フリーフライ

写真提供:東京スカイダイビングクラブ

従来のスカイダイビングは水平になって(うつぶせに寝ている状態)飛んでいる?
(実際は落ちているのだが)
ジャンパー(スカイダイビングをしている人は自分たちのことをこう呼ぶ)は
飛んでいると信じているので・・・
これに対して最近、頭からまっ逆さまになったり、その逆に足から地上でいうと 立っている状態になったりしするのがフリーフライです。
 このフリーフライは、フリースタイリストの一人、ドイツのオラフ・ジプサーが
確立したもので 現在かなりの人気を占めてきています。
ヘッド・ダウンと呼ばれる、逆さまの形を基本とし、シュートアシスの座った姿勢等を
トランジッションに使い、やはり3ディメンションで、RWを行います。RWといっても、
規定がある訳ではなく、全く自由に飛べます。競技として行われているのは
フリーフライヤー2人に対し、カメラマン1人チームを構成し、フリースタイルの競技と
同様にその演技を採点します。
また、近年、”フリーフライ・フェスティバル”と称し、フリーフライヤーが一同に交い
し、多人数で飛んだり、新しい技を作ったりということが頻繁に行われています。

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