若い開業医の皆さん、
金をむしりとる医師連盟を辞めましょう!
医師会を辞めましょう!
日曜診療所や保健所・医師会が主体となった
有名無実の保健サービスをやめさせましょう!
世の中はすべて同じです。どこの業界でも既得権にすがり付いて自分たちだけがぬくぬくと暮らして、いやなことはすべて若い人にやらせようとするものです。医者の世界も同じ。どこの大学だって、一番しわ寄せをくっているのは若い医局員だったり、無給医だったりするわけで、位が上がれば上がるほどおいしい仕事が回ってきて、当直なんかは減っていくものです。しかも、それを教育や訓練と称して正当化して平気な顔。医師会だって同じようなもの。自分の診療所の借金を払い終わったオヤジどもは、暇を持て余して、やれ、議員だ理事だとローカルな地位を争って奪い合いです。その代わり、めんどくさい行政サービスなんかはみんなでシェアしましょうだなんて。その上、ジジィどもがやる気も無いくせに、世間体の為に行政サービスを新たに始めたがる。なら、暇なジジィどもがやりゃいいんだよ。
医師連盟なんて、とうの昔に、医師会とは別の団体であるから入脱会は各個人の自由であるといわれているのに、相変わらず医師会の入会と一緒に正式な説明無く入会させられ、多くの人は自分が医師連盟に入会していることも知らない。医師連盟ニュースが届いても、医師会のニュースと同じだと思って、封も開けずに捨てている人、少なくありません。(書いてあることがくだらなくて封を開ける気にもならん。これだけむちゃくちゃ保険改正されておいて、まだ負け犬の遠吠えだ。バカか?いいかげん自分たちの無力さと、抱え込んでいる議員の無力さを認識するべきである。)
以下は、地方医師会の事務局が「医師連盟の退会は医師会を退会しなければできない。」と言っていたので、厚生労働省に確認したときの返事です。
ご質問のありました件につき、送信致します。
医師会は、積極的に不特定多数の者の利益の実現を目的とする公益法人であり、
その会員については、医師連盟に籍を置くことまで妨げられてはおりませんが、医師
連盟への入会は、当然、自由意思でなされるべきものです。
医師会と医師連盟については、はっきりと峻別されなければならないこととされており、
過去においては、峻別の状況把握のための調査を実施したこともあります。
不適切な事例が発生した場合は、都道府県医師会の監督を行っている都道府県
において適切に指導されるべきものと考えます。
厚生労働省医政局総務課
厚生労働省が、医師連盟と医師会の独立性について保障していますので、皆さん、くだらない無力な医師連盟などとっとと辞めましょう。はっきり言って、実力の無いバカ族議員に政治献金するだけ無駄です。バカジジィ医者は、これで何をやっているかといえば、また、ローカルな役職を増やして、自分たちの老後の趣味にしようとしています。
医師連盟を辞めることができたら、医師会もついでに辞めるというのはどうでしょうか?もっとも、入会金数百万円払った後じゃ退会する気にもならないですけれどね。しかし、入会金数百万円払ったために、毎月数万円の会費を払わされるわけですし、有名無実なパフォーマンスだけの行政サービスに、昼休みや休日を潰して参加させられますし、そのうえ、毎月くだらない医師会の班会なんかがあって、わけのわからんおっさんたちと、無駄金払って酒飲まされるんだからやってらんねぇ。その上、班長だなんていうと、毎月一回、診療時間を削って、そのくだらない飲み会の為に時間を費やさせられるなんていうのは、明らかに個人の権利の侵害である。
なんせ、ビックリしたことに、暇なジジィどもは月一回のその班会を楽しみにしているらしい。私が、別の医師会の班会に参加させられたときに、ジジィどもが酔っ払って「いやぁ、毎月みんなで集まって飲めるなんて、こんな幸せなことは無い。」と、マイクもって騒いでましたもの。その上さらに、私は医師会に入って何年自慢が始まる。「ああ、君のほうが入会三年遅いよねぇ。」だなんて、棺桶に先に入るほうが威張っても、意味無いじゃん。
時々、開業医がなんか事件を起こすと「この医者は医師会にも入っていなかった。」などと、まるで医師会に入っていないのが悪のように取り上げるが、これは勘違い。そのうち、「この医者は医師会なんかに入ってやがった。」と、言われるようになるに違いない。もう、目にタコ(?)ができるほど書いてますが、医師会は開業医の商工会で、崇高な意味はまったく無い。ましてや、医学的な意味を哉。少なくとも日本医師会雑誌は、「日本の医師会の中でどの医者がどういう順番で偉いのか」が、かろうじてわかる程度で、医学的な意味はほとんど無い。まともな論文はほとんど他の医学雑誌に出ています。ちなみに医学雑誌で参考文献として取り上げられるのはJAMA(米国医学会雑誌)です。Jが最初についてるとJapanの略かと思っちゃうが、これはJournalの頭文字。厚さは日医学会雑誌の数分の一ですが、内容は数百倍です。
何で私がこんなに医師会を責めるかというと、私の親が医師会にのめりこんで、理事だの議員だのやってイバり腐っていたからです。会長(しかも地区医師会の会長)を決めるのに、裏工作・袖の下・口利き・丸め込み・怪文章などあらゆる手を使ってました。で、誰々はどこ大学の出身だとか(お前、大学出てから何年立ってんだよ!)どこ系の病院に勤めていただとか、まぁ、小さな政治家。所詮、医師会など政治家の大縮尺プラモみたいなもの。ま、車で言えば、乗れるチョロQくらいなものか?こんなことだから、医師会なんてクダラネェと言うんです。大体、医者が医師会なんかにのめりこむと病院潰す。例外なく、ウチの親もしっかり病院潰してくれました。(女癖が悪かったというのもあるけどね。)自分で潰したくせに、最後まで人のせいにしてたけど…。(わりぃけど、俺はちゃんと約束どおり医者になったぜ。なんか文句あっか?)
でも、クソバカ医師会の一番腹立たしいことは、有名無実のパフォーマンス行政サービスです。これをまともな医療だと思って、喜んで行く人たちも行く人たちだと言いたい。住民検診、母親学級、予防接種に一ヶ月検診。極めつけは、日曜診療所。はっきり言いましょう。そんなものに行っても意味ありません。と、言うか、有害です。大体、こういうところに呼びつけられるのは、順番が回ってきた医師会員。いっそがしいというのに、勝手に都合も聞かずに順番を決めてきます。これはジジィどもの仕事。したがって、ジジィどもの都合にはきちんと合わせてある。そのうえ、クソ忙しいのに昼休み(日曜診療所を除いて)にやる。暇なジジィどもはいいかもしれないけれど、やっと軌道に乗ってきた開業医にとっては、こんなに失礼なものは無い。なんせ、自分のところに来てくれた患者さんをほっぽらかして行かなきゃならない。しかも、昼飯の時間なんて考えていない。とりあえず、役人(保健所)の都合に合わせて時間が組まれているから、昼休みまで食い込んで仕事しているなんて、考えたことも無いらしい。
メシ食わない。自分のところの診療時間は変えさせられる。しかも、ほとんどが一見の患者。さらに、その日だけしか責任は無い。こんなのに身が入るわけないでしょ。来る人も、よく、知らない医者に平気で診させるものだと感心するけど…。そんなの、日曜診療所も同じ。しかも、多くの日曜診療所は検査もまともにできない。薬も種類が無い。さらに、投薬は原則一日だけ。その上、専門でもないのに順番が回ってくればやらされる。いいですか、婦人科医や皮膚科医や眼科医も内科や外科ということで順番が回ってくるんですよ。医者なんだから何科だっていいじゃない。などと気楽に考えた人は、DEADです。いつもやっている検査、診ている疾患でなければ、たった一回そのとき数分診ただけで診断するというのはとても無理です。しかも、日曜診療所に来る人は、ほとんどその後病院にかかるつもりなんて無いんだから。施設もろくに整っていない、人員も整っていない日曜診療所に一回だけ行って、パッと治っちゃう病気なんて、はっきり言ってありません!それでパッと治っちゃうなら、何もしなくても治るということですから、日曜診療所に行く必要はありません。
よぉく考えてください。自分の健康、自分の家族の健康を守るのに、よくわからない医者に任せていいんですか?いつも行っている、信用のできる医者にお願いしたほうが良くありませんか?もし、いつも行っている医者で事足りないのなら、紹介してもらったりして、新しい医者を訪ねたほうが良くありませんか?そうすれば、また、他の問題が起こったときにも対処してもらえますよ。ラーメンは3分でできますけれど、病気の治療は3分ではできません。コリャいかんと思ったら、まず、かかりつけ医を探す。これから始めることです。
自分が医者をやっていたって、自分が病気になったらどうしようと思ったとき、あいつに任せよう。と、思うような友人は、本当に数えるほどです。ましてや、皆さん、ランダムに選ばれた医者がやってくる行政サービスでいい医者にめぐり合える確立は高いと思いますか?病気の治療は、まず、主治医探しからです。しかも、他人の評判なんてあてになりません。大体、人気の病院なんていうのは、口がうまいばっかりでろくな診療してないんですから。自分に合った医者を見つける努力を怠ってはいけません。なにせ、いつか、命にかかわることになるかもしれないのです。うっかりすればDEADの選択肢を選ぶことになるかもしれないんですよ。おおコワ。
いつも同じ論調だけどいつまでも治らないバカ医師会くそったれ!HOME