あなたの今の走りを必ずランクアップさせてくれる一冊です。この本は日本でオリンピックが開催される3年前1961年に発刊された「Run to the Top」が1965年に邦訳され、その後新たに 「Running with Lydiard」に改変され1993年にフリースポーツライターの小松美冬が翻訳し大修館書店が出版したものです。 無酸素練習不要論等、興味深い内容が盛りだくさんです。 すっから父さんも伸び悩んでいた時に、この本に出会う事でさらにタイムを伸ばす事ができました。 この本を実践すれば必ず、新たな世界が広がります。 今まで知らなかったスピードの世界、そしてそのスピードを保ちながら今まで以上に長い距離を楽に走る方法を得ることができます。 訳者紹介 小松美冬 1960年生まれの学習院大学卒 ベストタイム:2時間46分35秒 |
目次 第1章 リディアード式トレーニングの運動生理学 第2章 有酸素能力を高めるマラソンコンディショニング・トレーニング 第3章 速く走るための体とフォームを作るヒルトレーニング 第4章 スピードを養成し、スタミナとスピードを協調させるトラックトレーニング 第5章 自然の中を走って、いろいろな側面から鍛えるクロスカントリー 第6章 ウォーミングアップとクーリングダウンの目的と方法 第7章 ウェアとシューズの選び方 第8章 作戦の立て方 第9章 暑い日、寒い日のランニングの注意 第10章 ランナーの食事について 第11章 ランナーの障害の予防と対策 第12章 少年・少女のランニング 第13章 女性のランニングについて 第14章 トレーニングスケジュール例 短距離走・中距離走・長距離走・クロスカントリー・マラソン |