CRW
工事中
写真提供:東京スカイダイビングクラブ

CRWとは
 CRWとはCanopy Relative Workの意味です。近年名称変更に伴い、CFS
  (Canopy Formation Skydiving)とも呼ばれます。
 これは、通常スカイダイビングと言えばパラシュートを開いていないフリー
 フォール中に、フォーメーションを作ることを指しますが、このCRWは、
 パラシュートを開いた状態でお互いのパラシュートの一部をつかみドッキング
 することによりフォーメーションを作ることを指します。

 このCRWはパラシュートを縦一列に数珠つなぎにするスタックと言う形と、
 いろいろなフォーメーションを作っていくシークェンシャルに分かれます。
 フリーフォールのスカイダイビングとの大きな違いは、まず空中でお互いが
 声をかけられることです。この声によるコミュニケーションが重要になります。
 また地上から見ている人にとってもゴマ粒の半分くらいにしか見えないフリー
 フォールフォーメーションより、たやすく見つけることができます。

    世界では、ダイヤモンドフォーメーションにより64人の記録が樹立されています。
 しかし、日本ではCRWの人口はあまり多くありません。
 日本国内の記録としては5名によるスタックのフォーメーションまでです。
 現在当クラブのDZでもCRWの日本新記録のためにトレーニングを始めている
 メンバーもおります。

 DZにお出での際はぜひご覧になってみてください。
 そして君もぜひ挑戦してみてください。今なら日本のトップCRWerになるのも
 早いかもしれません。

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