第22話(03.1.13)

62年ストラト内部

 

 家でストラトを弾いているときは、いつもバッカスの貼りメイプルのストラトを弾いているせいか、

鳴りが非常に良くなってきました。(マジで良すぎ、、Www)

62年もちゃんと弾いて上げなくては、、と思い、とりあえず、いつも0.09〜の弦を張っていたのですが

ちょっと太めに変えるかと思って0.1〜の弦にしました。ついでに詳細も写真に撮ったのでアップします。

これが、全体写真です。雰囲気は最高です。この年代のストラトはやっぱりネックが最高です。

真っ黒いハカランダのスラブ指板にクレイドットのポジションマーク、裏はラッカーがはがれてメイプルが

むき出しです。ネック幅も、厚みもあって、非常に弾きやすいです。

62年の7月のネックです。62年からラウンド指板に変わるので、ちょうど移り変わりの時期でしょうね。

以外とロッドは締められていないです。

最近でもハカランダの指板を使っている物もありますが、なかなか黒い個体は無いようです。

でも、ストラトに限らず、ビンテージギターって黒い指板が多いですよね。

ネックジョイントの裏はボディのジョイント部のラッカーやらサインやらがくっついてしまっています。

 

ブリッジユニットです。私はいつも3本でフローティングはさせません。(フローティングだとなかなか

チューニングが安定しないし、そもそもアームはあまり使わないので、、)

しかし今回0.1〜の弦に変えたらやはりフローティングになってしまったので、ネジを締めました。

あまり締め込みたくないのである程度しかやっていないので、ちょっとまだフローティング気味です。

 

 

 

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