まっくとまっくの通信的関係(iMacとPB2400Ethernet篇)


iMacとPB2400を持っているあなたに捧げる


iMacにはイーサーネットというネットワーク用の機能があらかじめ用意されています。
これを使って他のパソコンと通信することが出来ます。

PB2400とiMacをつないでみた

昔は10Base2ケーブルという同軸(テレビのアンテナ線と同じようなやつ)を使っていましたが
ここ最近は配線のしやすさから10BaseTケーブルが主流です。
100Baseにも使えるカテゴリ5というケーブルを購入するといいでしょう。

本来100/10BaseTでの接続にはハブと呼ばれる機器が必要です。
2台のMacを直接つなげる方法もあります。クロスケーブルというケーブルを使う方法です。
見た目はクロスもストレート(通常の10BaseTケーブル)も違いがないので
購入時はしっかり確認しましょう。

クロスケーブルで接続

次にソフトウェアの設定を見てみよう。
それぞれ、「AppleTalk」と「TCP/IP」、「ファイル共有」を設定する。

PB2400でのAppleTalk設定

PB2400でのTCP/IP設定

iMacでのAppleTalk設定

iMacでのTCP/IP設定

両方のファイル共有を開始する

「TCP/IP」で両方のIPアドレスは必ず違うアドレスを設定する。
通常、個人で使う場合は何でもよいが192.168.0.*をつかうのが一般的である。
(プライベートアドレスとして使用できるアドレスが決まっている)