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釣ってきた魚はできるだけ美味しく食べたいものですね。 ただ、料理の本やインターネットのホームページ等に掲載されているレシピって、簡単とか言いながら実は10個も15個も材料があったり、作るのもやたら手間暇がかかって面倒臭くてやる気にならない、なんてのが多いようです。
そこで、まともなレシピは他のホームページにお任せしておいて、このお部屋では自分で考えた、もしくはアレンジしてみた超手抜きレシピで、なおかつ、味も”それなり”に美味しいというメニューをご紹介したいと思います。 モットーは”材料が5個以内”です!
◆ レシピNo.1 「アジの中華風カルパッチョもどき」
材料 : 一口サイズに切ったアジの身をお皿に乗るだけ アジと同じ分量のタマネギ パセリ 市販の中華風ドレッシング 粗挽きコショウ
作り方 :
(1) アジを3枚に卸して一口サイズに切ります。 あまり小さく切るとお箸で掴み難くなるので、ある程度大きめに切って下さい。 (2) 平らなお皿の上にアジの身を隙間無く並べます。 (3) なるべく薄く切ったタマネギをアジの上にどっちゃり乗せます。 アジとタマネギの分量は1:1くらいが丁度良いです。 (4) みじん切りにしたパセリを上にかけます。 (5) 中華風ドレッシングをたっぷりかけて出来上がり。 お好みで粗挽きコショウをかけるとピリッとしていいですよ。
【コメント】
これ、ビールのおつまみに最高です。 ただのお刺身って以外とたくさん食べられないものですが、これだと一皿くらいぺろっと食べられちゃいます。 刺身にしてもあまり美味しくない小アジなんかがたくさん釣れた時にはお薦めしたい食べ方です。
なお、応用編としてイナダなどの他の青物系でもいけますので、お好みで試してみて下さい。
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◆ レシピNo.2 「アジの潮(うしお)味噌汁」
材料 : アジを裁いた後の中骨、頭など 市販のインスタント味噌汁1食分
作り方 :
(1) 頭や中骨を大きめの鍋に入れて水から煮ます。 (2) 40〜50分煮込んでダシ汁だけ残します。 (3) お好みのインスタント味噌汁1食分をお椀に入れます。 (4) 沸騰させた(2)のだし汁を注いで出来上がり。
【コメント】
面倒な手間をかけずに手軽にダシのきいた味噌汁が楽しめます。 余ったダシ汁はペットボトルにでも入れて冷蔵庫に保管しておけば、インスタント味噌汁で毎日至高の味噌汁が楽しめるかも?
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◆ レシピNo.3 「アジの中骨の唐揚げ」
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材料 : アジを裁いた後の中骨 市販の塩とコショウが混ざったやつ サラダ油
作り方 :
(1) よく水気を切った中骨を熱した油に放り込みます。 (2) 中火で揚げて、きつね色になったら取り出します。 (3) 軽く塩コショウをふって食べます。
【コメント】
よく「小麦粉を付けて唐揚げにする」なんて書いてありますが、そんなものは不要です。 小麦粉なんか付けない方が火の通りもいいし、食べやすいです。 スナック菓子みたいにパリパリ食べられ、なおかつカルシウム豊富ですからお子様にもお薦めです。 もちろんビールのおつまみにも最高です。
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◆ レシピNo.4 「アジのヒラキの唐揚げ」
材料 : 20cmくらいまでの小アジ 自然塩 サラダ油 大根
作り方 :
(1) まず、通常の手順でアジのヒラキを作ります。 (2) 背開きにしたアジ(頭も開く)を1〜2時間、自然塩を溶かした塩水に付けます。 塩の分量は個人の好みで適当に調整して下さい。 ただ、あまり塩が多すぎるとしょっぱくて食べられなくなるのでご注意を。 (3) 一晩、風通しの良いところで陰干しします。 (4) できたヒラキを中火できつね色になるまで油で揚げて出来上がり。 お好みで大根おろしを添えて頭からがぶりと食べます。
【コメント】
普通は焼いて食べるヒラキですが、それだと骨が硬くてなかなか頭から丸囓りとはいきません。 しかし、油で揚げてしまえばまんべんなく火が通って、骨も気にせずにサクサク食べられます。 焦げ目も付かないので、ガンの元にならずにすむかも?
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◆ レシピNo.5 「イナダのつみれ」
材料 : イナダ 市販の鳥がらスープの元 ぽん酢 万能ネギ
作り方 :
(1) 3枚に降ろして皮を引いたイナダの身をすり身にします。 (2) 水をはった鍋に鳥がらスープの元を適量入れます。 (3) イナダのすり身を適当な大きさに丸めて鍋に入れ、煮込みます。 (4) よく煮えたら刻みネギを入れたぽん酢に漬けて食べます。
【コメント】
これは手抜きをしているのでザクが何も入ってませんが、もちろん白菜、長ネギ、しらたき等、お好みで加えた方がより美味しいと思います。 スープも味噌仕立てにしたり、お好みで工夫すると良いでしょう。
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◆ レシピNo.6 「イナダの中骨の塩焼き」
材料 : イナダの中骨 食塩
作り方 :
(1) 中骨の背びれ、胸びれ、尻尾を切り落とします。 (2) 残った中骨に塩を振って両面を焼いて出来上がり。
【コメント】
アジと違ってイナダの中骨はごついので、なかなか油で揚げて丸かじりとはいきません。 でも、中骨部分にはまだ身がたくさん付いているから捨てるのももったいないので、潮汁にしない分は焼いて食べてしまおうというのがこれです。 お肉でも一番美味しいのは骨の周りと言われてますし、ひれの付け根の細かい骨は切り落としてしまっていますので、あとはこそぎ取って食べるだけです。 結構美味しいですよ。
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◆ レシピNo.7
「イナダのバター焼き〜トマトソースがけ」
材料 : 3枚に卸したイナダの身 バター 市販の塩胡椒が混ざったやつ トマトケチャップ 中濃ソース 醤油 料理酒
作り方 :
(1) 3枚に卸して皮を引き、真ん中の骨を切り落とした身を4つに切ります。 (2) 中火でイナダの身をバター焼きにします。 (3) 焼けたらイナダの身を取り出します。 (4) フライパンに残ったバターにケチャップ、ソース、醤油、料理酒を加えて一煮立ちさせます。 (5) できたソースをイナダの身にかけてできあがり。
【コメント】
バター焼きにするだけでも充分美味しいんですけど、どうせならちょっと洒落っけを出してソースを作ってしまいましょう。 脂っ気のないイナダの身でもこれは美味しいですよ。
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◆ レシピNo.8 「イナダ大根」
材料 : イナダを卸した後に残った部分で食べられそうな所 大根 醤油 料理酒 みりん 砂糖 しょうが(きざみでもすりおろしでも可)
作り方 :
(1) 大根を食べやすい適当な大きさに切ります。 (あんまり大きいと火の通りが悪くなって味が浸みません) (2) イナダの身と大根を大きめの鍋に入れて水から煮ます。 (3) 大根が箸が通るくらいに煮えてきたら醤油、料理酒、みりん、砂糖、しょうがを入れます。 分量はお好みですが、私は醤油3、料理酒1、みりん1,砂糖1くらいです。 (4) 大根の色が醤油色に変わって味がよく浸みたら出来上がり。
【コメント】
早い話が”ぶり大根”です。 あいにくと、私はぶり大根の正確な配分量を知りませんので、上に書いた調味料の比率はかなり適当です。 醤油から入れて、後は順番に調味料を入れてお好みで調節して下さい。
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◆ レシピNo.9 「イカ刺の天麩羅」
材料 : イカの身 天麩羅粉 サラダ油 食塩
作り方 :
(1) 刺身を作る要領でイカの身を刺身サイズに切ります。 (2) イカの身を天麩羅粉に付けて中火でキツネ色に揚げます。 (3) 軽く塩をふって頂きます。
【コメント】
イカの天麩羅というと、たいがいは丼にのっかっている大きいのを連想しますが、一口サイズにして天麩羅にするとまたひと味違った食感が楽しめます。 食べた感じは本当にスナック菓子みたいなので、ビールのおつまみにうってつけですよ。 刺身を作りすぎて食べ飽きた時にはお薦めです。 なんだったらスーパーで売っているイカ刺だって充分いけますので是非お試しあれ。
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◆ レシピNo.10 「シーバスの味醂醤油漬け」
材料 : シーバスの身 味醂 醤油 ショウガ マヨネーズ 七味唐辛子
作り方 :
(1) シーバスを三枚に卸して皮を引きます。 (2) 醤油、味醂を合わせたものにおろしショウガを臭み消しに加えます。 合わせる比率はお好みですが、私は醤油2に味醂1くらいです。 (3) シーバスの身をタレに浸して丸一日は漬け込みます。 (4) 一日以上漬け込んだ身を水気を切ってから網で焼きます。 (5) 軽く両面に焦げ目が付く程度に焼き上げます(写真はちょいと焼きすぎ)。 (6) マヨネーズに七味唐辛子を混ぜたものに付けて食べます。
【コメント】
作り方の”ノリ”はショウガ焼きです。 漬け込んだ物そのままだとちょっとパサパサ気味ですが、マヨネーズ+七味唐辛子を付けて食べるとおつまみにもご飯のおかずにも合います。
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◆ レシピNo.11 「シーバスの西京漬け」
材料 : シーバスの身 白味噌 味醂 日本酒(料理酒)
作り方 :
(1) シーバスを三枚に卸して皮を引きます。 (2) 白味噌を酒、味醂を加えて柔らかくします(あまりドロドロにしないように)。 シーバスの身を(2)に三日間程度漬け込みます。 (3) よく味が浸みたらある程度味噌を落として網で軽く焦げ目が付く程度に焼きます。
【コメント】
これは朝御飯のおかずに最適です。 どちらかというと、ビールよりもご飯が欲しくなります。 味噌は白味噌でなくとも、甘めの赤味噌でもOKです。
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◆ レシピNo.12 「アジと三つ葉のかき揚げ」
材料 : アジの身 三つ葉 天ぷら粉 天つゆ
作り方 :
(1) 天ぷら粉を水に溶かしておきます。 あまり水っぽくしないように気を付けましょう。 (2) 三枚に卸したアジの身をタタキを作る要領で細かく切ります。 (3) 三つ葉を2cmくらいの長さに刻みます。 (4) アジの身と三つ葉を混ぜ合わせて天ぷら粉とからめます。 天ぷら粉の分量はお好み焼きを作る時と同じくらいに調節します。 (5) 油に入れる時にはなるべく平べったくなるようにして軽くきつね色になるまで揚げます。 (6) 天つゆにつけて食べます。
【コメント】
アジの身を細かくする事で普通のアジの天ぷらにはないサクサクした食感が楽しめます。 三つ葉の良い香りもするので青魚特有のクセも気にならなくて非常に美味しいですよ。 これはかなりお薦めです!
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◆ レシピNo.13
「アジと三つ葉とチーズのお好み焼き」
材料 : アジの身 三つ葉 天ぷら粉 ナチュラルチーズ
作り方 :
(1) 天ぷら粉を水に溶かしておきます。 あまり水っぽくしないように気を付けましょう。 (2) 三枚に卸したアジの身をタタキを作る要領で細かく切ります。 (3) 三つ葉を2cmくらいの長さに刻みます。 (4) アジの身と三つ葉にチーズを適量混ぜ合わせて天ぷら粉とからめます。 天ぷら粉の分量は具全体にからめる程度に調節します。 (5) サラダ油大さじ1杯を引いたフライパンで中火で両面焼きます。 (6) ソース、マヨネーズ、青のり、鰹節、と好きな物をトッピングして食べます。
【コメント】
かき揚げを油で揚げる代わりにお好み焼きにしてみました。 お好み焼きですから、基本的に具なんて何を入れても構わないのでチーズもトッピングしてみましたが、あまり入れすぎるとアジが入っているんだかいないんだか判らなくなりますのでご注意を。
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◆ レシピNo.14 「タチウオの柳川風」
材料 : タチウオの身 ゴボウ ネギ 三つ葉 卵4個
作り方 :
(1) ゴボウを笹掻きにして水につけておきます。 (2) ネギを短冊に切ります。 (3) 三枚に卸したタチウオの身を5cm×2cmくらいに切り、下茹でしてアクを取ります。 (4) タチウオの身を小鍋に敷き詰め、その上にゴボウを並べます。 (5) 鰹のだし汁をヒタヒタになる程度加えてしばらく煮込みます。 (6) ゴボウが柔らかくなったらネギを乗せ、醤油、味醂、酒を加えて一煮立ちさせます。 (7) 刻んだ三つ葉を上に乗せ、溶いた卵4個で綴じます。 (8) 沸騰させない程度に一煮立ちさせたら火を止めます。 (9) 蓋をして少し蒸らしたら完成。
【コメント】
ドジョウの柳川をタチウオで代用しただけですが、タチウオの皮部分の香りがなんとなくドジョウの風味に似ている気がしてなかなか美味しいです。 ご飯のおかずにも酒の肴にもうってつけです。
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◆ レシピNo.15 「タチ・バター」
材料 : タチウオの身 バター 日本酒 塩 コショウ
作り方 :
(1) 三枚に卸したタチウオの身(適量)をフライパンに並べます。 (2) 日本酒をタチウオの身がヒタヒタになる程度注いでバターを適量入れます。 (3) 中火でタチウオが煮えるまで煮込みます。 (4) アルコールが飛んで、タチウオが煮えたら塩&コショウで味を整えて完成。
【コメント】
アサリバターを応用しただけですけど、思っていたよりも食えます(笑) アサリバターはバターとワインで貝の蓋が開くまで蒸し焼きにするものらしいですが、こっちの場合は身を煮込みます。 ただ、バターを入れすぎるとクドすぎて食えなくなりますので分量にはご注意下さい。 少しづつ足して味を見ながら煮ると良いと思います。
◆ レシピNo.16 「麻婆タチ」
材料 : タチウオの身 丸美屋の「麻婆豆腐の素」
作り方 :
(1) 三枚に卸したタチウオの身を適当にフライパンに放り込みます。 (2) 水から煮て灰汁を取ります。 (3) 身がよく煮えたら「麻婆豆腐の素」を入れ、一煮立ちさせます。 (4) トロミ粉を水で溶いて加え、煮崩れしないようにかき混ぜてトロミが出れば完成。
【コメント】
これこそ手抜きレシピの真骨頂。 見た通りただの麻婆です。 たくさん余ってしまった身をどうやったら大量に消化できるか悩んだ末に思いついたメニューです。 ”それなり”に食えます。
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◆ レシピNo.17 「オアカムロのユッケ」
材料 : オアカムロの身 生卵1個 刺身醤油
作り方 :
(1) オアカを三枚に卸して皮を引きます。 (2) 中骨部分を切り落として身を一口サイズに薄く切ります。 (3) 小皿に盛って中央に卵の黄身を落とします。 (4) 刺身醤油をざっとかけてよく混ぜて食べます。
【コメント】
居酒屋でマグロ・ユッケってのを何度か食べた事があるので試しにオアカでやってみたら、これが以外と美味しい! そのまま食べてもいいし、もちろんご飯の上に乗せて食べても美味しいです。 これは久々のお勧めメニュー!
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◆ レシピNo.18 「イカのしょうが焼き」
材料 : ヤリ、もしくはスルメのパラソル部分を適量 市販のしょうが焼きの漬けダレ ネギかアサツキを少々
作り方 :
(1) イカの身を一口サイズに切ります。 切り方は輪切りでも短冊でもお好みで構いません。 (2) 市販のしょうが焼きのタレに(1)の身を10〜15分くらい漬け込みます。 (3) フライパンをよく熱して大さじ一杯のゴマ油を引き、(2)を炒めます。 あまり火を通し過ぎるとイカの身が堅くなるので注意しましょう。 (4) 全体的に火が通ったら仕上げに刻んだネギかアサツキを散らして出来上がり。
【コメント】
スーパーでソデイカらしきイカの身をぴり辛のタレに漬け込んで売ってるのを見掛けたので、試しにしょうが焼きのタレに漬けてみたら、これが結構美味しかった! ご飯のおかずにもってこいって感じです♪
◆ レシピNo.19 「焼き〆サバ」
材料 : 〆サバの半身
作り方 :
(1) 〆サバの半身に適当に金串を打ちます。 (2) 皮の方をレンジで適当に焼きます。 (3) こんがり焼き目が付いたら柵に切って盛りつけます。
【コメント】
マグロの大トロとかサーモンを軽く炙った刺身をお寿司にして食べるとべらぼうに美味しいっすよね〜? だったら、サバだって同じ事できんじゃねーか?って単純な発想で、モノは試しで〆サバを炙ってみました。 結果としては、想像してたよりも結構食えました。(笑) ただの〆サバを喰い飽きた方はお試しあれ。
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