エピソード名	EPSISODE
未知への飛翔	新しくエンタープライズＤの艦長になったピカードはクルーの乗船と調査のためにファーポイント基地へ向かう。その途中、Ｑと名乗る生命体が現れ、人類は未踏の地に足を踏み入れすぎた惑星に引きこもっているべきだと人類を断罪する。Ｑはピカードにこの先に待っている事件を解決すれば猶予をやろうと言う。ファーポイント基地で待っていたライカー副長らはこの基地が物資の乏しいこの惑星で建造されたかを調査していた。不思議なことに望んでいたものがふと現れることがあった。エンタープライズが到着し、調査を本格的に行う。そこへ巨大な宇宙船が現れ、旧市街を攻撃し、市長のソーンを連れ去る。ピカードはこの宇宙船を調査すると推進部もなく、乗組員すら存在しなかった。カウンセラートロイは基地の地下から苦しみとこの宇宙船から怒りを感じていた。そこにＱが現れ、攻撃を加えろとか口出しを始める。ピカードは事の真相を推測し、基地にエネルギーを与えると基地が変形し浮かび始める。この基地は実は巨大な宇宙クラゲでエネルギーを自由に物質に変化させられるのであった。宇宙船は同族で地上に縛られていた仲間を助けに来たのだった。Ｑは約束通りに人類の宇宙進出に猶予を与えるのであった。
未知からの誘惑	崩壊しかけた星を観察中に遭難した科学調査船を発見する。乗組員はいかれ狂ったような振る舞いをして死んでいた。調査班がエンタープライズに戻ってくると艦内に酒に酔ったような状態になる病気がまん延し始めた。ライカーは病気の症状から調査をしたところ過去にカークの率いるエンタープライズで同様な病気が流行ったのを発見する。その特効薬を使うが利き目がない。病気は次々と感染していき、データにも感染してしまう。ビバリーは病気に感染しながらも特効薬を探す。ウェスリーは機関室を占拠して艦のコントロールチップをぬいてしまった。ついに星が崩壊し、破片がエンタープライズに飛んできた。ビバリーの特効薬で正気を戻したクルーは科学調査船を破片にぶつけ、数秒を稼いでその間にデータが艦のコントロールチップを元に戻し機器を脱した。
愛なき惑星	伝染病のワクチンを入手するためリゴン２へ赴いた。ワクチン入手しようとしたところ、惑星の長は保安主任ヤーに魅かれ、彼女を誘拐する。ヤーを取り戻そうとするがリゴン人の名誉のため取り戻せない。惑星の長の本妻とヤーが決闘することになる。この決闘は毒を塗った武器でどちらかが死ぬまで行う。壮絶な決闘の結果、ヤーが勝利する。その直後、二人はエンタープライズに転送される。長はリゴンの名誉を保ち、本妻は死んだので財産も自分のものになった。しかし、エンタープライズでの治療のため本妻は死んでいなかった。妻は長と離婚し、長には名誉のみが残った。
夢の人	トロイに結婚の話がきた。トロイの母のラクサナが乗艦してきた。婚約者の医者のワイアットとあうが、彼は夢の中に出てきた運命の人と違うといった。婚礼の準備が進む中、伝染病に感染し、死滅した惑星から逃げ延びてきたタレラ人の船がやって来た。そこにワイアットが夢の中で出会った女性が乗っていた。彼らは伝染病のため、惑星ヘイブンに上陸許可されない。ワイアットはトロイとの結婚を謝り、タレラ船に乗船していった。彼はタレラ人とともに伝染病の治療に取り組み始めるのだった。
宇宙の果てから来た男	ワープの実験のために博士と助手がエンタープライズに乗り込んできた。理論的にはあまり効果がないと思われていたが、ワープ実験の最中に他の銀河系まで飛んでしまった。同じ方法で元の銀河に戻ろうとするが宇宙の未知の領域に跳んでしまう。実は助手のアルファケンタウルス人は旅人で時間と空間を旅できる種族でワープを活用することで遠くまで旅できるのであった。旅人は二度のワープで疲れ切っていた。がこの領域では思っていたことが現実に現れるため、とても危険でありはやく元の宙域に戻る必要があった。皆の思いを一つにし旅人の力を借りて元の銀河に戻るが旅人はその途中で消えてしまった。ピカードは旅人からウェスリーは未来に繋がる天才でその面倒を見てほしいと頼んでいた。そこで臨時少尉として任命する。
謎の宇宙生命体	エンタープライズはエネルギー変換器を強奪したフェレンギ船を追っていた。ある惑星に接近したとき両船は動けなくなってしまった。ピカードはフェレンギ船と共同で調査をしようと申し出る。ライカーら上陸班を編成して上陸するが、フェランギ人はライカーらを襲う。そこにトコン帝国の番人が現れた。番人は両方を試し、フェレンギの所業にあきれ、連邦に感銘を受ける。ライカーらはフェレンギも同様に解放をお願いし両船は惑星を後にする。
姿なき宇宙人	エンタープライズは会議惑星に仲の悪い二つの星の使節団を舗装していた。あるエネルギー雲を通り抜けたところで、艦内のあっちこっちで故障が起こる。そしてウォーフやビバリーがおかしな振る舞いを始める。トロイが催眠術を使って調査をするとエネルギー生命体が元の世界に戻るために艦から人へ次々に乗り移っていたのだ。その生命体はピカードに乗り移り元のコースを指示した。エネルギー雲に到着するとピカードは転送機を使ってエネルギー体として転送した。しかしエネルギー生命体とピカードの共存はうまくいかなくなったようだ。エンタープライズはピカードを救出するためにエネルギー雲を通過する。エンタープライズ内に入ったピカードのエネルギーを転送機に誘導し無事元の人間に戻すことができた。
神からの警告	入植者を惑星に届けた後、隣の恒星系の惑星に美しい惑星を発見した。そこには健康的で開放的な住民が住んでいた。乗員達は保養のために上陸した。遊びに夢中だったウェスリーは取り締まりゾーンに入ってしまい、その罪のため死刑を宣告される。軌道上に宇宙ステーションの様なものが現れ、「イドの神」と名乗りエンタープライズに干渉するなと忠告する。ピカード達はウェスリーを助けたいため住民を説得する。説得できず、仕方なくウェスリーを奪回する。しかし「イドの神」は地上からの転送を邪魔する。神にたいしてピカードが法が全てではないと説くと解放された。
復讐のフェレンギ人	フェレンギのデイモン・ボーグとランデブーした。彼はピカードを英雄として讚え、贈り物としてかつてのピカードの船「スターゲイザー」を進呈する。マクシアの戦いでフェレンギ艦と交戦し、かろうじて勝利したものの大破したものであった。ピカードはスターゲイザーから私物を回収し、日誌を回収した。日誌ではピカードが先に攻撃したことになっていた。データ達は艦長の濡れ衣をはらすために調査を行う。ピカードは幻覚に悩まされスターゲイザーに乗り込みエンタープライズを敵として交戦を始める。「マクシアの戦い」で息子を殺されたデイモン・ボーグが復讐のためにピカードに思考コントロール装置を使って幻覚を見せているのだった。データ達はピカードが「ピカード戦略」で攻撃してくると予想し対抗策を講じて、ピカードに思考コントロール装置を破壊させる。デイモン・ボーグは利益を追求しなかったため、「フェレンギの掟」で艦長から降格されたのだった。
死のゲーム	鉱山で事故が発生し、エンタープライズはその救助のため急行していた。そこにQが現れ、クルー達を未知の惑星に連れていった。その惑星でクルー達をエイリアンと戦わせようとする。Qはライカーにパワーを与える。ライカーはその力を使うまいとするがウェスリーとウォーフの危機の際に思わず使ってしまった。ライカーは今後パワーを使わないように心がけたが鉱山惑星の事故で動揺してしまう。Qはライカーにパワーを使えとそそのかす。ピカードが許可するとライカーは皆の望みをかなえる。しかし皆その贈り物を辞退する。Qはライカーの誘惑をあきらめQ連続体に帰っていった。
大いなる償い	モダン4号星で誘拐事件が起こった。事件の解決のため40年前にこの惑星で和平交渉をしていたジェイムソン提督を連れてエンタープライズは惑星に向かった。提督は老齢で車椅子に乗るほど弱っていた。妻にも内緒である惑星で手に入れた若返りの薬を服用した。体の調子も良くなり急速に若返っていったが、その副作用でひどい苦痛にさい悩まされていた。ピカードは若返った提督と一緒に交渉に出かけるがジェイムソン提督ではないと取り合わない。提督は40年前に内戦の2勢力に武器を与え力の均衡を計った。そのため、内戦は長引いた。モダン星代表のカーナスは内戦が長引いた責任はジェイムソンにあるとし今回の事件を計画して復讐しようとしたのだった。提督は急速な若返りのため死亡し、カーナスは提督の罪を許すことにした。
宇宙空間の名探偵	エンタープライズはファラーダとの交渉のため移動していた。彼らは挨拶にきびしくファラーダ語を少しでも間違えようものなら交渉は決裂するのであった。ピカードは気晴らしのためにデータとクラッシャー、ウェイランを連れてホロデッキで「ディクソン・ヒル」の探偵物語を遊ぶことにした。ファラーダからの長距離スキャンのためホロデッキが故障してしまい、ホロデッキから出られなくなってしまった。安全装置も故障し、ホログラムのマフィアに撃たれ、ウェイランが重症を追ってしまう。ホロデッキの修理が終了し、ホログラムのマフィア達はホロデッキから出ようとして消滅してしまう。かなり待たされていたファラーダの堪忍が切れる前にピカードがブリッジに現れ、ファラーダの挨拶を正しく話すことが出来、外交はうまく始まるのだった。
アンドロイドの裏切り	エンタープライズはオミクロン・セータに到着した。昔、データはこの惑星で機能停止していたところを連邦の船に救出されたのだった。データの記憶を元にノニエン・スン博士の研究室に入るとデータと同じ型をしたアンドロイドの部品がばらばらに置いてあった。エンタープライズで組み立てると無事起動する。彼はローアと名乗り、自分があまりにも人間らしかったので住人の反感を買い、解体されたのだと告白する。ピカード達はオミクロン・セータが破壊された原因を調査していた。ローアはデータを機能停止し入れ替わる。そして、オミクロン・セータの破滅の原因である結晶生命体を呼び寄せる。過去の事件はローアが起こしたものだった。ウェスリーはローアがデータに入れ替わっていることに気がつきデータを復旧させる。結晶生命体がエンタープライズに襲いかかってきた。データはローアを貨物室に追い込み宇宙空間へ転送した。結晶生命体はローアがいなくなるとエンタープライズから離れていった。
奪われた女神達の惑星	遭難した貨物船の捜索のためエンジェル1号星を訪問した。そこは女家長の惑星でヤーとトロイが交渉に当たった。貨物船の乗員は見つかったが、惑星の政府に隠れて現地の住人と夫婦生活をおくっていた。これは惑星の慣習に大きく違反するものであった。政府に生存者が見つかり、社会を乱すものとして処刑されようとした。ライカーは代表を説得し処刑を取り消してもらい、反乱分子として追放はされるが隔離された場所で暮らすことを許された。
盗まれたエンタープライズ	オーバーホールのためエンタープライズは宇宙基地に寄港した。コンピュータシステムはバイナー星人が担当する。バイナー星人は二人一組で活動し、彼らの言語は2進法、そしてコンピュータのエキスパートであった。ライカーとピカードはホログラムデッキに再生したジャズバーでメニュエットというホログラム女性と会話をしていた。彼女はホログラムとしてはとても理知的でまるで生きているようだった。艦内では反物質タンクのシールドが故障が発生、爆発の秒読みが始まったため、乗員を退避し、エンタープライズを自動操縦で安全域へ飛ばす。ピカードとライカーはホロデッキにいたがメニュエットが足止めしていると気がつきブリッジに向かう。そこにはバイナー星人が倒れており、エンタープライズのコンピュータに多量の情報が入力されていた。船はバイナー星に到着した、バイナー星は電磁波の影響でコンピュータが故障し絶滅しかかっていた。エンタープライズのコンピュータにデータがバックアップされておりバイナー星人はそれを星のコンピュータに戻すためエンタープライズをハイジャックしたのだった。ピカードとライカーはダウンロードプログラムを実行しバイナー星の機能を回復させる。ライカーがホロデッキに戻ってみるとメニュエットのプログラムは通常のものに戻っていたのだった。
神に似た人々	エンタープライズはベラーラ3号星の惑星開発の状況を視察に来た。視察の最中に技術者が一人レーザードリルの事故で死亡してしまう。データが調査中に同じレーザードリルに襲われる。そこで無機物質を発見する。この物質をエンタープライズで解析しているとみるみる成長し影響を与え始める。光をエネルギーにすることに気がつき光源を停止すると弱っていった。彼らはベラーラ3号星の地下水脈に住んでいた。その特殊な形態が惑星上にシリコン生命体として存在しており、惑星開発時の地下水の組み上げで絶滅の危機に瀕していたため、植民者を追いだそうとしていたのだった。ピカード達は開発を停止すること約束した
死に急ぐ惑星アルデア	エンタープライズの目前に伝説の惑星アルデアが現れた。強力なフォースフィールドで星を隠していたのだった。最初友好的なアルデア人であったがエンタープライズの子供たち7人を誘拐し、エンタープライズを3日の距離に飛ばしてしまう。アルデア人には子供が生まれなくなっていたのだった。アルデア人が子供を産めなくなっていたのはその強力なフォースフィールドがオゾンホールを発生させ放射能障害が起きていたのだった。アルデア人に不妊の原因を説明し、連邦の協力を申し出ることにした。子供たちは無事に帰還したのだった。
宇宙戦士への道	ウェスリーは艦隊アカデミーの入学試験を受けにレルバ7号星に降りた。エンタープライズにはクィン提督が乗り込んできて監査官のレミックに強制監査を行わせる。ウェスリーは順調に試験を受けていき最後のサイコテストを残すのみとなった。レミックの監査は厳しく乗組員は不快に感じる。入学試験資格を得られなかったジェイクがシャトルで逃亡し惑星に墜落しそうになるがピカードの誘導で無事助かる。クィン提督はエンタープライズの監査に満足しピカードに理由を打ち明ける。連邦の上層部に不穏な動きがあり、信頼できるピカードにアカデミーの責任者になって欲しいというのだった。ウェスリーは宇宙基地で発生した事故に直面していた。それはサイコテストでウェスリーは無事試験に合格するが、成績2位のだったため入学は出来なかった。ピカードはクィン提督の申し出を断りエンタープライズに残ることにした。
さまよえるクリンゴン戦士	中立地帯での戦闘を検知しエンタープライズは急行する。そこにはタラリアの貨物船が破壊されており乗員3人のクリンゴン人を救出する。重症のクリンゴン人が一人死亡した。ウォーフが残りの二人のガイドを命じられる。クリンゴンはウォーフにクリンゴン魂を呼び起こさせようとした。クリンゴンの艦隊が接近したきた。タラリアの船から救出したクリンゴン人はハイジャック犯でクリンゴン艦を破壊して逃亡していたのだった。二人を拘留するが隠し持っていた武器で脱走してしまう。ウォーフを仲間にしようとするがウォーフは断り、対決し勝利する。クリンゴン艦の艦長はウォーフの行動に感心しクリンゴン艦隊に勧誘するがウォーフは断った。
生き返った死の宇宙商人	エンタープライズはUSSドレイク号捜索のため、惑星ミノスに到着する。かつて武器商人の惑星と呼ばれており現在は無人のはずであったが武器セールスの自動通信が入った。上陸班に小さな飛行物体が襲いかかる。この飛行物体は攻撃するたびに対処法を学んでおり徐々に苦しい戦いになってきた。ピカードとクラッシャーは地下洞窟に落ちてクラッシャーが重症をおってしまう。エンタープライズも未知の敵から攻撃を受ける。ラフォージは船を分離し敵に立ち向かう。ピカードはこの攻撃が単なるデモンストレーションだったことを知り、そのスイッチを切った。ラフォージは見えない敵を大気圏に誘い込み、大気の摩擦で位置を特定し撃破していた。
悲しみの星に消えたターシャ	トロイの乗ったシャトルがベグラ2号星に墜落した。そこにはある異星人が自分の悪を捨てていったために生まれたアルマスという悪意ある生命体が存在していた。トロイを救出しようとするがアルマスに阻まれてしまう。そしてついにヤーを殺害してしまう。ウォーフはアルマスが激しく感情をおこしたときに力が一時弱くなることを突き止め、無事トロイを救出した。エンタープライズ号ではヤーの葬式を行う。データも悲しみを感じたようだった。
禁断の秘薬	恒星の活動を調査中に貨物船から遭難信号を受け取った。4人とコンテナを救出したが彼らは貨物のことで言い争っていた。オルナラ星の全住民は病気でブレッカ星でとれる薬でその症状を和らげることが出来るのであった。オルナラ人はピカードにコンテナの薬の引き渡しを要求しブレッカ人は代価をもらっていないので渡せないと言う。ピカードはブレッカ人を説得しオルナラ人の乗員に薬の投与を認める。ドクターはその薬が麻薬でオルナラ人は麻薬中毒だと判断した。ピカードにそのことを進言するが艦隊の規約のため介入することが出来ない。ピカードは4人をそれぞれの惑星に送り届けるが輸送船を修理することを断った。彼らの技術力では惑星間を航行できる船が建造できないためオルナラ人は禁断症状に苦しむことになるが麻薬中毒から解放されることになる。
PARIS〜時のはざまに〜	エンタープライズは休暇のためサロナ7号星に向かっていた。その途中、時間が繰り返す現象を観測する。バンダー4号星の科学ステーションのマンハイム博士から救難信号を受け、マンハイムとその妻のジャニスを救出した。ジャニスはピカードの昔の恋人であった。ピカードは彼女より宇宙への思いを優先したのだった。マンハイムの実験は時間に関するものでその実験が宇宙の時間に影響を与えていたのだった。マンハイムは危篤状態で詳細が分からない。データが反物質を次元の裂け目に入れることで時間を閉じようとする。データが次元の裂け目の前に立つと三つの時間のデータが現れた。データは正しい時間の自分を認識し、無事、反物質で次元の裂け目を閉じた。ピカードはホロデッキでパリのカフェを再現し、ジャニスにきちんと分かれを告げるのであった。
恐るべき陰謀	ピカードの元にウォーカー艦長から極秘に会いたいと通信が入ってきた。エンタープライズを指定の座標へ進ませると他に二人の艦長もいた。宇宙艦隊の内部で陰謀が進行しているというのだ。しかしその直後ウォーカー艦長のUSSホレイシオが破壊された。不審に思ったピカードは地球にある連邦本部へ行く。そこではクィン提督が待っておりピカード艦長は晩餐に招待される。エンタープライズを訪問したクィン提督は突如ライカーに襲いかかる。クラッシャーの調査でクィン提督は寄生されていることが分かった。ピカードは追いつめられたがライカーが寄生されたふりをして現れ危機を脱出する。寄生生物の母体は以前エンタープライズを監査しに現れたレミックにとりついていた。仕方なく彼を殺害した。その寄生生命体の目的も発生元も謎のまま残った。
突然の訪問者	エンタープライズは宇宙に漂う冷凍船を発見した。そこで冷凍睡眠された3人の人物を回収する。緊急会議から帰ってきたピカードは中立地帯へとエンタープライズを進める。中立地帯の宇宙基地が消息を絶ち、ロミュランの活動に不穏な動きがあるというのだ。冷凍睡眠からさめた人々は過去の地球人で未来の世界に対応出来なかった。中立地帯でロミュラン艦が現れた。連邦との接触は53年ぶりのことであった。緊迫した中で冷凍睡眠から覚めたビジネスマンのオッフェンハイムはロミュランの対応に彼らも被害者であることを感じピカードを助けた。ロミュランとは情報の交換を約束したが、彼らは自分たちの威厳を示すのだった。