「ラガーライトスペシャル」以来、軽いビールが気になって飲み較べている。
今日は、キリン「LA2.5」。
アルコール分が2.5%というビール。
LAは、LOW ALCHOLの頭文字らしい。当然LOS ANGELESの青い空ってイメージも想定してるに
違いない。色は意外と濃い。色から薄いと、ビールっぽくなくてまずそうに見えると配慮したのかな。
味は、キリンらしい麦の香りはしてる。喉ごしよく、がぶがぶ飲めてしまう。
炭酸は強めで、夏向きの味。
味わうビールじゃなくて、喉が渇いたときに飲むビール。
暑い日の昼間に、甘い飲み物だとべたつくからビール飲みたい、けど、顔が赤くなると恥ずかしいと
いうような純真な若者向けだね。
おやじは、昼間っからまっかな顔になっても平気だもん。
若い人、それもヤンキー系じゃなくて私立大学生とか名のある会社に入社したばっかりというような
お坊っちゃんぽい感じのビール。
わたし向けじゃ、ないわ(笑)
1度飲んでみれば充分。缶のデザインも、若々しい中に品の良さをだしていて、中身とあってはいると思う。
エルエー2.5
麒麟麦酒株式会社
原材料:麦芽・ホップ・米
アルコール分:約2.5%
軽いビールシリーズで、アサヒ「ファーストレディ」。
名前の通り、女性向けのビール。
「当社従来品に比べ苦味価約20%減」とある。
ビールは苦いから嫌〜い、というわがままな女性のために苦味を減らしたビールを作ってくれたらしい。
「苦いのが嫌なら飲むな! 砂糖でもぶちこんだろか!」とは、メーカーは言わない(笑)栄養成分表示も、ちゃんと書いてある。
100mlあたりのカロリーは、33kcalだそうだ。
普通のビールよりは、低め。キリンの「LA」がお坊ちゃまビールなら、こちらはお嬢様ビール。
まろやかで優しい味はしている。爽やかで軽く飲める。
別の言い方をすれば、やっぱり「薄い」。
炭酸はある程度あるのに、気の抜けた感じがしてしまう。
まずいわけじゃなく、それなりにまとまった味には仕上がってるけど、何か物足りない。
わたしなら、もう1本、コクのあるビール飲みたくなってしまう(笑)
でも、こういうビール、嫌いじゃない。たまに買ってみてもいい。
疲れてるときには、優しいビールもいいものだ。一人暮らしの女性が、夜遊びしないで残業で遅く帰ってきたときに、お風呂あがりに
おとなっぽくビールでも飲んでみたいな、というシチュエーションには、合うと思う。
季節的には、初夏の感じ。薄着になりはじめる頃ね。毎晩、軽めの缶ビールで「地味」にすごしていると、たまには、しみじみ旨い!と言えるビールが
飲みたくなるもの。
そろそろ近場の地ビール行脚でもしようかな。
厚木とか小田原あたり・・・・・。
ファーストレディ
アサヒビール株式会社
原材料:麦芽、ホップ、糖類、香料
アルコール分:約4.5%
暦の上では春というこの季節、実は一番寒かったりする。
木枯らしが吹き、身体がしんしんと冷える。
人混みに出かければインフルエンザを貰ってくるし、家で楽しくすごせれば、
それに越したことはない。そんな寒い日に、読みたかった本をじっくりと読みながら、堅い肉が柔らかくなるまで
コトコトと煮込んでいると、幸せを感じる。
あせらずゆっくりと・・・・・何も手をかけなくても時間さえかければおいしいシチューが
約束されている。
気にかけることは、細火にした火が消えないかどうかと、水が蒸発して焦げてないかということ
だけだ。
肉と野菜が、おいしいだしを出してくれるので、味付けにも凝る必要がない。
ドミグラスソースを入れればビーフシチュー、ホワイトソースをいれればホワイトシチュー、
ミルクだけいれてもいいし、トマトを入れてみてもいい。もちろん、そのまま塩・胡椒だけでも。
大事なことは、市販のルウを入れないことだけ。
これには、何度か失敗している。
市販のクリームシチューのルウを入れると、それまでの苦労がパーになってしまう。
ヤシ油臭くて、まずくて食べられなくなる。
わたしは、ココナツミルクが嫌いなのだ。
市販のルウって、クリームと言いながら、植物性の油を使ってる。
動物性脂肪100%でできた生クリームを入れれば良かったのに、と後悔することになる。
もう、何度も失敗してるので、同じ過ちはおこさない。今日は、結局、トマトの水煮缶を入れて、トマトシチューにした。
少しオレガノやマージョラムの香りをつけて、プロバンス風。ワインは、軽くて香りがあるサンジョベーゼ。渋みが少なく、軽い肉料理に合う。
ボジョレ・ヴィラージュもいいんだけど、ちょっと高い。何もしてないことに焦りを感じて情緒不安定気味な最近だけれど、シチューを煮ているときだけは、
心が安定して、幸せを感じることができる。
私は、何をすべきなのだろう・・・・何がしたいのだろう・・・・。
ワインを飲んでいると何も考えないですむから、ワインが好きなのかな。
このままじゃ、いけないような気がしてならないのだけれどね。
本場韓国直送のキムチが5キロ手に入ったという小悪魔氏からのメールから、この企画は始まった。
それは、ぜひ、みんなで試食せねばなるまい。
場所は、ROSE宅。ビール持参の上、集合ということになった。
メンバーは、OFF中毒者&悪魔ファミリー&ビールサークルメンバー&黒薔薇部隊&鉄ちゃんず(?)。
夕方5時頃から開始の予定が、9時過ぎてから来る奴もいて、結局ずるずる飲んでる相変わらずの
パターン。誰もろくに参加表明してこないものだから、誰が来るやらさっぱり人数がつかめなくて、
食料の用意は、最低限しかしてなかったのだが、誘ったフルメンバーが集まるという嬉しい誤算。
辺鄙なROSE宅までわざわざ来てくれるのは、本当にありがたい。
いい友人たちである。今回の主役は、もちろんキムチ。
発泡スチロールのケースに入っているのに、あたりにはぷんぷんとキムチの香りが漂う。
香りだけでも、いかにもおいしそうだ。
さっそく開けて、取り出してざくざく切って山盛りにしてむさぼり食う。意外と辛くないのである。
まっかっかな色は、舌がしびれるような辛さを想像するが、日本で売っているキムチよりもマイルド。
ばくばくいけてしまう。
しかし、口は辛くないけれど、なぜか身体が暑くなる。
頭皮がじんわりと熱くなり、おでこと鼻のアタマに汗がにじんでくる。
インド料理屋のカレーを食べたときと同じような感覚。
身体が燃えてきて、悪いものを汗にして放出して元気になれるような、そんなパワーを感じるのだ。
さすが、本場ものである。
で、本場ものの5キロのお値段を聞いて、またびっくり。
何と約1300円だって!!
日本では、1キロでそのくらいかな・・・・・。
韓国って、いい国だね、とみんなにこにこ。キムチがメインの今回のパーティ、私はHOTTER THAN HELL PARTYとして、世界の辛い料理ばかりを
用意しようと考えた。
トム・ヤム・クン、カレー、まーぼ豆腐・・・・。
しかし、何せ参加人数がわからないから、やたら作っても仕方ない、品数は少なめになってしまった。
タイ風春雨サラダ、コチュジャン風味の焼き肉、焼きうどん、チリビーンズ・・・。
キムチの汁を見てるうちに、思いついて作ったキムチパスタ(笑)
世界の辛いもの大集合とまでは、いかなかったが、全部辛い料理ばかりである。
辛いの苦手な人は、1つも食べられなかっただろうと思う。そこはうまくしたもので、季節限定のチョコレートなどのお菓子にハマっているTAKU氏が、おすすめの
お菓子を用意してくれた。ビール飲みながらのチョコレートも、意外とイケたりする。
デザートには、暴走うさぎ氏のプチ・フールや、AI氏の「リニアモーターカー饅頭」もあって、
バランスがとれた感じかな。参加条件として、「ビール持参のこと」と明記したため、みんなお勧めビールを持ってきてくれた。
さすが、それぞれこだわりのビールばかり。
キムチでぐびぐび飲んでしまうには、もったいないものもあり、楽しめた。
個々のビールの話は、今週中に、思い出しながら書いてみよう。キムチには、ビールも合うが、焼酎も合うのである。
韓国に出張していた小悪魔氏いわく、「向こうでは、小さなグラスの焼酎で乾杯して、それを一気に飲む」
のだそうだ。
その真似をして、社長の息子氏持参の「DenEn」という焼酎を飲んでみた。
この焼酎、臭さがないけど無味乾燥なわけでもなく、実においしい。
辛い料理に合うし、そのままストレートでもどんどん飲めてしまう。気がついたら、ボトルは空いてるし、日が変わるような時間になっている。
みんな、電車の時間大丈夫だったのかな・・・。みなさまをお見送りした後、焼酎がきいてきて、そろそろ記憶が怪しくなっている(笑)
朝、グラスを洗わなくては・・・・と起き出したら、ほとんど綺麗に片づいているのだ。
どうも、べろべろに酔っぱらいながらも洗い物をちゃんと、したらしい。
偉いぞ、わたし(笑)
キムチパーティの際に、だん深夜氏が持参してくれたビールである。
「よなよなエール」のヤッホー・ブルーイングから出ている、冬季限定の貴重な地ビール。
インターネット上から通信販売で買ったものだそうだ。
値段は、普通のビールの倍くらい・・・らしい。
もう、売り切れているというから、本当に少量生産だったのだろう。
限定にヨワい私としては、実に嬉しくなってしまう。味は、「よなよなエール」を、うーんと濃くしたような味。
色も濃いめの赤褐色をしている。
甘みが強いが、その甘みと合うだけの香りがある。
べたべたと重いだけではないので、飲みやすい。
けど、がぶがぶ飲むビールではない。じっくりゆっくり楽しむビール。
香りと細かい泡は、大手のビールにはない地ビールの楽しさを感じさせてくれる。缶のデザインも、シンプルな1色の印刷のラベルを貼っただけという、手作りの雰囲気。
パーティで飲むよりも、一人でこそこそ(?)と飲みたいタイプのビールだと思う。
冬の寒い1人の長い夜を暖かくしてくれそう。
WINTER ALE 1998 冬季限定 プレミアム地ビール
株式会社ヤッホー・ブルーイング(長野県軽井沢市)
原材料:麦芽・ホップ
アルコール分:約6.5%
小規模醸造・麦芽100%・上面醗酵・自然発泡
忘れないうちに書いておかないと・・・・。
これも、キムチパーティのおみやげビール。
体力のある社長の息子氏が、3本ずつ4種のビールを持ってきてくれた。
重かっただろうに・・・・。★HINANO TAHITI
これが、4種の中では一番軽いビールだった。
軽いけれど、麦芽の香りは、しっかりしていて、私好み。
ヨーロッパ系のビールの味。
タヒチのリゾートで飲んだら、幸せだろうなあ、と夢みてしまう。
ラベルのタヒチ美人の絵も楽しい。
原産国:タヒチ(フランス領ポリネシア)
原材料:麦芽、ホップ、コーン
アルコール分:4.9%★SAGRES
これは、4種の中では最も普通っぽいビール。軽すぎず重すぎず、飲みやすい味なのだろう。
みなさんの間では、一番人気だった。
これも、麦芽の香りは強く、それがいやみにならない味におさまってるところが、良い。
原産国:ポルトガル
原材料:麦芽、ホップ
アルコール分:5.1%★KINGSTON
キングストンといえばジャマイカなのに、なぜかフランス産。
これが4種の中では一番印象深い。
ともかく、すごく甘いのだ。
砂糖が入ってるわけではなかろう・・・とボトルをよくよく見ると、ラムが入っているらしい。
だから、KINGSTONなのだ。ジャマイカ産のラムが入っているということなのだね。
CANE SUGARも入ってると書いてあるから、砂糖が入ってるというのもまちがいではなかった。
不気味なくらい甘く、ラムの香りのするビール。
妙なんだけど、これはこれで私は嫌いじゃない。
いかにも異国な雰囲気があるし、こういうビールがあってもいいと思う。
毎日飲むビールじゃないけれど、たまには楽しい。
あ、これは、ビールじゃなくて、発泡酒となっていた。
原産国:フランス
原材料:麦芽、ホップ(日本語のラベルにはそうなっている)
Beer, Cane Sugar, Aromatic Compounds(including rum), Ascorbic acid
(ボトルに印字してある外国語の表示には、いろいろと書いてあった。6カ国語の表記がある)
アルコール分:5.9%★Hoegaarden Grand Cru
私のお気に入りのベルギーのホワイトビール。
普通のヒューガルテンとグラン・クリュの違いが、わからないけど、どっちみちおいしい。
ワインの場合、グラン・クリュとかプルミエ・クリュとつくと、どどーんと値段が高くなったりするけど、
ビールの場合は、そうでもないのかな。
味は甘めで、酵母入りの糠くさいような独特の香りがある。
慣れないと飲みにくいのだが、私は、好きになった。
アルコール度数も高めだし、ゆっくり味わうと楽しいビール。
優しい味だと思う。お勧め。
意外なことに、これも発泡酒だ。
原産国:ベルギー
原材料:麦芽、ホップ、酵母、コリアンダー、キュラソー(スパイス)
アルコール分:8.7%
おみやげビールシリーズが続く。
HEINEKENは、暴走うさぎ氏のお気に入りビール。
緑の缶が鮮やかで、主張のありそうなビール・・・なのだけど、味の印象がなぜか薄い。
不可のない優等生なビール。マジメさを感じる。
コクもあるし苦すぎないし、良いんだけれど、あえてこれを選ぶという何かが足りないと思ってしまう。
定番にするには、個性が強すぎず飽きが来なくて良いのだろうけど、なぜか普段、あまり買わない。
バドワイザーやクアーズに手が伸びる。私は、学生時代、よその大学の「ROCK研究会」に所属して、バンドばっかしやってたんだけど、
ROCK研の連中は、バドワイザー好きが多かった。
で、JAZZ研だと、不思議とハイネケン派が多いのだ。
汗かいて暴れ回るROCKERは、ぐびぐびと飲める軽いバド、頭使って演奏するJAZZMENは、
しっとりとハイネケンという図式だった。
わたしは、やっぱり、今でもROCKER体質だから、バドぐびぐび派ってことなのかな。
ROCKバンドやるって、楽しいぞ(笑)
HEINEKEN
原産国:オランダ
輸入者及び引取先 麒麟麦酒株式会社
販売者:ハイネケンジャパン(株)
原材料:麦芽・ホップ
アルコール分:約5%
これはTAKU氏のお勧め。
アサヒのデュンケルタイプのビール。
出たときから興味はあったのだが、何となく一度も飲んだことがなかった。
有色ビールの味の違いが、今ひとつわからないので、そのうち黒ビール系をまとめて試してみようと
思いながら機会がなかったのだ。意外とおいしい!
赤褐色の色も美しく、黒ビールとはまた違う味わい。
香ばしさは、焦げ臭くなく、苦味はあまりなく、甘味もくどくない。
もっと重いものを想像していたが、軽めの仕上がりで、喉ごしよく飲みやすい。
つまみなしでも楽しめるし、食事のときにも良さそうだ。残念なのは、缶のデザイン。
クールでドライなデザインのつもりなのだろうけれど、黒地のこの缶の雰囲気が、男っぽすぎる。
ドイツの伝統的なデュンケルタイプのビールというイメージが、してこない。
本格的なビールではない何やら怪しいタイプのものを若い男の子に騙して飲ませるという雰囲気が
して、どうも手が伸びなかったのだ。
中身はまともなのに、残念なことだ。「DUNK」というネーミングも、一長一短あると思う。
デュンケルタイプの新しいビールという感じはする。
また、ダンクシュート→黒人選手の褐色のボディ→セクシー・・・という連想もできて、悪くない。
音的に「ダンク」って、ちょっと堅すぎて、おいしそうじゃないけどね。これは、また飲んでみようと思う。
スタイニーボトルと缶との飲みくらべなんてのも、面白そう。
アサヒ 生ビール ダンク
アサヒビール株式会社
原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ
アルコール分:約5.5%
キムチづいている(笑)
刺激を求めてるってことか?キムチパーティのときの本場キムチは、もうとっくに残っていない。
どっちみち、鍋にキムチを入れてしまうのは、もったいない気がする。
忘れてて発酵しすぎてしまったものがあるとき以外は、生でばりばり食べたい。いつもは、味噌に桃屋キムチの素(三木のり平さんに合掌)を足して味をつけるのだが、この冬、
キムチ鍋の素とかチゲ鍋の素とかいう合わせ調味料類がやたら目につくので、それを試すことにした。
ていのいい、手抜き。
しかし、本当にスーパーには、このテのものが多い。
どうせ大しておいしくないし、辛くもないのだろうと思いながらも、せっかく手を抜くのだから、
一番ラクな、希釈しないでそのまま使えるストレートの汁を買う。
汁だけのくせして、意外と高いぞ。具には、豚肉とホタテとタコ。あとは白菜、キャベツ、にら、豆腐など.....
高いだけあって、このモランボンの汁、なかなか旨い。
特にタコがとてもすてきにおいしい。
鍋にタコ入れたの初めてなんだけど、くせになりそう(笑)合わせる酒は、ビール(ブロイだよん)と日本酒。
辛すぎないから、日本酒でも大丈夫。
うーんと辛い場合には、たぶん焼酎のがすっきりして良いと思う。
まだあるキムチパーティの際の貢ぎ物(笑)
これは、TAKU氏のお勧めだったかな。一番搾りの黒は、夏期限定の東京駅のビヤレストランで、樽生を飲んでいる。
喉ごしのいい黒ビールという印象。
それが市販品になったわけだから、きっといいものにでき上がってると予想しながらも、まだ
買ったことがなかった。予想通りのすっきりした飲みやすい黒ビール。
香りはあって、味わいもある。
重たすぎず、口当たりがまろやかなので、「黒ビールだぞ」と構えないで普段のビールとして飲める。
甘くないので、食事に合わせてもイケるが、魚料理だと、ちょっと生臭く感じることがあるかな。
スモークサーモンと合うような生臭くなるような、微妙な関係だった。
安いスモークサーモンだったから、生臭かったのかも(笑)つまみなしでちびちび飲んでも楽しめるので、たまに気分を変えて飲むビールとして冷蔵庫に1本入れて
おくのも良さそう。
そういう飲み方をするビールとして、一時アサヒの「黒生」を気に入っていたのだけれど、夏に「浜きりん」に
はまりこんでるうちに忘れていた。その後、キリン・ヨーロッパの「ペールエール」も気に入ったりしてるし。
アサヒの黒生との比較というのは、してみたいね。
位置付けとしては、似ていると思う。
一番搾り 黒生ビール
麒麟麦酒株式会社
原材料:麦芽・ホップ・米・コーン・スターチ
アルコール分:約5.5%
あほなタイトルで、申し訳ない(笑)
でも、嬉しかったのだ。「ホームページ開設しました」と、知人友人にはぱらりぱらりお知らせしてる。
お友だちのページの掲示板に書き込むときに、URL書いたりしてる。
リンクしてくださるお友だちも増えてきてる。
でもね、なかなかページの感想をメールしてくださる方は、いないの。以前からの知り合い以外の方から、酒日記を見ましたっていうメールをようやくいただいて、
単純に喜んでいるわけだ(笑)
メールでいただいたご質問には、残念ながら応えて差し上げられなかったのが申し訳ないんだけど、
でも、実に励みになった!そういや、どこの検索サイトにも特に登録は申し込んでないんだけど、INFOSEEKだったかな、
登録されてた(笑)
でもさ、検索ロボットによる自動登録だから、紹介文も何もなく、トップページの初めのほうの文が
中途半端に載ってるのね。これじゃ、わけわからんよ(笑)もうちょっとまともなページになったら、あちこち登録してみよかしら。
人さまの役には立たないけど、同じような感性の方なら、たまに見て、ふふっと微笑えるかも
しれない。
今年は日曜日になったおかげで、ほっとしているOLさんたちも多いと思う(笑)
バレンタインデーなんて、貧乏になるだけだと泣いてる女の子も少なくないのだよ。
この機会に告白ったって、子供っぽいかな、とか、いきなりプレゼントってのも重いかな、とか
本命がいる場合でも、悩むのだよ、女の子は。とうに「女の子」を卒業したわたくしとしちゃぁ、もうバレンタインデーなんざ、関係ない(笑)
日頃お世話になってる皆様に、手作りチョコレートでも差し上げたいとは思うんだけど、
郵送してまでという気にはならなくてね。
手作りが偉いってわけじゃなくて、全然おいしくないのもあるけどね...
その昔、バレンタインデーってのは、男の子からチョコレートのお裾分けに預かる日だと信じてた私は、
いろんな手作りチョコをいただいてる(笑)
おかげで、自分で作るならちゃんとおいしいのができるようになったのだ。
おいしいだけに、体質にあわないくせに自分でつまみ食うもんで、肌がぼろぼろになる...今年は、チョコレートも作らず、イベントを口実に豪華な食材で高いワインでも飲もうという魂胆に
したのだが、生来の面倒くさがりが災いして、買い出しにさえ行かなかった。結局ね、宅配ピザですませてしまった(笑)
でも、宅配ピザ、ここんとこ外れがない!
たまにしか取らないけど、どれもちゃんとおいしい!
今回は、「たらばがに」が乗ってるとかいうヤツだったけど、カニの味がした(笑)
ワインは、イタリアの800円くらいの白ワイン。
これも雑味の少ないすっきりしたワインでおいしかったし。
でも、これがイベント絡みの贅沢なのだから、何だかとっても庶民的。
やっぱり、働かないと、イベントごとにシャンパンを抜くことはできないのねー。
悩む.....デザートには、一応ね、ダンナにプレゼントという名目で、POST PETのイベント会場で買ってきた
限定チョコをかじる。
モモちゃんがメール持ってる形の、ピンクのチョコレート。
ストロベリーの香りがして、おいしかったよ<結局、わたしが食ってる(笑)
でも、キャラクターの形になってる食べ物は、あまり好きじゃない。
壊すのがかわいそうになる。
「ひよこ」も「ぽんぽこ」も丸かじりするの平気だけど、モモちゃんにはちょっと心が痛みました。
私もPOST PETでは、BOSCOというピンクのテディベア飼っているだけに。
これでキムチパーティシリーズは、ラストかな?
広小舞氏のお気に入りビール、アサヒスーパープレミアム。プレミアムって、まだ、あったのね!というのが、正直なリアクション。
ディスカウント・ストアでは、見かけなかったから、もうなくなったのかと思っていたのだ。缶のデザインからして、なかなかキテるね、これ。
全体がゴールド、富士山の絵が描いてあって、ハネやトメの正確な教科書体ぽい字で「富士山の
天然水100%使用」とある。
「スーパープレミアム」の文字は、小さいながらゴシック系の太字。
やたら「スーパー」とか言わないほうが、品があるのに、残念(笑)軽めのビールを定番としてる最近は、たまに「ビール職人」を飲むと甘ったるく感じて、うーんという
ことがあるのだが、スーパープレミアムは、それほどではない。
香りがぷんと感じられて、苦いかな?と思うと、そんなことはなくて、どちらかというと甘めだけれど、
コクがあってこれもいいね、という感想になる。
苦み重視にするとエビスビールになり、重さ重視にするとビール職人になる、そんな位置付け。
作為的な味には感じられないので、好印象(作為的というのは、「スーパースター」のようなのを差す)。
スーパードライよりは、こっちを取るね。スーパードライの高シェアって、飲み屋さんにどれだけ置いたかという営業さんの努力の結果だと思うんだよね。
外で飲むとき、少なくともわたしは、出てきたビールを「うまい、うまい」と飲んでる。
それしかなければ、別に文句は言わない。
だからといって、家で飲むビールとしてスーパードライ買うかというと、そうではない。
シェアが高くなったからといって、スーパードライ→ビアウォーターの路線を行くとしたら、
アサヒは、戦略を見誤ってると、私は思う。すごく久しぶりに飲んだ「スーパープレミアム」が、ちゃんとおいしいだけに、心配だ。
でもこれも、もうちょっと甘みおさえて、コクを生かしてくれるとベター。
おいしいとは思ったけど、カートン買いしようとは思わないってところなのだ。
スーパープレミアム
アサヒビール株式会社
原材料:麦芽、ホップ、米、スターチ
アルコール分:約5.5%
中国のお正月は、日本とはだいぶずれているらしい。
旧正月ということなのだろう。
2月16日がお正月、今日までいろいろとイベントがあるというので中華街に行ってみた。獅子舞や民族舞踊などが、イベント会場で行われている。
が、混んでいるので結局見やしない。
何となく賑やかに盛り上がってるところが見たかっただけなので、いいのだ。いつでも混んでいるという印象の中華街だが、イベントのときは、ますます混む。
メインストリートは、人をかきわけないと進めない。
市場通り、香港路も同様。
今回は、イベント会場のある関帝廟通りまで混んでいた。並んで待ってまで食事する気にはなれないが、すいているところがあれば、寄ってみようと店を物色。
焼そばが食べたかったので、ショウウィンドウにお勧めっぽく焼そばが置いてあるところを探す。
雑誌やTVに良く出てくるような有名店は、さすがに人が並んでいる。が、そうでないところは、
意外と空いてる。
関帝廟通りの適当な店に入ってみた。
台湾料理系なのか、ビーフンや春雨料理などが豊富。
何でもいい! おなかすいたのだ!!黄ニラの茹で餃子、魚介と春雨の炒めもの、五目焼そばを頼む。
ダンナと2人で3品。そう多くはないと思ったのだが、苦しいほどおなかいっぱいになってしまった。
1皿ずつの盛りが良いし、あっさりしてそうで食べ始めるとずしっと来るのね。
どれも、本格してて、私としては大満足。
やはり、たまには中華街で食事っていいなぁ、と、また思ったりしたのだ。悩んだのは、酒のペース。
料理は、コースっぽく1つ1つゆっくりと出てくる。
最初に頼んだ生ビールなんざ、1品めの餃子を食べながら空いている。
ここで紹興酒にするかビールにするか.....真剣に悩んだぞ。
生ビールが1杯600円、紹興酒のボトルが2000円ほど。
でも、2人で紹興酒空けちゃうと、とっても酔っぱらいになってしまって、だるぅくなってしまう。
結論は、「次の料理が運ばれてきたタイミングで生ビールをオーダーする」。
そのビールで最後までもたせようということに決めたのだ。
財布の中身が心細かっただけに、頭も使う(笑)生ビールは、グラスに「モルツ」と書いてあったから、モルツだったのだろうと思うが、
泡が細かくふわっとしてて、生らしい喉ごしが気持ちよく、実においしかった。しかし、まわりの人たちは、家族で来ててもお父さんもお酒飲まずに、みんなで汁そばをすすってる。
中華街、中華街と騒がれているけれど、この不況の折、家族でコース料理食べて昼から飲むって人は
あまりいないようだ。
酒飲まなきゃ、安くあがるもんね.......<それができない(笑)会計すると5000円ちょっとくらい。半分弱がビール代だ(笑)
でも、春節イベントのおまけで、蒸しカステラをお土産にくれた。
そんなことも、すごく嬉しかったりする。
甘くてしっとりとした蒸しカステラは、とってもおいしかった。
お酒の飲めない直ちゃんが、京都のお土産に買ってきてくれたビール。
京都限定醸造ビールなので、関東では通常手に入らない。
これ、飲んでみたかったものなので、とても嬉しい。「京都ミニブルワリーオリジナルテイスト」で、1497という名前は、開発番号。
「樽詰め生ビールでご好評いただいているソフトでスウィートな味わいを缶ビールでもお楽しみください」と
書いてある。
樽詰め生ビールか...。ぜひブルワリーパブにも行きたいものだ。飲んでみた感じは、淡めの色合いの通り、喉ごしよくキレもある。
ソフトでスウィートというよりは、ハードめの印象。
瓶詰めの地ビールのピルスやヘレスにあるような、薬くさいような香りがある。
それが特徴といえば特徴。普通の大量生産ビールにはない香り。そういえば缶に「エステル香がキレイです」と金色の文字で書いてあった。
薬くさいような香りのことを「エステル香」というらしい。日本地ビール協会のビア・テイスト用語集によると、
「エステリー:エステル様。バナナ臭、洋梨臭、溶媒臭。かすかなエステルは好ましいが、強いエステル臭は、
異臭と判断される」とある。溶媒って?! 何やらコワいね(笑)
私は、薬くさいような香りの強いビールはあまり好きではないが、それで良いわけだ。この「京都1497」の場合は、それほど強い臭いではないけれど、別に良い香りとも思えない。
好きずきということかしらね。
缶ビールにしては、とても個性があるので、これはこれで面白いビールだと思う。
「京都1497」
麒麟麦酒株式会社
原材料:麦芽・ホップ・米・コーン・スターチ
アルコール分:約5%
京都シリーズ第2弾。「千都麦酒」。
これは、7〜8年前に、やはり誰かからいただいて飲んだことがあった。
京都らしい繊細な味のビールという印象を持っていた。缶のデザインが、もう、皆が京都に期待するイメージそのものになっている。
墨跡鮮やかな「千都」の文字は、裏千家十五世家元の筆によるもの。
いやぁ、格調高いのね(笑)味は、けっこう苦みが強い。
「エステル香」も、ある。
まろやかなはんなりとした味を期待すると、裏切られる。
早春の野草のような苦味やえぐみがあり、それが凛とした京らしさをかもしだしている。
そういえば京都って、夏は暑いし冬は寒いし気候が厳しいところだ。
そのうえ、「ぶぶ漬けでも....」と勧められるのは「帰れ」ってことだという裏表の激しいところらしい。
そんな京都らしさのよくでているビールとも言えるかもしれない。
香りはあるし、酸味のない苦味を楽しめる味になっているので、悪くはない。これ、サントリーの京都・桂工場限定醸造なのだが、サントリーという文字は小さくしか書いてない。
サントリーのビールというと、生ビールっぽくぐびぐび飲むというイメージがあるから、
あえてそのイメージをおさえたのだろうか。
「千都麦酒」
サントリー株式会社
原材料:麦芽、ホップ
アルコール分:約5%
川崎西武の地下の食料品売り場をうろついていたら、「ウィークエンド・パーティ」なるものに遭遇した。
ワイン売り場に、小さなテーブルが出ていて、タダでワインを勧めている。
そのうえ、ミートローフやハムなどを盛り合わせたオードブルまでタダで配っている。毎週金曜日の6時から7時の間の一時間、ワインや料理のご紹介として、試飲・試食させてくれる催し物を
ウィークエンド・パーティと名付けているらしい。
1本2700円もする、普段買えないようないいワインも出ていて、わたしも、オバサンたちに混じって
群がってみた。
一杯めは、ちゃんとしたワイングラスで振る舞ってくれたが、さすがにグラスが足りなくなってきて、すぐにプラスチックのコップになってしまった。
4種類のワインを紹介してたので、当然、4杯飲んできた。
すきっ腹にいきなり4杯は、けっこう効く(笑)また、機会があったら、寄ってみようかな。
でも、川崎っていう土地柄からすると、ホームレスのおじさまたちの社交場になる日も遠くないかも。
結婚記念日は3月1日なのだが、平日なので、ゆっくりと食事できない。
ということで、早めにお祝いすることにした。そりゃぁ、素敵なレストランでディナーといきたいところだけど、家計と相談するとそれは難しい。
そのうえ、帰りが面倒なので、ウチでやりたいとダンナさまがおっしゃる。
でも、手のかかるもの作る気力はない。
結局、成城石井(食品とお酒のスーパー)で、いろいろと買ってくることにした。普段買えないような、高級食材を買うぞ!と意気込んだわりには、つましく納まった。
シーフードサラダと煮込みハンバーグとオリーブのガーリック漬けとチーズ2種。
欲しかったロブスターや殻つき牡蠣がなかったのが幸いした(笑)酒は、絶対シャンパン!と思っていたのだが、値段を見ると気分が萎える。
スパークリングワインでもいいかな...と妥協。
スペインのスパークリングワインにした。
ラベルに、「香り豊かでバターのようなアロマが出ている」と書いてあるところに惹かれたのだ。
バターのようなシャンパンって、本当にあるのだ。
KRUGという、10000円くらいするヤツなのだが、これは重厚でこってりとした味がする。
ディスカウントストアではなかなかお目にかかれないシロモノだけど、飲んでみる価値がある。買い物をして、帰ってからは、ダンナは家に持ち帰った仕事をし、わたしはポケモンをする。
何だか、わたしはどんどん幼児退化していそう.....夕方から準備して飲み始める。
食前酒に、まずビール。
ビールのつまみには、なぜか納豆。スパークリングワインを開けて、シーフードサラダとオリーブを出す。
バターのアロマってほど重くはないけれど、なかなかしっかりした味のスパークリングワイン。
スペインやポルトガルのスパークリングワインは、おいしいのが多い。
シーフードサラダは、味付けはとても良いのだけれど、タマネギが多すぎ....
ええ、わたしは、タマネギ嫌いです!煮込みハンバーグ用には、赤ワインも用意してある。
これこそ、名前とラベルだけで買ったもの。
「シャトー・アンジェリーク」って名前で、ラベルに赤いハートが描いてあるの(笑)
ホワイト・デイ用ワインという感じで売っていたもの。
アンジェリークってね、女性向けの恋愛シミュレーションゲームがあるのだ。
ちと、ハマったのよ(笑)
2000円程度のボルドーワインなので、大体味の見当はつく。
が、それほど樽くささがなくてブーケがあって、飲みやすいワインだった。
ラベル買いしても、失敗ではなくて、良かった。
チーズと合ったのも楽しかった。
ゴルゴンゾーラとマスカルポーネを混ぜた、クリームっぽい中にクセのあるチーズだが、重さのバランスが
この赤ワインと合ったようだ。
もう1つ買った、トム・ド・サヴォワとも、相性よくて、久しぶりにチーズもたっぷりと楽しめた。何だかんだ言って、食前酒のビールから、ワイン2本開けて、ディナー終了。
平日じゃ、ゆっくりワイン2本も飲んでいられないものね(笑)
でも、いいワインの酔い方って、本当に気持ちいい。ふわふわする。
身体にいいからってワインブームになっているけど、わたしはワインの魅力は、食事がおいしくなることと、
このふわふわした酔い心地だと思っている。
月に1度くらいは、いいワイン(2000円以上のクラス)を飲めるといいな。
Gran Baron
CAVA SECO
産地:スペイン
輸入業者:成城石井
Chateau Angelique
Bordeaux
産地:フランス
輸入業者:エノテカ株式会社
大倉山といっても、シャンツェではない。船木クンがジャンプするところじゃなくて、東横線の駅名。
そこに、梅園があるのだ。
暖かいので、お散歩がてら、歩いて行ってみた。ちょうど「観梅会」というイベントも開催されていて、どこから集まってくるやら、けっこうな人がいる。
情報誌などで調べて遠くから来た人もいるのかもしれない。
桜の花見と同様に、花の下で宴会しているグループも多数。
犬をつれてる人もいて、可愛いわんことも会えて楽しい。梅の時期は、まだ肌寒いので、がんがんビール飲むという気分にはなれないが、今日は暖かくて、
ビールもおいしく飲めそう。
だが、ここは「梅」にこだわって、「ウメッシュ」にしてみた。
ウメッシュエイトという、あまり甘くなくてアルコール度数が高いヤツ。
梅酒自体、好きなのだが、糖分が多いことも気になって、あまり買わないようにしている。
家で漬けたりもしない。
炭酸割りくらいが、甘さもアルコール度数もちょうどいいのだろう。
ウメッシュ、おいしい。
たまには、ビールの代わりに食前酒にしても、いいかなとも思う。つまみは、コンビニでちょこっとお惣菜を買って行ったが、タコヤキや焼き鳥の屋台も出ている。
いいにおいがするんだよね(笑)
屋台には、「ピカチュウカステラ」も売ってた!
ピカチュウの形をした焼き型で焼いた、かすてら味のお菓子。
ちゃんとピカチュウとわかる可愛い形でできていた<けど、買わなかったよ