ひとりごっつ
その13

民放に思う。
民放に平等な番組構成や内容を求めるのは無謀である。
て、ゆうか平等でなければいけない理由がない。
もちろん倫理的道徳的意味合いでは平等でなければいけないけれど、
営利団体である以上、ある一線を越えられないというのもうなづける。
でもさぁ、ある程度身びいきするのはいいけど
『プロ野球情報』とか、言っておきながら90%ジャイアンツ情報なのはやめてよ。
そりゃ同系列だとはいってもね、『プロ野球情報』とうたってんだったら
平等に扱ってほしいねぇ。そんなんならいっそのこと『ジャイアンツ情報』って
タイトルにすりゃいいんだよ。それだったら文句はいわないのに。
(いくらトメさんやT光さんがジャイアンツ褒めちぎってもね。)

ハテナな芸能人?
『チューヤン』といい、『なすび』といい、
日テレはいったい何をたくらんでいるのだろうか。

笑いについて
あくまで『爆笑』ではなく『ニヤリ』という笑いを追求する。

男と女の…
女はそこで初めて笑顔を見せた。
悲しいはずのその男のセリフに、口元が歪むのはなぜだろう。
女はそんなことを考えていた。
バーテンのうちのひとりがさっきからこちらを心配そうに見ていたが
女には今まわりの目など気にもならなかった。
もう30分も口を開いていない。男の横顔を仰ぎながらもう何本目かも覚えていないほど
スリムのタバコに火をつけていたから、実は相当焦っていたのだろうと自分で思う。
ようやく男の口が重そうに開くと、今日ここへ来るタクシーの中で想像していたモノと同じ
現実が待っていた。結局ワタシのような女はこんな現実が似合うのだろうと半ば諦めていたが、
実はその心の隅で、そうではない、彼は新しい未来を連れてくるのだ。と、
思春期の少女のような甘い幻想を抱いていた自分に嫌気がさした。
女はそこで初めて笑顔を見せた。
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ここまでを読んだ人のアンケート集計結果

・無回答(2%)
・女の人がかわいそう。(3%)
・これからの展開が気になる。(5%)
・オチがない。(90%)
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シュール
メガマワル
時間軸に沿うがままイキルぼくを
誰かが叱咤する

極端に反比例しながら
イキルことをイキルのぞみをむしろ拒み
単なる焦燥感にオマエはころされるのだと

ジカンがない
歪んだリアリズムは
それと気付いたその瞬間に
実はただのエゴイズムだったという
ありふれたつまらないジョークだった

むしろ昨日みた夢が現実で
今殺されかけているぼくが
昨日みた夢

メガマワルメガマワル
そしてあっと思ったその刹那
ぼくは誰かに泣きながら
はやくぼくをコロシテクレ
と膝をついて懇願しているのだ

政治な話
牛歩戦術もいいけど、サービス残業なんだろうな。
税金ムダ使いしながら国民のためなんつって本末転倒だろう。
て、ゆうかやってるそぶりを見せなきゃいけないってんで
あのひとたちも大変だねぇ。って、もっと他の方法で阻止しろよ。(笑)

補足:あのおエライ様方は特別公務員なので超過勤務はつかないようです。
ただまぁ、それ相当の賃金はもらってると思いますが。


なんとなく敗北を感じる瞬間
せっかく考えたかっこいいセリフがお母さんの
「ようこは今、まさお君と出かけてますけど。」
のひとことで明るみに出る前に粉砕されたとき

なんとなく敗北を感じる瞬間
傘を持って来たのに雨が降らなかったとき

なんとなく敗北を感じる瞬間
店員に薦められたものを買ってしまったとき

なんとなく敗北を感じる瞬間
間違えて無糖の缶コーヒーを買ってしまったとき

なんとなく敗北を感じる瞬間
女の子3人を乗せてドライブしている
ナンパそうな男の車を
ムキになって追い抜こうとする自分に気付いたとき

なんとなく敗北を感じる瞬間
気が付くと25歳なとき

なんとなく敗北を感じる瞬間
ふられた直後の友達の結婚報告。コロス。

なんとなく敗北を感じる瞬間
文句も言えないほどさりげなく
おばちゃんによこはいりされたとき

なんとなく敗北を感じる瞬間
2人で飯食ってるときに
相手の携帯電話だけが鳴ったとき

なんとなく敗北を感じる瞬間
クラス一のいじめられっこだった吉田が
彼女を連れて歩いているのを街で見かけたとき

なんとなく敗北を感じる瞬間
自動販売機にお金を吸い取られたとき

なんとなく敗北を感じる瞬間
「わりと好きよ。」
と、ファジーな返事をもらったとき

なんとなく敗北を感じる瞬間
好きな女の子に
「あなたって、いいひとね。」
と、絶体絶命な褒め言葉をきかされたとき

なんとなく敗北を感じる瞬間
好きな女の子に
「佐藤君ってかっこいいね。」
と、友達の褒め言葉を聞かされたとき

なんとなく敗北を感じる瞬間
ふと目が覚めたらデジタルの時計が
『4:44』なとき

なんとなく敗北を感じる瞬間
3時間綿密に考えたうそを
コンマ1秒で母ちゃんに見抜かれたとき

なんとなく敗北を感じる瞬間
最後の1本のタバコを
「1本もらうなー。」
と、軽々しくもっていかれたとき

幸せを感じる瞬間
目覚まし時計がなるより一瞬早く目を覚まして
あのカチッという音を聞けたとき

幸せを感じる瞬間
調べたい語句が載っているページを
一撃必殺で開けたとき

幸せを感じる瞬間
グリーンガムであたりをひいたとき

幸せを感じる瞬間
いやらしく左車線から抜いていった車が
混雑につかまって結局めちゃ遅くなっているとき

幸せを感じる瞬間
予想していた残高よりも
なぜか多い残高が表示されたとき

幸せを感じる瞬間
ふとリロードしたら
更新されていたとき。

やっぱさ
やっぱ頭のいいヤツほどこわい。

メール
メールくれ。めーるくれ。と騒いではいるけど
いつか、こんなメールが届くのを恐れるワタシ。

『全然おもしろくありません。
 さっさとホームページやめちゃって下さい。』

しかし、これをここに書くと間違いなく
コピー&ペーストしてメール送るさるが一匹はいると思う。

推理小説な話シンケンバージョン
ひそかにワタシはミステリー小説が大好きである。新本格派と呼ばれる若手(?)作家たちの
作品はほとんど読み尽くしたのではないだろうか。(わかる人だけうなづいてくだされ。)
今はさほどでもないが、はまりにはまった当時は、毎日1冊よんでいたというから今にして
思うと、それはそれは結構なペースで読んでいたのだろうと思う。
ミステリの黄金時代といわれた頃に比べ、昨今のミステリ小説というのは、いわゆるパズラー
とかフーダニットと呼ばれるような作品は激減し、むしろそれらのパターンの小説には
表現上の限界もあり、かつ文学としての価値観に苦しむいわれもあるから、どうしても
衰退せざるをえなかった。しかし、ここ数年のあいだにめざましい復活を果たした
新本格小説たちはまさに、かのエラリークイーンやディクスンカーたちに代表される本格型式を
完全に復興させたのだ。
読者は、作者の罠に落ちるのを楽しみによみ、そして逆に作者との知恵比べをするべく
本を読みすすめる。犯人の手によってつくられたトリックを楽しみ、細かな表現による
複線を読みとり、そして名探偵たちの鮮やかな事件の解決に舌を巻く。
確かに古くささも感じるし、現代のニーズからはずれる感も否めない。
しかし、これは趣味の問題だ。小説を読むのに文学的意味を考えることなどナンセンスだ。
ただ読み手はその世界観にひたれればいい。ただ引き込まれ没頭できればいい。
これらの本格推理小説に対する批判の声も多々あろうが、ワタシは大きく評価したいと思うし、
これからも限界に挑み続け、常に斬新なアイデアを産み続けて欲しいと思う。
そして、今これらをひとつに統合しようとする動きに対し、ワタシは
「結局新本格に定義など無用なのではないか」と思わず右手に力が入ってしまうのだ。

短気はソンキ
起動するまでの時間がうっとおしく
トリプルクリックを多用する短気なK君

世紀末
と、ある筋からのうわさによると8月11日に
『グランドクロス』と呼ばれる現象が起こるらしい。
占星術上の配列で地球を中心とし、太陽系の惑星が
なんと十字型にならぶというのだ!!(そんなおどろくことなのか?)
なんでも数万年に1回だかの割合でしか起こらないこの現象、
例のノストラ君の4行詩とも上手に絡み合って、7の月恐怖の魔王
ついに降臨!みたいなことがささやかれております。非常に恐いです。
あと9月9日に9がたくさん並ぶことによって、コンピュータが誤作動とか、
大地震が起こるとか、ポールシフトが云々とか、重力バランスの崩壊による
なんたらとか様々な説があちこちから聞こえてくるけどいったい全体
本当はどうなるのか。
しかし、しかしみなさん安心して下さい。我々は幸運です。
なぜなら、ほら。その目でどうなるか確認できるじゃないですかぁ。わくわく。(笑)

見たくないモノシリーズ
『オトナになったSPEED』

『オトナになった内山くん』

再起不能
慎重にかつランダムに選ぶ。

冷房
暑い日が続くと冷房が売れる。
冷房を買った人は、冷房が部屋に付くと涼しい。
冷房を売っている人は、冷房の効いた店内で仕事しているのでいつも涼しい。
しかし、その売れた冷房を取り付けるおじさんは、
いつも冷房のない部屋に冷房を取り付けるので、
いつまでたっても涼しいところにはたどり着けないのだ。
冷房のない部屋に冷房を取り付け涼しくしたところで、
また別の冷房のない部屋へ向かうときのおじさんの心境って……。

某公務員は『中ポツ』と呼ぶモノ
あの。どうでもいいんですけど、
「・・・」と「…」の違いをしつこく追求するのやめませんか?
ちなみにAtok12では。”てん”と入力して変換すると『…』でます。
IMEでは「・・・」とかいて変換するとでるんですけど、
こうやって、ホームページ開設してるひとのうちの何十%のひとが、
それなりの作文の知識をもって、それなりに文章書いているのかなんて俺知りませんけど、
たぶん多くの人が『・・・』という書き方をするのは、キーボード上に『…』というのが
ないからなんですよ。で、なんとなく点がいくつかならんでたよな。って思って、
『・』を3つ並べてるんですよ。(ひどい人だと2つとか4つとか並んでるケド)
たしかに『・』と『…』は別物だし、用途もちがいます。
(細かいこというと『…』は『……』と2回並べるのが正しいようです。)
それにしても、知らない人だって雰囲気でかこうとしてるんですよ。
そりゃあーた、これが小説とかコラムとかね、出版してやろうとか思ってたり
学術論文とかで公式に発表する場でそんな文法上の間違えた標記をするのはまずいですけど、
結局趣味の領域をでないホームページでそんなしつこく言う必要性もないような気がします。
ぶっちゃけたはなしどうだっていい。とわたしゃ思いますね。
さて、かく言うワタシはどうしてるかといいますと、上で書いたように
Atok使ってるときは『・』IME使ってるときは『…』を使ってるみたいです。(笑)
あんまりこだわってません。(もちろんこれはいけないことだと思うけど。)
でもこの主張って、考えてみりゃ『木』と『本』ってカンジを、雰囲気似てるんだからどっちでもいいじゃん
っていってるのと同じだな。
う……。これからは、なるべく気をつけます。(爆)

天使と悪魔
満員の電車に揺られる。
仕事の疲れを背負いながらそれでも毎日揺られ続ける。
ふと、目の前に小太りの超汗かきおやぢが座っていることに気付く。
見るからに課長クラス。
そのふてぶてしい態度に辟易し、同時に無性に腹がたってくる。

「どうして身を粉にして働く、ぺーぺー社員のワタシが
 いつも、エラそーにエラそーなイスにすわってお茶を飲むだけの
 こいつのようなおやぢが満員電車の中でも悠々自適に座ってられるんだ。」

そして、クーラーの効く車内でどうしてこうも汗がかけるのかというくらいの
したたりおちる汗と臭いに嫌悪感をカンジながら揺られること数分。
停車駅が近づくにつれて、ふと、その小太りの汗かきおやぢがあくせくし出す。
降りる準備のようだ。

「これで座れる。おやぢもいなくなるし一石二鳥だ。」

などと、思っているとやがて電車が停まり、おやぢはいなくなる。
そしてようやくあいたその席にどっかと座りながらワタシは思った。

「げ。あのおやぢのぬくもりと汗の染み込みが……。すごく嫌……。」

その時、目の前で天使と悪魔がケンカするあんなディフォルメチックな
イメージが浮かんだ……。

コンビニ
この冷やし中華、
あたためますか?

再起不能のお知らせ
やりました。久しぶりに再起不能です。
Windows95レジストリごとぶっとびました。rebootできず。修復もできず。
DOSは動くので、なんとかしてやろうと夜中までがんばったけど
5時間かかってもどんどん壊れていく一方で(そりゃ、俺がわるいのか。)
safeモードはおろか、しまいにゃなんにもしてないのにBIOSがどうのこうの
いう画面が出てきてscandiskすらぶっこわれて途中で止まってしまう。
どうも直接の引き金になったのは2つのアプリケーションを同時に起動させながら
ダイアルアップ接続しようとしたその瞬間だったようで、(それにしてもそれくらいで
OSがこけるものなんだろうか。マルチタスクうたってるくせに。)
しかもここ数ヶ月、なるべくいらないアプリはアンインストールし、なるべくメモリに常駐する
プログラムははずし、丁寧に丁寧にあつかってきたおかげで問題なく動いていて、
それに甘んじてバックアップなんもしてないの。ひょえー。
FD起動でDOSは動くので今夜なんとか重要なファイルだけは待避させて、再インストールします。
これでWindowsの再インストール5回目。泣きたい……。
俺の環境を返してくれい。と、嘆いてもバックアップしてなかったのは自分の責任だし
まぁ仕方ないのでがんばって元の環境に戻します。(じっくり時間かけて。)
あー。こんな時、技術があれば元に戻せるんだろうけど、しょせん素人だからなぁ……。
それで今日朝職場に来たら、職場のWindowsも調子悪いの。もう最悪。
と、いうわけで更新が一時途絶えること間違い無しです。(そもそもそんな頻繁じゃないか。)
ご迷惑をおかけしますが(?)長い目で待っていてやってください。
そしてもうひとつお願い。
まだ確認してないのでなんとも言えませんが、Windowsのファイルがこわれただけではない可能性も
ありますし、どうしていいかわからず即フォーマットして再インストールするということもありますので
えっと、つまりもういっかいメールを送っていただけませんでしょうか。アドレスがわかんなくなっちゃって。はは。
すいません。ホントになんにもバックアップしてないんです。
それでメールアドレス関連だけでも修復する方法があればどなたか教えていただけませんでしょうか。
過去たくさんの情報をお送りいただいた方々には大変ご迷惑かと思いますが、もういちどメールをください。
また8月2日以降メールをお送りいただいた6人(だったっけ?)の方。まだお返事も書いておりませんので、
これまたはなはだ失礼な話とも思いますがもう一回メールくださいまし。
心よりのお願いです。
それではみなさまのマシンの健康とご多幸をおいのりして(笑)
この辺でさようなら。また会う日まで……。

我ぼける故に我アリ
正露丸は万能なのになぜ嫌われるか。

我ぼける故に我アリ
↓一般の保護エラーです。とかってガンダム途中でとまったりして。

我ぼける故に我アリ
↓やっぱガンダムもWindowsの後継OSで動いてるんだろうか。

我ぼける故に我アリ
ガンダムの操作方法っていったい……。

我ぼける故に我アリ
一発ネタの存在意義とは?

セイント……
どう考えても「ペガサス流星拳」が
いちばん芸がない。

セイント……
どう考えても「ペガサス流星拳」が
いちばんやりやすそうである。

ダイイングメッセージ
先日職場にて、ハチにさされた。
外から部屋に続くドアノブにハチがくっついていたのに気付かず
いきなりドアを開けようとしたらチクリと一撃。
痛いのなんの。だんだん腫れてきて、なんか麻痺してきたので、
チョット恐くなってすぐ保健室に飛び込んで、事なきをえました。
たかがハチっていうけど、スズメバチとかね。ショック死とかあるでしょ。
それで、いっしゅん
「あ。死ぬかも!」
と思ったんですけど、その時ワタシ無意味に
死ぬのはいやだぁ!とか死んだらどうしよう。とか思う前に
「死ぬときはなんかカッコイイ言葉のひとつでも残すべきだ。」
とか、そんなことを一生懸命考えていました。(笑)
もし死ぬときは、どうせなら
「犯人はQ」とか「犯人は@」
とか、わけのわからんダイイングメッセージでも残してやろう。


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