ストラトヲタクの紹介

02.10.18 ストラトヲタク紹介

02.11.29 ストラトヲタク更に追加!

 

02.10.18 ストラトヲタク紹介

ついに紹介できるときが来ました。ストラトとパチンコに命を懸けている男のストラト

怒濤のストラトキャスターコレクションです。(笑)

写真メインで行きます。重くなってしまってすいません。

まずは、コレクションの全体像です。(風が吹いて倒れたらえらいこっちゃ!)

総勢11本です!。(たぶんまだまだ増え続けるでしょう!)

右側から古い物の順番に並んでいます。右から紹介して行きますと

 

57年製(SB)57年製(FRED)61年製(WHITE)66年製(SB)69年製(SB)

72年製(SB)77年製(BK)79年製(CAR)VINTAGE62シリーズst(SB)

AmericanStandardST(SB)japan(FRED)

             

となっています。圧巻ですな、、、

こちらはスモールヘッド3兄弟!                          お次はラージヘッド5兄弟

         

 

詳細に行きましょう。順をおって、、また、珍しいブラウントーレックスのケース写真も載せました。

 

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57年製(SB)

 

指板がすごいです。本人談ではこれはラッカーの剥がれではなく「汚れ」とのこと。故に拭くと

きれいになるらしいです。50年代のメイプルネックのストラトは私も非常に欲しいです。しかし

市場の価格は高騰していますからなかなか手が届かないでしょう、、、(泣)いい音が出るんでしょうなあ、、

あこがれの57ですな、、(ちょーだい!)

 

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57年製(FRED)

 

続いてはフェスタレッドと言われる赤系のストラトです。これはボディリフィニッシュでネックの付け根に

割れが入っています。

リフィニッシュは相当前にされているようで、細かいクラックが入ってきています。下地塗装もされている

ようで丁寧にリフィされたようです。

それにしても、“まばゆい赤“ですね。

 

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61年製(WHITE)

 

いやあ、、、かっこいい!いい顔してますなあ。59年から63年位(?)までの所謂スラブネックで

ブラジリアンローズです。私の62年製のSTと同じ仕様です。ピックガードもミントグリーンに変色して

写真ではわかりにくいですが、このころの物はポジションマークもクレイドットといわれ、ポジションマーク

が茶色に変色します。(ブラジリアンローズの特徴だと思います)このころのストラトも高騰していますが、

弾きやすいネック(ちょっと太めで厚め)で音に粘りもあり、良いですね。

 

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66年製(SB)

 

きれいなサンバーストです。赤も程良く残っております。また、この時代はFENDERがCBSに買収

された直後ということもあり、レアな仕様になっています。気が付くポイントとしては

1,ラージヘッドで4点止めプレート

2,よく見えませんが、ペグのロゴが2列にわたってKRUSON DELUXと刻印されている。

3,FENDERのロゴが最近の中が黒で外周が金のロゴではなく、逆の中が金で外周が黒になっている。

4,トラストロッドがヘッドに無くジョイント部に来ている

、、等でしょうか。

 

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69年製(SB)

 

良い色に焼けています。赤が丁度いい具合に退色してきています。

所有者のお気に入りだそうです。

この時代も4点止めのプレートでトラストロッドはジョイント部ですね。ペグはFキーと呼ばれKLUSONロゴ

が無くなっています。また、ペグの形状も楕円形ではなくて角張ってきています。

 

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72年製(SB)

 

 

このころに入ると、プレートは3点止めでアジャスト付きになっています。

また、1ストリングガイド仕様の前期ものです。

所有者は一番ストラトらしい音がすると言っています。50年代の音は弾いたことがないので良く分からない

ですが、筆者の60年代と70年代の物では、やはり音の方向性が全然違うように思います。

70年代のストラトをはじめに所有していて、60年代の物をと持つと、その違いに唖然とした覚えがあります。

また、筆者は70年代のストラトは当たりはずれが多いと思っています。はずれると、本当にこれストラトの

音?と思うくらい鳴ってくれないんですよ、、

 

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77年製(BK)

 

これは、フロイドローズ仕様になっています。

フロイドローズは本物のフロイドローズですがストラトの仕様としてはオリジナルではありません。

ペグも変更されています。

所有者が一番はじめに購入したオールドギターのようです。

 

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79年製(CAR)

 

いやあ、赤好きですな。(笑)キャンディアップルレッドです。FENDERもおいしそうな名前を考えますね。

このころはストリングガイド(ヘッドの弦を押さえているところ)が2本になっています。

 

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VINTAGE62シリーズst(SB)

 

所謂ビンストですね。筆者も以前に持っておりました。(笑)筆者のビンストは本当に鳴らない楽器でした。

それで、ストラトに対して鳴らない印象を持ってしまいましたが、62年を購入してそのイメージは無くなり

ました。

このストラトはリアピックアップが変わっています。

 

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AmericanStandardST(SB)

 

所謂アメスタですね。これも筆者も持っていました。(インカシルバー)ビンストよりはパキパキと鳴って

くれた印象があります。ネックの感じとかサテン仕上げって言うのかなあ、、サラサラしているんですよ。

このアメスタはシールも剥がしていません。

 

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japan(FRED)

 

日本製のストラトです。それにしても赤好きですね。これは57レプリカモデルでしょうか?上記の

57年製フェスタレッドがオリジナルというわけですな。

このギターはフロント、リアピックアップが変更されています。

 

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ブラウントーレックスのケース

ブラウントーレックスのケースです。これは61年頃にごくわずか作られたケースだそうです。レアですね。

また、ホワイトトーレックスというケースも存在するようです。

 

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いやあー圧巻でした。楽しんでいただけたでしょうか?

まだまだ増え続けると思いますので、このページで紹介して行こうと思います。(笑)

 

02.11.29 ストラトヲタク更に追加!

 

久々に我らがストラトヲタクの登場です。今回はまたすごい!色物できています。

 

まずは今年度入手の1番目、ミントブルー(RIF)の65年製です。プリCBSの末期なので当然スモールヘッド

指板はこの頃はおそらくローズだと思うのですが、またかなり黒々としていてかっこいいです!

ボディのリフが残念ですが、その分安かったので納得ですな。

いやあー、さすがにボディはきれいですが、ネック周りはラッカーがはげていて迫力ですな!

フロントのストラップピンの位置が上を向きすぎているので、ちょっと残念。まあ、ばらつきの中で

はありますが、本人も気にしております。

 

お次はこれはすごい!

でたーー、気合いの入ったオリジナルのキャンディアップルレッド!

年代は確か63年(ちゃんと聞くの忘れた、、)ピックガードも程良くグリーンでかっこいい!

これは、マジで高価ですが、意外と安く売っていたのを発見、すぐに彼に連絡したら

なんと速攻購入でした!

ラウンド貼りのスラブでスパロゴ、クレイドットです。マジ渋い!!!

 

 

どうだ!これ。

信号マニアが見たら泣いて喜ぶ色物ストラト!しかも全てプリCBSだぁ!

すごい、、うらやましいですなあ。

白いのは上で紹介している60年製です。

 

これからもまだまだ続くでしょう、、何せ最後の砦のアッシュが残っていますから、、Www

いやああーーーため息。