第37話(03.07.27)

FENDER ROBENFORDモデル試演会

 

先日、FENDER MASTER BUILDERROBENFORD Modelを入手してしまいましたWww

紹介をかねて、VANZANDTの聖地で試演会をしたときの様子を紹介します。

この日はVanzandt Freakさんに呼び出されて、ギターを持ち込み試演となりました。

 

 

  

これが、今回入手したロベンフォードモデルです。正式名称はELITE FMと言います。

 

 

私も、この日までPODでのみの音出しだったので、爆音で鳴らすのは初でした。

デラリバ、Two Rockで試してみました。Two Rockで鳴らすと、まさにロベンフォード!これはやめられないWww最高。

タップスイッチでシングルにするとクリーン、ハムに切り替えてドライブと手元でアンプをコントロールできます。

 

お店の聖地のスタッフの人も最近レスポールのジョーペリーモデルを購入してお気に入りなので、トラトラコンビで記念撮影を

しました。迫力のトラトラですWwwジョーペリーモデルはトラを染めているのか、ものすごく浮き出ています。

 お店を見渡すと、、、おっこれはかっこいい、、Vanzandt Freakさんが教えてくれたのですが、昨日できあがったばかり

の58年仕様のストラトです。色も、塗装もいい感じ。出音も新品とは思えないくらいの鳴りっぷり!これも当たりですね。

 

 

Vanzandt Freakさんは連日にわたる徹夜ですっかり疲れているようでしたが、かなりパワフルに弾きまくっていました。

 ちょっと、おなかがすいてきたので、3人で飲みに出かけました。ここでもギター談義に大いに花が咲き、時間も結構

たった頃、、あら、そういえば後藤さんも「試演会をやるときは、是非とも誘ってくれ!」という事を言われていたのを

思い出し、夜中にも関わらず、呼び出しコール!

Vanzandt Freakさんは、疲れと酔いで、かなりハイテンション状態で、3分もしないうちに、「後藤さん遅い!遅すぎる!」

って今呼んだばかりですWww

自分でも電話をかけて「60年の335とか持ってきて」とお願いしていました。

結構、3人とも酔いが回った頃また、セッションやろう!と言うことで聖地に戻り、アンプに火を入れはじめた頃

「まったくぅ、何時だと思っているんですか!外までじゃんじゃか聞こえていますよ!」、、、と

ギターケースを3つも抱えて後藤さん登場!そのとたん、私が弾いているロベンモデルを「弾かして」と爆音で試演始めました。

 

ロベンモデルを弾く後藤さんです。「これは、俺のだから、、」とか言い出していましたWww

それで、後藤さんの持ち込んでくれた3本は

 

  

この3本!

右から60年初期の335です。

これは、あまーーくて、しかし抜けが抜群に良い感じの335です。

真ん中はCS345、小型で撮り回しが楽なセミアコです。トラが出ていて高級な感じ!音はちょっと堅いけど、ジャズには

ぴったりかも。

左はVanzandt Freakさんが試演中ですが、ドングロッシュのストラト。

かなり、ビンテージチックな出音です。デザインは角張っています。

どのギターも011からの弦が貼っていて、ちょっとテンションきついっす。

 

この日も、、やはり徹夜になってしまいました、、、(泣)

それにしても、Vanzandt Freakさん、タフだなあ。体に気をつけて仕事してください。

 

ロベンフォードモデルについて:

グレッグフェスラー作で、シリアルはGF019となっていますのでフェスラーさんの19番目の作品と言うことになるでしょうか。

 ロベンモデルはこのほかにULTRA SP(スプールス?)、ULTRA FM(フレームメイプル?)があります。

WEBから資料を持ってきましたので、紹介します。

  

左からULTRA FMULTRA SP、ELITE FMとなっています。ULTRAはホローボディですが、ELITEだけはソリッドで

メイプルトップ+マホガニーバックでネックはパーフェローポジションマークはグリーンアバロンです。

写真ではわかりにくいですが、バインディングはトラが入ったメイプル材でバインディングされていて、非常に手の

込んだ物になっています。

ミニスイッチはタップスイッチです。ネックは非常にしっかりした、ちょっと太め、ちょっと厚めの手になじむ物です。

 

 

 

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