豊鉄トレキングで高遠の守谷山

 豊鉄トレキングの2007年初山行は信州高遠の守屋山であった。1月6日三連休の初日天気予報は雨、守屋山は雨を予想して出発したが、参加者は少なかった。豊川インターは雨、しかし恵那山トンネルを抜けると雪国になった。伊那地方はぼた雪で登り口の古屋敷着は大幅に遅れ11.30、登山開始は11.50である。雪の中行ける所まで行くとの事で出発した。新雪で木に降る積もった雪が大変綺麗な樹林帯を順調に登り、1時間で前岳に着く。稜線に出ると雪も多く新雪は20−30センチに程である。新雪をラッセルしながら予定取り守屋岳の西峰の頂上には14.20着。頂上からは天候が良ければ360度南、北、中央アルプス、八ヶ岳が見えるが今日は雪で山な見えない。その代わり、稜線上の落葉樹林には新雪が着き、大変綺麗な雪景色を見ることができた。稜線上の分岐から1時間でバスの待つ守屋神社に3.45に着くことが出来た。今回の守屋山は、天気さえ良ければアルプスの素晴らしい遠望が見られるはずが、雪の降る中の登山で新雪の素晴らしい景色が見られた。