なくて難癖

 

は?なくて七癖、あって四十八癖じゃないの?はい、そのとおり、それを知っているあなたは、現代の世の中ではなかなか博学といえるでしょう。なんせ、今の人たち、金言、ことわざ、言い回し、何も知らないで生きているからねぇ。しっているのは、鬱陶しい(ウザイ)短縮語、若者言葉。これも文化だといえば文化かもしれないけど、古いことを全部おざなりにして、新しいことだけを文化だと言い張るのが、いかに危ういことかは、戦後の日本文化をみて、そろそろ気がついたらいいだろうに…。学びて思わざればすなわち罔(くら)し、思ひて学ばざればすなわち殆(あやふ)し。というではないですか。

 

ま、文化を失った日本人は、落ちるとこまで落ちるでしょう。多分、芥川龍之介の「羅生門」ように、死人の肉を食らう老人を食らうような人間がはびこるのです(昨今の事件を見ると、すでに、かなりはびこっている)。(「羅生門」読んだ事なければ青空文庫へhttp://www.aozora.gr.jp/index.html)魑魅魍魎・奇奇怪怪・五里霧中・小便無用・摩訶不思議、ま、どうでもいいですけど二十一世紀始まったばかりなのに、この世紀末感はどうでしょう。911に始まったあちこちの戦争と、国同士の確執・いがみあい。何で、ノストラダムスの大予言が当たったって大騒ぎする人がでてこないのかが不思議です。なんせ、何百年も前の占いで、たった2年と2ヶ月ずれただけなんですぜ。1999年の頃には、昔の暦との差で遅れるんだとか、アンゴルモアの大王はイスラム世界だとか、正しい事言ってる人が沢山いたのにねぇ。確かに、911日アンゴルモアの大王が降って来たじゃないですか。天変地異も世界中で起こってるし。

 

閑話休題

 

さて、無くて難癖ってどういうこと?まぁ、外来に来るおばちゃんからおねーちゃんまで、感心するほど、難癖が多くてね。なにを言っても難癖つける。とにかく、自分の思ったとおりにならないと、理屈が通ろうが通るまいが難癖つけるんですよ。感心しますね。あんなおばちゃんのダンナは、そりゃぁ帰ってこないね。新橋辺りでテレビのインタビューしてると、平日の夜中なのにベロベロになってるおっさんたちいるけど、あんな女房いたら、帰りたくないわ。同情します。本当に。私は、仕事だし、別に追い返してしまえば、また、お付き合いすることも無いだろうから、そのときだけのストレスだけど、それにしても、たまらんストレスだ。理屈が通らないしね。しかも、理屈で負けそうになると、だんまり、泣き顔、同情をかう、(急に)困窮していることを訴え始める、理屈をすりかえる。なんてことまったく平気だし。あんな家族がいたら、追い出したほうがましです。

 

だいたいねぇ、医者にイチャモンつけてどうしたいのでしょうかねぇ?医者に来るということは、病気かどうかを調べて、病気なら治療をしたいと思ってくるわけでしょう?初めから食ってかかってみたり、テレビで見たような知識をひけらかして、私はこういう病気だと思うなんて得意げに話したり。あのね、医者が話し聞かないとかマスコミのくそばかチンピラ記者どもがほざいてますけどね、医者が話を聞くのは、問診であって、近所のおばちゃんの井戸端会議じゃないんだからねぇ。勘弁してよ。確かに、心身症や仮面鬱病、心気症などは話を聞かなきゃいけないかもしれないが、それにしても、何の脈絡も無く、ただ、だらだら話をしただけでは、何の手がかりにもならんのよ。あなた、本当に治療する気アンの?

 

腕に自身の無いクソ医者に限って、医療はサービスだから、優しく話を聞いてあげて、共感をしてあげるなどとこきまくってますが、それが一番得意で、そのために結構いい先生だと評判上げるのはどういう医者だか知ってますか?それは、偽医者です。偽医者は診断できない。治療できない。だから、うんうんといって話を聞いてやって、あとは、害の無いビタミン剤かなんか出しておしまいだ。お宅の近所の病院にも偽医者もしくは偽医者もどきのいいかげんな医者いるでしょう?そういう医者って、人気があるんだよ。なんせ、平和ボケの日本。歩って病院に通えるような人は、ほとんど心気症なんだから。話し聞いてもらえば治った気がする。というのが、本当のところ。

 

でもね、以前から書いてるけど、偽医者に診てもらうと、本当に治療が必要な人は治療が受けられない。放っておかれて最後にはさよぉならです。特に、癌なんていうとね。最悪なことになる。初めはいいんですよ。厳しいことも言わない。やさしく、お腹切らなくたって治るんですよぉ。なんていってね。でも、症状が進んでくると、もう治療は終わりです。あとは、怪しげな調剤薬を処方して、これのんでいなさい。でおしまい。ありゃりゃ。

気がついたときには、もう、どこに行っても手遅れです。さよーなら。残念ですけど、あなたが選んだ道ですから。何回も言ってますが、体が必要な治療を行うのが医療のサービスで、あなたが必要だと思ったことを行うのは医療のサービスじゃないんです。

 

だいたい、バカ医者は問診できない。最低限でも既往歴(今までの病気)、家族歴〈家族の病気〉、使っている薬、アレルギー、今まで使った薬の副作用、女性の場合妊娠・出産歴を聞かなければ、診療にならない。そういうこと聞きもしないいい加減な医者多いから、医者とはそんなことは聞かないもんだと思ってるらしく、私が家族歴聞いたら「何で家族のことまで聞かなきゃならないんですか!!」と、難癖つけたねーちゃんがいたな。いいんだよ、別に言いたくなきゃ言わなくて。でも、もし、家族に重大な疾患があって、その病気にあなたがかかる可能性が高いとして、俺が、それに気がつかなかったとしたら、あんたは、俺に、その責任を負わせるようなことをすんなよ!!だが、裁判ではそれは通用しないのが普通。医者なら、家族歴は聞いておくべきというのは当たり前のこと。したがって、そういうのならば、診療は出来ません。お帰りください。サヨーナラということなんです。

 

だいたい、医者に隠し事して、なんかいいことあるか?体に関することすべて話しておかなきゃ。どこでつながりがあるかわからんだろ!!乳がん、胃がん、高血圧、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、精神病、潰瘍性大腸炎みぃんな家族的に増える傾向がある。つまり、近い家族に病気があれば、あんたにだって起こる可能性が高いのだよ。そういった前提があって聞いているにもかかわらず「そんなことも聞くんですか!」ってあんた…。そんなことも聞かない馬鹿医者に「そんなことも聞かないんですか!」と、文句をつけて欲しいもんだね。

 

あんたさぁ、何で病院に来てんの?痛いの痒いの血が出たのって言うので、色々検査して、「何もありませんでした。だから、積極的に治療する必要はありません。お薬も、あえてのんでいただく必要は無いと思います。」と、説明すると「でも、痒い気がする。」「痛い気がする。」と、訴えるわけだ。女性の場合、生理の状態やホルモンの関係で仕方が無いことがある。だから、治療しても治るわけではない。と、言うことを説明して、でも、納得しないので「症状を止めるためのお薬をだしましょうか?」というと「とんでもない!薬なんて使いたくありません!!」と、えらい剣幕。残念だけど。あんたが来てるのは病院なんだよ。文句があるなら、何とか教で手かざしでもしてもらえばぁ?はっきりいって、おととい来やがれです。

 

医療に対して、何の幻想を持っているんだか?治るものは治る。治らないものは治らない。ただ、それだけなんだよ。それに幻想を持たせているのが、今までのいんちきジジィ医者どもなんだね。治療したってしなくたって自然に治っちゃうような病気を、治療して治ったように見せて悦に浸ってるというわけだ。風邪なんて最たるものじゃない。どうして気がつかないんだかねぇ。ちょっと自分で考えれば、わかることなのに。あんたがたは、小学校で何習ってきたの?考えることは習わなかったのかい?考えることは難しいことではありません。方法さえわかれば、誰だってできることなんです。頭のいい悪いに関係ないの!それを、考える気が無い、人に頼り切って、誰かが何とかしてくれるだろうと考えている自分の怠慢をごまかすために、私は頭が悪いから…。と言い出す始末。あのぉ、考えられないほど頭が悪いなら、それは、病気ですから、さっさと精神科に行って治療してもらってください。別に精神病を差別しているわけではないよ。精神病は病気だから、治療すれば治る可能性があるんだから。きちんと治療しなければ治らない。まず、そっちから先にしないと、何も治療できません!!ということ。

 

大体、いんちきジジィ医者どもが何をやっているのか。いんちき製薬会社どもが何をやっているのか?よく考えて欲しいね。薬自体は、治療に役立つものもたくさんある。対症療法(原因の治療はできないけれど症状を抑える治療)をしなければ、つらい病気もたくさんある。だから、薬の存在自体を否定するわけではない。しかし、世の中のジジィ医者、薬屋は薬を使う条件を拡大して、誰にでも処方できるようにして儲けをたくらんでいるわけだ。それに慣らされて、何でも薬で治ると思い込んでいる国民は、哀れでさえある。しかし、逆に言えば、国民皆保険制度で皆が望むようにやったらこうなっちゃった。という側面も否定できない。ゆえに、同情してばかりもしていられない。

 

高脂血症。最近、良く聞くねぇ。健康診断で値が1でも高いと「高脂血症の可能性があります。直ちに近医を受診して治療を受けてください」なんて書いてある。健康診断をする施設では、ちょっとでも異常値が出たら治療を勧めないと訴えられる可能性がある。だから、1でも値が高ければどんどん紹介する。異常だと言われて紹介されたら、今度は、患者さんの方が大騒ぎ。えらい剣幕で診察を受けに来る。内科医は、ここで、「これくらいは大丈夫です。」と、説明すればいいのだ。しかし、異常値が出たといって、ヒステリックになってきている人にこんなこと言えば、藪医者呼ばわりだ。20年位してから心筋梗塞で死んだ時に、あの時大丈夫だといった医者が悪いだなどと、訴えられかねない。それに、金にもならないのに長々と説明するのも鬱陶しい。へたすれば、ジジィ医者は、高脂血症に何で薬飲ませなきゃいけないんだかも分かってないかもしれない。この間、ゴルフにつれてってくれた製薬会社のMRが「この薬はいい薬です。高脂血症の方に一生のませればいいんです。皆さんも使ってますよぉ。」とか洗脳されたのかもしれない。

 

さて(こっからは、うけうりだけれど)他に何もリスク(ヘビースモーカーとか、家族が沢山心筋梗塞・脳梗塞で死んでいるとか、すごい太ってるとか、糖尿病を合併してるとか)が無い高脂血症の人は、どのくらいの確率で心筋梗塞になって死ぬのか?30%?50%?いやいや、高脂血症は怖いと皆が言っているところを見ると、80%位じゃないか?ははぁん、あんたがた、テレビのくだらない医療番組見すぎです。そこの人、中途半端な知識は恐怖を煽るだけです。すぐ、○の○んたの番組消してください。お笑いでも見ていたほうが、断然健康にいいです。

 

0.6%…1000人に6人です。国民全体のことではなくて、同じような高脂血症といわれた人の中でですよ。なぁんだ、なら、薬のまなくてもいいじゃん。しかも、薬のんで効果がある人…4050%つまり、6人のうち3人は助かるということです。は?はぁ?さらにその上、高脂血症と診断された人のうち値が220280くらいまでの人は死亡率が低い。つまり、高脂血症だと心筋梗塞になるかもしれないけれど、それより、他の病気で死ぬ確率が減るので、結果的に、高脂血症を抑えることで、死亡率を下げることはできないということなんです。

(値は総コレステロール量 r/?を示します。)

 

はぁ、じゃぁ、高脂血症だといわれてコレステロール下げる薬のんだら早死にするの?そうです。少なくともデータの上では。だから、既往歴や家族歴が大切だって言ったでしょう?意味分かりました?要するに、何にも他にリスクが無い高脂血症の人が薬のんでも、命縮めるだけです。極端な話。

 

これを知ってか知らずか(多分知らない)多くのジジィ医者はせっせと薬を出し続け、多くの患者さんは薬を飲み続け(余った分は時々捨てて)、製薬会社は私服を肥やし、政治家は政治献金をもらってお役人に命令し、お役人はコレステロールの正常値を低くして見返りをもらうわけです。何せね、正常値の上限をほんの23下げるだけで、製薬会社は何十億も実入りがあるんですぜ。まさにあぶくゼニですよ。

 

こんな薬に毎月しこしこお金つぎ込むんなら、タバコやめて少しやせればぁ?っつーか、本当に国民の健康を考えるなら、タバコを毒物扱いすればいいんですよ。本当に毒なんだから。で、吸いたい人はタバコによって起こった一切の健康被害に対して保険は適応となりません。と、はっきり言えばよい。JTにお金払ってもらえばいいでしょう。JTなんて、えらそうに事業の多角化を言ってるけど、結局は、タバコしか利益出してないような企業なんですから。他人の命と引き換えに金をもうけている、死の商人だと言っても過言ではありますまい。デブも、ややデブは大丈夫だそうで。巨デブの人は、ちょっと何とかしてややデブくらいまで体重落とせば、コレステロールなんて気にしなくて大丈夫。糖尿病などの生活習慣病も、おそらく治りやすくなるでしょうな。薬に無駄金使うより、ずっとまし。

 

ってことを知って、きちんとした医療やると金にならない。なんせ、世界で一番売れている薬が、ほとんどの人に意味が無いくらいなんだから。病院に通うことなんて90%意味なし。せいぜい交通事故で救急車に運ばれた時とか、そんなもんでしょ、病院で治せることは。だいたい、世の中に100%治りますなんて治療は無い。人間には個人差がありすぎるので、同じような人に同じような治療をしても、同じように長生きするとは限らない。皆がイチローと同じように小さい頃からう〜んと練習したからといって、誰もがイチローになれるわけではないでしょう。同じです。土台無理な話です。あきらめてください。

 

それにつけても、一部の医者が儲かるのは一体どういうことなんだ!!儲かっている医者は、どいつもこいつもろくでもない。要するに、なだめたりすかしたりして、無理やり病院に通わせているだけ。都合のいい事言って、優しそうなふりして、その実、自分の懐しか考えてないような奴は、儲かってるね。当然だ。なんのかんのとうまい事言っても、商売の原則はそれだもの。世界唯一でとても必要性の高いものを売ってるのでなければ、他の会社と差別化をするのは宣伝=口八丁手八丁でしょう。要するにいっくら奇麗事並べていても、資本主義とは、いかに客を騙して必要も無いものを人に売りつけるかという技術の上に成り立っているのです。

 

話が飛びまくって、何を書いているか分からなくなってしまった。閑話休題。

 

先日、友人と話をしていたら、「最近おかしな人が多くて困る。」と、話していた。自分も同じことで頭を悩ませていたのだが、こちらが言ったわけでもないのに、友人がそういったことを言い出した。やっぱねぇ。数が増えると、ある一定の割合でそういう人が出てくるんだぁ。で、彼が言うには「結局、何言っても分からないし、ま、いっくら引き止めても、最後にまた文句を言ってくるし、なにやってもそういう人はしょうがない。かえって、引き止めて、薬や検査をしたあとに、問題が起こってから文句をつけられたんじゃたまらない。だから、そういうのは、早くどこかの病院へ行くように邪険にしてますよ。」ホント、そうです。こういう人はいっくら言っても聞きやしないし、何を話しても、自分の思ったとおりの答えが出なければ気に入らない。医療としては成り立ちません。その上、自分の勝手で薬をのんだりやめたり、検査の結果を聞きにこなかったりして、最後にはこちらの責任にされる。馬鹿馬鹿しい。こんな人たちに献身的な治療なんかできるもんですか。そのうえ、他の人の倍以上説明に時間がかかるとくれば、最悪の患者です。高級レストランなら、他のお客様のご迷惑になりますので、お帰りください。と、言われてしまうところだ。

 

そういえば、ウチの親戚、うるさいガキんちょを4人も引き連れて(子沢山なのよ)京都に行った。老舗の料理屋に入ったら「お客はんには、この店は合わんどすえ。この先のレストランに行かはったほうがいいん違いますか?」(京都弁は定かではない)みたいなこと言われたそうな。俺もそういうこと言ってみてー!!ま、その手の人には、「お宅、遠いみたいだから、××クリニックとか近いみたいだし、紹介しましょうか?」と、言ってみる。でも、そういう人って鈍感だから、こういうこと言っても、やんわりと断られてるって気がつかないみたいね。そういうセンスだから、人の言うこと聞きもしないで文句ばっか言ってやがんのか!

 

とにかく、医者に来て、分かりもしないの分かったふりして難癖つけてばかりいる奴は、おら知らん。前にも書いたけれど、きちんと保険の規定どおりにやったら、ほとんどは自費診療よ。本当はがん検診も一緒にやっちゃいけないんだからね。それを、むりやり捻じ曲げて、親切に検査したり投薬したりしてやってるのに、難癖つけるとはどういう了見だ?しかも、薬なんか必要ないから必要ないって言ってるのに、不満そうな顔しやがって!!あんたに説明するだけ時間が無駄。弁護士なら時間で料金が決まってるから、バカなこと言って時間が延びれば、その分金払わせられるだけだが、病院ではバカなこと言ってもただなんだぞ!!その分、他の患者さんも待ってるし。迷惑だと思わんのか?少しは周りを考えて生きなさい。大体、日本全体において、そういった手の人が多くなって迷惑です。店に行っても勘違いしてレジに文句つけて会計の列を滞らせるし、レストランで混んで人が沢山待ってるのに食後の一服を悠々と吸ってるし、電車の切符販売機の前でお金入れてから行き先の値段確認してるし、駐車場の出口であわてて駐車券探してるし。あんた方のような人は外に出てこないように。

 

そういえば、何かのコラムに書いてあったが、3時間3分医療は医者の努力の賜物なんだそうな。一人3分として診療時間に何人見られるか数えてみればいいじゃん。一時間で20人三時間で60人。それも、診察や説明の時間を全部含めてだ。まぁ、注射や投薬だけなら3分でも十分だけれど、検査結果などといったらいちいち説明しなければいけない。異常値が出たら、さらに詳しく説明して、再検査の説明やら予約をとったりもしなければいけない。簡単に15分くらいたってしまう。そういう人が一人いればプラス四人分だ。一時間に説明が必要な人が二人(そんな少人数はありえない)としても三時間でプラス24人分になる。そこまで説明が要らなくても、診察をしたり、ちょっと様子を聞いただけでも3分では収まらない。そうなると、どこにしわ寄せが行くか。ひとつは、あまり重症で無い人は時間をかけないことになる。注射や採血は看護婦任せ。投薬は処方箋を書くのみ(本当はいけないが、これを望む人の多いこと!!) 何とか工夫をして時間を作っても、上記のような難癖をつける人が30分時間とって御覧なさい。すぐプラス9人分。本当に医療を必要とする人のために時間を割くことができなくなる。企業なら苦情受付係がいて何時間でも延々と話しを聞いてくれるが、病院では重症の人を診察するのもくだらないイチャモンを聞くのも同じ医者だ。どぉしてくれる!!もし、マスコミが言うように、3時間3分医療がいやなら、15時間15分医療でどぉだ?ん?ちなみに、人気のある病院などで完全予約制にしているところは、ちゃんと話しを聞く代わりに、3ヶ月待ちとかは当たり前。でも、医療を受けている人の9割は医療を受ける必要が無いのなら(3割は医者がいなくても治る、3割は医者がいても治らない、3割は医者が余計なことすると悪くなる)医者にかかってよいかどうかをみてくれる医療技術者がいればいいんだな。そうすれば、医者は今の半分以下で済む。ジジィ医者を定年制にして、そういう振り分け仕事に就けさせるといいのでは?でも、ジジィ医者じゃ、その時点で訳わかってないから、ダメか。ま、国家試験を作って、23年勉強してなれるような、そういう職種を作ればいいでしょ。そういった、人に指示する仕事をすると、医者じゃなくても人間が横柄になるってことがわかるだけでもめっけもんかもね。

なんだ、結局、難癖つけてんのはおめーじゃねぇかぁ!!ハイハイ、そのとおり。
ここで発散してますからぁ。

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