まぁ、世の中いろんな医者がいますけれど、ホント、おばか医者としか言えない医者も存在するものです。ホントビックリ。そう言う医者が、理事長だとか院長だとか教授だとか言っていばっているから大変。トンでもないことになるのですよ。

 

おばか医者その一

 なにせ、おばか医者はものを知らない。知らないけれど学ばない。学ばないから適当に誤魔化す。誤魔化されて困るのは、医者じゃありません。患者さんです。例えば、おばかな某地方都市の理事長。理事長になったらすっこんでればいいのに、できる気になってしゃしゃり出てくる。こういう奴が診療するとろくでもありません。検査の結果もろくろく読めない。感染症の検査などは、一度かかると検査がずっと陽性になるものがあります。これを知らないおばか理事長がここぞとばかり「これは感染症だ!治療しないと大変なことになる!」と、大騒ぎ、患者さんはかくて、4ヶ月間も抗生剤をのまされる事になってしまったのです。それを、他の医者が見つけたから大変。「これは、過去の感染で、治療の必要はない。」と、説明して、無事治療は終了となりました。でも、納得できないのはおばか理事長。「この病気には軽いものと重いものがあって、あなたの場合は重い病気なのでなかなか治らなかったのですよ。」と、誤魔化し始めたからさァ大変。本当は、重いも軽いも無いのですがね。患者さんもそれにはあきれて問い正したところ、「俺の意見にたてつくのか!」結局、患者さんと大喧嘩して、患者さんは訴えるの訴えないのと大騒ぎ。当たり前ですよねぇ。誤診された上に何ヶ月も薬のまされちゃかなわないですもの。こういう馬鹿医者、結構、多いのですよ。過去の栄光にすがって、今の自分も栄光の中にあると勘違いしてる奴。腹立たしいばかりではなく迷惑です。

 

おばか医者その二

 その二と言っても、同じ医者なんですが・・・。なにせ、この人、婦人科医のクセに何も知らない。子宮筋腫の手術の説明をするにも、手術をする理由がわかっていないので、説明できない。で、突然持ち出すのが、「産婦人科学会の診断基準で決まっている」と言うセリフ。近年、子宮筋腫に有効な薬剤もあることですし、閉経になれば筋腫は萎縮すると言う事が知られていますので、普通、すぐには手術しようとは言わない。しかし、この理事長、頭悪いのでそいう事を理解できない。で、診断基準を持ち出して(しかも20年くらい前の)「これは握りこぶし以上の大きさがあるから、手術しなければいけない」と、始まっちゃう。うまくも無いのに、手術したいもんだから、説得に熱も入りますやね。それで、手術の必要の無い人が、み〜んな手術する事になっちゃう。これは、犯罪の域に達しているな。筋腫の手術を勧められたら要注意。妊娠を早く考えている方やお腹の上から筋腫がはっきり分かるような方や生理の出血が多量で貧血が治らない方は別にして、筋腫と言ったとたん、目をらんらんと輝かせて手術を薦めるような医者には要注意です。

 

おばか医者その三

 これも、同じ医者。おばかはどこまで行ってもおばかです。まだ、未成年の女の子が生理不順で来院したそうな。普通、そういう時期はホルモンもまだ十分に出ていない事があるので、めったやたらに排卵誘発なんてしないのに、ばか医者は知ったかぶりして排卵誘発剤を使った。しかも、普通量の3倍!知りもしないのに、薬なんか使う物じゃありません。排卵誘発剤を大量に使うと、過剰な刺激になり卵巣が腫れます。これを診察したおばか医者は「これは大変、卵巣のう腫だ!!」と、大騒ぎ。ただちに手術することに!!ありゃりゃ。そんなの、しばらく待っていれば治ってくるのが普通なのに、ばかなので知りません。更に、おおばかなので、自分が薬の過剰投与によって作り出したとはよもや考えません。かわいそうにその女の子は、ばかな医者にばっさり腹切られてしまって、卵巣まで摘出されてしいました。これは、もう、完全に犯罪だな。その医者が早くつかまるようでなければ、日本の医療は発展しますまい。卵巣が腫れていると言われても、すごく痛い!という事でなければ、すぐに手術には応じない方が良いのです。多くの卵巣のう種はホルモンのバランスが悪いことによって起っているので、自然に治る事も少なくありません。今は、腹腔鏡などの技術も発達しているので、緊急の手術で無い限りは、腹腔鏡手術の可能性も検討した方が良いのです。(ただし、自然に治らない種類もあるので、信頼できる医者にきちんと相談しましょう。)

 

おばか医者その四

 類は友を呼ぶの言葉どおり、おばか医者のところにはおばかが集まります。その、おばか理事長に雇われたおばか医者。外科の医者なのに、何を勘違いしたか、婦人科として病院に就職してしまいました。所謂なんちゃって婦人科医。だいたい、ものを分かっている医者は、自分の守備範囲を知っているから、知っていること以外には決して手を出しません。当たり前です。不確実な知識で治療なんてされたらたまった物ではありません。その上、手術なんてされてしまった日にゃ、命がいくつあっても足りないって物です。でもおばか医者は、危ないという事がわからないから、なんにでも命をかけて果敢に挑戦します。もちろん、かけているのは患者さんの命。その医者も、知ったかぶりして、命をかけた手術をしてしまいました。手術をした後、患者さんの血圧が下がりました。それで、おばか医者は昇圧剤(血圧を上げる薬)の投与を指示したそうです。ま、そこまでは普通の話。しかし、他の医者がおかしなことに気がついてしまったのです。その患者さん、心筋梗塞があるため、血圧をコントロールする必要があるので、降圧剤(血圧を下げる薬)を使っていました。しかも、下手な手術で散々出血した後です。当然、血が少なくなれば血圧が下がります。しかも、血圧を下げる薬を使っていればますます下がります。それに、昇圧剤を使ったって、効果が無いばかりか危険ですらあるのです。クーラーをつけながら、寒いからと言ってストーブをつけているようなもの。気がついたおりこう医者は看護師に指示しました。「点滴の速度を上げて、降圧剤(血圧を下げる薬)をやめるように。」その患者さんは、無事、血圧も安定して何事も無く術後を過ごしたそうです。おばか医者は、いまだに、「俺の指示が正しかったから治療がうまく行ったのだ。」と、勘違いしています。(おそらく一生勘違いは治りますまい。)

 

おばかは、どこまでもおばかです。自分のおばかに気がつかないから、改善のしようがありません。そう言う医者が、世の中にたくさんいるのは、まことに、遺憾の極みであります。皆様がそう言う医者に当たらないよう、心から祈るばかりです。

 

ウッソーと、思うならF市のS病院に行ってみると良いでしょう。おばか医者の顔が拝めます。HOMEへ。