近江の十三仏、箕作山、太郎坊宮山

 

 12月師走も押し迫った19日に近江八幡の箕作山、太郎防宮山に冬のハイクに行く。当日の朝のラジオから天気予報で関ヶ原付近では大雪で10cmの積雪の情報が流れたいた。JR電車の車窓からは名古屋付近から大雪で、名古屋から関ヶ原に掛けて積雪は10cm以上あり、当日も雪は降り続いていた。今日のコースの雪が心配である。参加者も電車の中でどこの冬山に行くかのような服装に着飾っていた。
 しかし関ヶ原を過ぎ彦根、近江八幡に来ると地上の雪はいつの間になくなっていた。本日の歩くコースも車窓からは今までの景色がうそのように全く雪は見えない。当然参加者もそれなりの服装にチェンジを終えて近江鉄道の市辺駅に降りた。コースは大変分かりやすく、最初は万葉時代時代の歌碑が建ち、この地が万葉時代から都人が自然を楽しんだ地で有ることを想像した。後は案内に従って、十三仏、岩戸山、小脇山、箕作山、太郎防宮山、太郎防宮と進み師走の歴史が漂う里山を楽しんだ。
 帰途、近江商人発祥の地の一つの五個荘の金堂に寄り、パンフレットで歴史を学び多くの近江商人が出て、豪邸が連なっている歴史建物保存地区を見学してきた。
コースタイム
 大海鉄道市辺駅10.30、十三仏11.40、岩戸山付近で昼食、小脇山12.25,箕作山13.00、太郎防宮山13.20,太郎防宮13.50、太郎防宮駅14.00


市辺駅近くの一般民家で狸が歓迎してくれる

船岡山にある万葉の碑
 
船岡山から十三仏に行く農道

十三仏の途中の社
 十三仏から比叡山方面  
太郎防宮山頂上
 
箕作山から太郎防宮山方面
 
太郎防宮の夫婦岩
 太郎防宮山、太郎防宮の全景
箕作山頂上で

近江商人屋敷

金堂の歴史保存地区の近江商人屋敷街 
   

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