第20話(02.12.15)

MESA BOOGIE MK1紹介

 

ブギーを手放して67年のデラリバを入手したわけですが、やはりどうもブギーが恋しくなってきますWww

特に335を弾いているときは特にそう思います。デラリバに335を繋いで6弦を強めにピッキングすると

デラリバは悲鳴を上げてしまいます。

 ブギーはA級だし、ヘッドルームの余裕がたっぷりあったので、このような事にはならなかったなあ、、

ということで、盛岡の楽器屋に行ったときに中古でかなり綺麗なブギーがあったので、弾かせてもらい、

「あああ、この音圧感だ、、」、、、、「これくださーい」になっていました(爆)

 

やってきたブギーです。3ヶ月が経ちますが、今のところ何もいじっていませんが、特に不満は出ていません。

今回WEBに載せようとして、デラリバの隣から場所を動かしたのが初めてかなWww

外観はかなり綺麗です。

インプレッション

トーン:

ブギーの音は中域の癖が特徴だと思います。トーンをフラットにして弾くと中域が持ち上がっているという

わけではないのですが、中域に特徴のある音が出ます。

リバーブ:

以前のMK3はリバーブがついていませんでしたが、このMK1はリバーブ付きです。でもブギーのリバーブは

原音が「ドン」ってなって奥の方から薄目に「――ン」って感じでリバーブのかかりかたで存在感自体はそれ

ほどないですWww

音圧:

このアンプを購入するときにお店にはマッチレスのDC30があったのですが、それに比べても、音圧は

負けていないと思います。かなり「ドーン」とくる音圧が楽しめます。クリーンは特にそうですね。部屋で

弾くと窓がビリつきます。

 

コントロールは左から

VOLUME1」          プリアンプ1です。入力ジャックの1(上側の入力)を使うと有効になります

VOLUME2」          プリアンプ2です。これは入力ジャックの1、2どちらを使用しても有効です。

MASTER」            マスターボリューム

「TREBLE」           高域

BASS」                 低域

MID」                   中域

パネルのスイッチは左から

100wと60wの切り替え        MK3の時は裏側にありました

スタンバイ

メインスイッチですが、下側でTWEEDと書いてあります。後で回路を追ってみますが、聴感上それほど差がないような、、

裏側は

左から

ヒューズ、GROUND(ハムノイズが大きい時に切り替えて使うようです)

エフェクターのSEND・RETURNとSENDのレベル調整です

PRESENCE           高域の更に高い音の調整(私はmaxにして使っています)

REVERB                 こんなところにリバーブのレベル調整がついています。

SP端子                 8Ω×1と4Ω×2です。

 

内部は、まだ開けていないので(開けられた形跡もない)、次回インプレッションします。

 

左がパワー管です。今回気がつきましたが、何と1本代わっています(泣)本当はペア管でなければならないのにーー

クアッドペアで購入してくるしかないかなあ。

パワー管の裏側にプリ管とリバーブのトランス、電源トランス、スピーカートランスなどが並びます。

スピーカーは15インチかと思ったのですが、12インチっぽいなあ、おそらくセレッションでしょう。

 

 

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