10月の初め、甲斐と駿府の境の山樽峠から尾根を西に向かい、1133mの通称高ドッキョさんに登って樽峠に戻り、反対側の東の尾根の平治の段を往復する。10月の初めだったがヤマヒルの歓迎を受け困ってしまった。最終集落から樽峠までは沢に沿った道を登るが道は水害で荒れており、当日も水量が多く、数回の沢の渡渉には注意を要した。
尾根は大変歩きやすく快適な素晴らしい山歩きが出来た。平治に段は大変見晴らしがよいため、大きな三脚に固定した双眼鏡で、鷹の渡りを観察しておった、野鳥の好きな2人ずれがおり、多種多様のマニアがいることを改めて感じた。
 樽峠の集落から峠まで1時間、峠から高ドッキョ報復4時間、峠から平治の段往復1時間30分、峠から集落まで1時間計7時間30分の山歩きだった

   
   
   
   
   
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