第46話(04.2.10)

コンデンサ、線材

 

 

 

エリオットレスポールを購入(後程紹介します)した際に、ポッドの調子がおかしくて、交換してもらったのですが、

その際に始めについていたバンブルビーの足が折れてしまいました。(大泣)

WEBで色々探していたのですが本当になかなかなくて、最近ようやく入手することができましたので載せ代えが

できるようになりました。交換に当たってオリジナルは、コンデンサの足に黄色のチューブが被さっているので、

このチューブも買い出してきました。なかなか雰囲気が出ます。

 

 

(左は交換前、右は交換後)

 

買った時はフロント側が折れてしまったので、応急処置としてvitaminQをいれておきました。

フロント側はバンブルビーだったのでどうも、リアとフロントの相性のせいか、ミックスが今一つでした。

今回入手したのは0.022μF/600Vなので、オリジナルバーストの400Vとはニュアンスが違うのでしょうけれども、

1個数万円もするコンデンサはちょっと購入する気がしませんので良しとしました。

ちなみに購入時付いていたコンデンサは0.022μF/200Vでこれに比べて膨よかさ、音のレンジが広がりました。

特にプレーン弦の「チューン」という感じは出やすくなりました。もう少し低域が欲しい気はしますが、そこそこ満足です。

 

調子に乗って、ROBEN MODELもやってしまいますwww

このギターポテンシャルは高いと思っていたのですが、鳴りが今一つなところがありました。

まずは、AKGDRIVEでも採用したASCのコンデンサに交換します。最初に付いていたのは安物の

フィルムコンデンサです(泣)線材もこれまた安物のビニール線、、、(怒)

 

(左は交換前、右は交換後)

 

これを、いつも使用しているWEのビンテージ線材に交換します。

、、、、、ととと、、大化けしました。これは何なんですか!!

 

フルアコサウンドですよ。固まり感のある音ですが、バランス、分離が非常に良いです。うーーーん、これは弾いていて

幸せな音、、、かなり私が目指していた音の一つにかなり近いサウンドです。逆にビンテージではこの感じは出ない音です。

枯れている音ではなく非常に都会的というか、コンテンポラリーなサウンドです。Maj7とか、非常に合うサウンドです。

泥臭いフレーズは似合わない音です。

t.c.electoronicsのコーラスを入れると、まさに極上WWW、幸せな音WWW(あと、アナログディレイを入れるともっと良さそう)

大正解でした。

線材、コンデンサはやはり非常に重要なパーツですね。素直な物が良いと思います。ギターの生鳴り以上の音は絶対に

出ませんが、生鳴りをスポイルする事のないパーツを選びたいものです。

 

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