ようこそROOM 335へ!
UPDATE記録
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02.07.10
02.08.13
02.09.20
06.02.19
やっとPCが直りました、、しかしまだ調子が悪いです、、、コンパックの遅いPCは安定して生きて
いるのでメールなどは大丈夫なのですが、ハードディスクレコーダーは少し早めのPCでなくては
音の遅れがあるのでATHRON850を使用しているのですが、どうも調子が悪いです。
でもとりあえず、フリーズに悩まされながらでも、音が撮れる状況になったので、サンプルを載せます。
とると下手なのがバレバレですが、聴いてやってください。
以前にTS-9のモデファイを行いました。私のイメージではTS-9はストラト、テレキャスターの
イメージだったのですが、本日335のオーバードライブを色々試していましたが、モデファイした
TS-9は意外と335に合うと思いました。
音は下記の表の下の方にあります。
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(この名前だけは使う気がしなかったけど、この名前くらいしかぴったりはまる名前が有りませんでした)
この部屋ではGIBSONのES335を紹介してゆきます。メールで写真とか送っていただけると、どんどん
紹介してゆこうと思いますので、どうぞ参加してください。
マホガニーネック、ホローボディ、ハムバッカーの組み合わせが生む暖かい音色と箱鳴り、センターブ
ロックが入ったホローボディでハウリングにも強いという斬新なアイデアで生まれてきたES335、
数々の音楽シーンでストラトキャスター、テレキャスター、レスポールなどとはまたちょっと違った音色
で登場します。
そんなES335の魅力を伝えてゆくページにしたいと思います。
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ついに、59年のES335を入手してしまいました。DOTポジションマーク、ロングピックガード、
オリジナルPAF、極太ネック、、、すべてにあこがれていましたが、今私の部屋にいます。
本日は天気が非常に良かったので庭で写真を撮ることにしました。新緑の緑とサンバーストの取り合わせが
非常にさわやかに撮れたと思います。ストラトキャスターも登場させました。比べてみるとその大きさが
わかると思います。
2階の部屋から庭へ運んでいて気がついたのですが、ストラトキャスター、テレキャス、レスポールは
年代によって材料の変更などがあったせいもあって重量がかなり違ってくるのですが、335はどの年代も
同じくらいの重さです。そこそこ重いですよ。体重計で測ると3kg後半です。ほとんど4kgに近いです。
335について詳細も撮って見たのと、ちょうどギターマガジンでも335の特集を行っていたので
ちょっと自分なりにまとめてみます。本当は音も入れる予定でしたが、本日私のメインのPCが逝って
しまいましたので音がとれません。(参った、、、、)
ネックの太さと厚さを実測してみました。握った感じはずいぶん違うイメージがあったのですが、はかってみると
1mm位の差しかないですね。1mmの差がこれほど大きいとは思いませんでした。
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335の音作り
音楽のジャンルによってもずいぶん違うのでしょうが、わたしの335のイメージは大村憲司さんの音です。
ほとんどクリーントーンで盛り上がってきたところで自然に歪んでくるような。
出るときには出て、裏へ回ると目立たなくなるようなプレイと音色です。
いつも私のセッティングはBOOGIEをクランチ気味にしてケンタウルスの後にアナログディレイを入れています。
335はあまりごちゃごちゃと繋ぐタイプのギターではないと思います。自然な音で勝負みたいな感じで十分
存在感のある音が作れると思います。
オケに2台入れるのでしたら、もう一本はシングル系が良いと思います。
335を2本重ね取りすると、重い感じの音になりますので、ストラトやテレキャスの軽やかな音と相性が合う
と思います。
使うポジションはほとんどフロントです。ただ、重すぎる場合はミドルも良いと思います。65年の335は
バリトーンスイッチがついていて、最近のプレーヤーはみんな外しているようですが、1つか2つ回すとかなり
軽やかな音を作ることができて便利だと思います。
この様な使い方をしたかったので私はバリトーンスイッチは殺さないで、miniスイッチを取り付けてもらい、
バリトーンスイッチそのものをバイパスする事ができるようにしました。
このスイッチをつけてはっきりわかったのは、バリトーンスイッチの一番太い音にしても、本来のピックアップ
の音が出ていないということです。すなわち、バリトーンスイッチを一番太いポジションにして弾いているのと、
その状態で取り付けたminiスイッチを入れてバリトーン回路をバイパスするのでは音が明らかに違っています。
59年の音はまだ手に入れたばかりなので、あまり語ることはできませんが、62年の335とかなり近い音
だと思います。
しかし、59年の335はフレットがジャンボなせいか強く弾いたときにストラトのようにフレットと弦が
当たって出る「ギャーン」という音が出すことができます。、、、これはおいしい。
62の音はこれぞ335という音です。JAZZもよし、クランチさせてファンクもよしです。
59年335をネックのメンテナンスに出しました。しばらくお別れで寂しいけど、元気で帰ってきてねぇ、、
ということで、お別れ前に録ったピックアップ等の写真を載せておきます。
まずは、ねじから。結構サビがきています。
フロントピックアップです。(PATENT
APPLIED FORの文字がみえますか?本物のPAFっす!)
また、わかりにくいですが、ネックのジョイントがピックアップのところまできています。
デープジョイントというやつです。
今度はリアピックアップ(これももちろんPAF)
一度ピックガードを取り外そうとしたのか、外周が若干ゆがんでいます。
最後はノブです。あまり気がつきませんでしたが、金が緑色に変わってきています。
どうも、62年製の335を長時間弾いていると、フロントでトーン絞り気味で特に「バリバリ」音が出るようになってきました。
これは、ガリだな、、、
レスポールやストラトと違って335のメンテは非常に面倒くさいのですが、お盆で、時間もあるのでちょっとやってみようかなあ
と思い、やることにしました。
これも、ネジをはずすところからです。(結構ネジがバカになってきていてやばいなあ)
フロントのPAFです。ちゃんとオリジナルのPAFですよ。(PATENT APPLIED FORの印字のみです。ナンバードは番号が印字されています)
フロントのキャビティ部分です。ディープジョイントと呼ばれるように、ネックのジョイントがピックアップの部分まで延びてきています。
こちらはリアです。62年位の335は過渡期でフロントはPAF、リアはナンバードPAFという仕様の物が多いようですが、私のは
62の初期でDOTポジションマークで、リアもオリジナルのPAFです。
おおお、これは初めて気がつきました。センターブロックがリアの部分で大きく削られてfホールの部分とつながっています。
このようなブロックと通常のブロックでは音が違っているといわれていますが、、、余りよくわからないなあ
フロントのアッセンブリをはずしているところです(汗)
この糸の意図(親父ギャグ)がわかりますか?
335はポッド、ジャックをはずしてボディ内に落ちてしまったら、えらいことになるのです。そこで、はずす前に糸を結んでおいて
戻すときは、この糸を引っ張って元に戻します。
やっている最中に糸が一本切れて青くなりました(汗)
取り出して、接点復活材でクリーニングします。
ついでにリア側もやろうと思っていましたが、疲れたので、フロント側だけにしておきましょう。
汲み上げて、弾いてみると、曇りが取れたような音が出ました。
長時間弾いていても、ガリは大丈夫なようです。、、、ああよかった。