、スノーシュウ、かんじきを履いたスノーハイクには良い条件だった。天候は時間が経つにつれ回復してきたので八島湿原に移動した。霧ヶ峰高原にはスノーハイクする人はいなかったが八島湿原にはクロスカントリ、スノーハイクの人達が20名程が楽しんでおった。夏の高原、湿原は多くの花が咲き大変にぎやかで有るが、この季節の高原、湿原は白のみで大変静かな時期である。ゴミ、汚れ等は雪に埋もれ地上に出て目に触れるのは背の高い柵と自然の草木のみで大変綺麗で、雪の中でも動物達は活動し雪原に足跡を見ることが出来、私の好きな風景です。後2ヶ月もすれば高原も雪が無くなり賑やかな春、夏を迎えます。12時に八島
湿原を離れ、浜松には17時頃帰ることが出来た。