GRAN TURISMO日記

1998/2/14

昨年発売されたカーゲーマーは泣いて喜ぶ

グランツーリスモの私が楽しんでいる姿をここに示したい。

すでに発売より約2ヶ月経つが私の中ではまだ熱い!!

画像はデジカメ撮影によるので、画質は悪いです。
著作権はSCEIにあります。


1998/6/28 とうとうやらなくなってきてしまった

 車集めに専念し始めると、マンネリ化し、対人間で対戦したくなるが、友人にそこまでやろうとするものがいない。そして残念ながらすでに1ヶ月以上やらなくなってしまった。多分今回でGRAN TURISMO日記は終わりになるでしょう。

 今は、カーレースゲームは6/25発売のJGTC(ALL JAPAN GRAND TOURING CAR CHAMPIONSHIP)をしている。GTと比べるサウンド、CG、ゲーム性もかなり落ちるが、全日本GT選手権を知る人にはハマれるゲームかもしれない。実在するマシンに、レーサー、レースクイーンがMOVIEで登場する。ドライビングテクニックもかなりシビアであり、むずかしいものに挑戦しがいのあるゲームである。


1998/4/20 マシンを増やす

 またまたマシンを増やす。最近はレースよりもマシンを増やすことに楽しみを覚えてきた。今回は180SX TypeX, AE86 カローラレビン GT-APEX, プレリュード '91 Si VTECの3台。

 180SXはNISSAN車で走り屋が未だに好むマシンの一つである。私はすでにシルエイティにて扱っていたので、スタイルを除いてはそう変わりない。しかしながら、FRだけにコーナーは操れる楽しみがあり楽しい。

 86レビンはTOYOTAの誇る1600ccエンジンで最後のFRである。未だに走り屋にはこの車を走らせている人もいる。このGTに出会うまでこの車をよく知らなかったが、パワーのわりに大変良いマシンである。NAエンジンでありながらタービンキットSTAGE-Iが付けられるところは不思議である。

 プレリュード '91はまだあまり走り込んでいないのでマシンそのものの良さはまだわからない。デザイン的には現在のプレリュードよりは気に入っている。そしてVTECエンジンのカムが全開になるときとそれからの吹き上がりはたまらない。

 今日はGARAGEにあるマシンを一挙公開します。

GARAGE


1998/3/29  最近

 このページの更新がないが、GTはまだやっています。しかし、車を増やしているためこれといって発表するまでもないかと思い、更新しませんでした。

 簡単にその間のことを記しますと、R33スカイラインGTS25t TypeMを買ってチューンをし、ニスモGT-R LMをもう1台GETし、1台はレーシングモディファイした。GTS25t TypeMはなかなか扱いやすいしチューンでバシッとセッティングが決まった。

 アンフィニRX-7 typeRZを最終的にはモディファイした。あまりにも扱いやすく、かつ速い。どのレースでも上位にいたので納得のいくマシンだ。

 JZA70スープラ TwinTurbo-Rを最終的にはモディファイした。このときのスープラは気に入っていたので、中古で購入しチューンをした。バランス良い加速感でいいのだが、車体重量が結構あり、レースとしては1位はねらいにくいマシンだった。

 レガシィ ツーリングワゴンGT-Bを最終的にはモディファイした。車のフィーリングなどは結構良い。しかし、タービンキットSTAGE-4にすると、使えない車となる。なにせスタートまでにエンジン回転が全然上がらず、スタート後数秒してやっと前進できる。せめてスタートまでに高回転域に行ってくれれば、あとは腕次第といいたい。結局タービンキットはSTAGE-3にして走らせることにした。もちろん決して速いマシンではない。

 最近は他人と対戦がしたくてしょうがありません。そんな機会があるまでマシンを増やし続けることでしょう。


1998/3/8  SS Route11 オールナイト耐久レース2に挑戦!

 

 このレースでは、レーシングモディファイをしているマシンは参加できない。自慢のGT-Rもこれでは参加できないし、レーシングモディファイをしていないマシンではとてもこのコースは走りきるのには疲れる。そこでレースを楽しむと言うことで、予選タイムがトップと2秒差ほどとなる'91 パルサーGTi-R(378PS, 1037kg)を使ってみることにした。

 このレースも30周なので、ピットストップは1回でタイムを稼ぐという作戦を立てた。パルサーは低速時からの加速は同パワーならば良い。しかし高速時でのスピードの伸びがいまいちであった。7週目トップを走るマシンがピットストップに入った。このとき順位が4位となったが、まだまだ1位になるには、数秒の差がある。しかしながらピットにまだ入らない私は、上位陣がピットストップに入っていくたびに順位が上がり1位となる。でもここからはもっとタイムを稼いでおいて、ワンストップにし、優勝への道を目指す。17週目さすがにタイヤがきつくなってきたのか、コーナーで曲がり切れず壁にぶつかり始めてきた。とうとう速い走りには問題が出てきた。ピットに入ってタイヤ交換をして出ていくと2位。しかも数秒差であった。タイヤを交換したのだから、コーナーはすいすい抜けていけるのでタイムの方も問題ない。直線で離されはするがコーナーの連続するところではぐんぐん近づきやっと抜くことに成功。あとは7周をどう守るかが闘いである。シケインの通過に熟れてきたとはいえ、一度のミスで抜かれる可能性が高い。そこで慎重に減速して、ケツを突っつかれてもいいからゆっくりと進入し、ミスがないように走った。そして優勝!!

 優勝はもちろんうれしい。そしてマシンが手に入った。もともとInternetでチェックを入れていたので、もらえるマシンはニスモGT-R LMとわかっていた。しかし誤算だったのは、レーシングモディファイする前のマシンだったということ。もしかすると1000PS以上のマシンになるのかな!? 


1998/3/7  SS Route11 オールナイト耐久レース1に挑戦!

 

 しばらくGTはできなかった。なぜならば友人にしばらく貸していたからだ。帰ってきたGTだが、私自身が忙しくなかなかできなかった。しばらくぶりにGTをやると、ネジコン捌きはダメになっていた。そこで腕前を戻すためにSS Route11 オールナイト耐久レース1をする事にした。

 このレースでは、レーシンクモディファイをしたマシンでも参加ができるので、私のお気に入りのマシンを使って、レースに参加した。マシンはNISSAN R33スカイラインGT-R Vspec(レーシングモディファイ,969PS)というマシンだ。一番やりこみ、NISSANフリークなのでこのマシンが他のマシンより一番だと思いこんでいる。以前にやったグランバレー300km耐久レースでは60周だったからそれぐらいあるだろうという簡単な気持ちで望んだ。

 レースは30周だった。出場マシンの中に、NISSAN ニスモGT-Rがある。やや強敵かと思われたが、15周目ぐらいでホームストレートを走っているところを大差のスピードで横を抜いていった。抜いたときには300km/h程度でいたが相手はどのぐらいのスピードだったのだろうか。終わってみると簡単に優勝していた。ゴールをして結果が出るが2位を走るのはセリカGT-FOURでRUNNINGとある。ビクトリーランでGT-Rの横をセリカが抜いていく。しかし結果にはまだRUNNINGとある。いったいいつ抜いたのだろうか。

 その後、まだ優勝できないチューンドカー最速マシン決定戦に望むが、未だに優勝はできない。R32スカイラインGT-Rで939PSもあり、R33の時よりもバランスはいいのだが結局勝てない。とうとうレースばかりをやっていたので、1億Crを越えてしまった。


1998/2/21  再度チューンドカー最速マシン決定戦に挑戦!

 以前に何度もR33スカイラインGT-R Vspecで挑戦をしたが、高速サーキットに強く、低中速サーキットに弱い。結果的にシリーズ最高順位は2位であった。有り余るパワーのためにコーナー時でのDown Forceが稼げず、低速で曲がらざるを得ない。それでも極端に曲がるヘアピンカーブやシケインはバランスを崩し、コースアウトや壁に激突をした。

 今回はマシンでセッティングをがらりと変えてみることにした。まずはRide HeightをRearを高めに設定しDown Forceを稼ぐ。Spring Rateを上げて、Damperをやや低くし、コーナーでのタイヤの密着性をUPする。Gear Ratioは同マシンでレーシングモディファイ済みのマシンと同様にする。これでいざレースへ。

 終わってみると、タイムはいいのだが、シリーズ1位は取れない。しかも相変わらずコーナーの飛び込みでバランスを崩すことだけは変わらない。コーナーへの飛び込みは、何度かプレーキングのタイミングを早めにしたり、ポンピングブレーキを使って、バランスを崩すことは回避でき た。次にコーナーの立ち上がりが、どうもスムーズにいかない。アクセルのハーフスロットルでいくが、テールスライドがきっかけでバランスを崩して回転するか、ホイルスピン気味で前へなかなか進んでいってくれない。

 もしかして有り余るパワーが原因!?と考えた。そこで、低中速サーキットでは、Turbo Boostのレベルを下げて走ってみる。確かにこの方がパワーが減った分、コーナーの立ち上がりのスピンは減った、しかし直線での加速が減り、最高速までに達する時間もかかる。結果的にはラップタイムは遅くなり、困った状態になった。マシン重量が結果的には致命的なのかもしれない。そろそろこのレースでは、勝てないことを悟りだした私であった。


1998/2/15  デミオ A-specをなめるなよ。

 いろいろな車を買っては、チューンしてレースに参戦するのを楽しみだしたこの頃。始めの頃サンデーカップを優勝してもらった車がデミオ A-specだった。もらったときには確か98PSという車だった。ちょっとチューンしてみたが200PSを越えないパワーではあるが、セッティングをしてはレースをする内に、結構速いかもという車になった。高回転を維持する走りをしなくてはならないが、スペシャルイベントレースのFFチャレンジで参戦してびっくり。先日EK シビック Type-Rで出したタイムを2秒も上回っている。シビックのセッティングはそれなりによくやったつもりだったが、昨日からマシンセッティングのやり方をやや変えたせいか、どうもいい走りをする。スタートでやや遅れ気味となるデミオだが、直線で抜く、厳しいコーナーでも抜いていくすごいマシンとなった。


1998/2/14  グランバレー300km耐久レース

 

 もうすでにやり込んでいるので、突然の話になって申し訳ない。ちなみにQuick Arcade ModeではAll Hardにて終了。Gran Turismo Modeでは国際A級ライセンスを取得し、GT LEAGUEもすべてで優勝している。

 この日記を書いている今日、以前やって途中断念した300km耐久レースというのをやった。以前やったときには、60周のうち20周で、走るマシンよりも自分の体力がまいってしまった。セッティングが悪く、コーナーでは、シビアなアクセルワークとハンドリングで何とか走らせている感じでレースどころではなかった。今回レースに望んだマシンは同じく一番やり込んでいるマシンNISSAN R33 スカイラインGT-R Vspecだ。チューンをして最高出力969PSで、最高速度は約340km/hのマシンである。以外に遅いと思われるかもしれないが、これ以上の速度を出せるようにしてもコーナーを飛び出て意味のないスピードとなり、むしろ加速性能を伸ばした方がタイムも伸びるからだ。

 そして今回は2位に2周差をつけてゴールした。優勝賞金もすごいが、何と言ってもレース時間がすごい。1時間40分数秒。ネジコンを使っているから、手首にアクセルとブレーキを踏む役割をする右手親指がだるいし、画面を見ていた目が一番疲れている。でもゲームの中での話とはいえ、違った意味で体感ゲームかもしれない。あと残す耐久レースは、S.S.Route 11 オールナイト耐久レース 1,2の2つである。まだ全くやっていないけど、これはどのぐらい走らせるのだろうか。


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