豊鉄トレキングで西丹沢の大室山、加入道山に

 残暑が暑い9月9日は久しぶりに豊鉄のトレキングに参加して西丹沢に行って来ました。西丹沢の裏の道志村から大室山、加入道山と回って道志温泉で汗を流して帰るコースであった。
 10時から久保の吊り橋から上り始めるが大変蒸し暑く1000M登りは大変である。大室山は花の100名山ではテンニンソウとトリカブトで有名であると聞くが特にテンニンソウには初めてお目に掛かるので期待が大きい。1時間程杉の人工林の急登を登り終えると、ブナ林の比較的緩やかな心地よい登り1時間程続き、最後の1時間はまた急な登りで、ほぼ咲き終わったトリカブトの大群落の中を1時間近く登ると頂上である。トリカブトの花の最盛期にはブルー一色の中を上る様になり、想像を絶する素晴らしい登山だと思うので、花の最盛期にもう一度来たい山である。大室山の頂上には13.30着、小休止後出発するがガスが出てきて、ガスの中を加入道山に向かう。途中にテンニンソウの花が所々で見られ、初めてテンニンソウをお目に掛かり、花の100名山である大室山の花にどうにか合うこと出来た。

                 ブナ林の登り


ブナ林に咲くキノコ

 加入道山を15.00に出た。バス16.00着の予定の遅れを少しでも取り戻すべき帰りは、急の下りを少し早いペースで飛ばし休憩なしでバスに予定より5分遅れで着くことが出来た。予定通り近くの道志温泉で汗を流し17.00に帰途に着いた。


ガスの中を加入道山に


ガスの稜線上の木道