ストラトヲタクの紹介
ついに紹介できるときが来ました。ストラトとパチンコに命を懸けている男のストラト
怒濤のストラトキャスターコレクションです。(笑)
写真メインで行きます。重くなってしまってすいません。
まずは、コレクションの全体像です。(風が吹いて倒れたらえらいこっちゃ!)
総勢11本です!。(たぶんまだまだ増え続けるでしょう!)
右側から古い物の順番に並んでいます。右から紹介して行きますと
57年製(SB)、57年製(FRED)、61年製(WHITE)、66年製(SB)、69年製(SB)、
72年製(SB)、77年製(BK)、79年製(CAR)、VINTAGE62シリーズst(SB)、
AmericanStandardST(SB)、japan(FRED)
となっています。圧巻ですな、、、
こちらはスモールヘッド3兄弟! お次はラージヘッド5兄弟
詳細に行きましょう。順をおって、、また、珍しいブラウントーレックスのケース写真も載せました。
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指板がすごいです。本人談ではこれはラッカーの剥がれではなく「汚れ」とのこと。故に拭くと
きれいになるらしいです。50年代のメイプルネックのストラトは私も非常に欲しいです。しかし
市場の価格は高騰していますからなかなか手が届かないでしょう、、、(泣)いい音が出るんでしょうなあ、、
あこがれの57ですな、、(ちょーだい!)
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続いてはフェスタレッドと言われる赤系のストラトです。これはボディリフィニッシュでネックの付け根に
割れが入っています。
リフィニッシュは相当前にされているようで、細かいクラックが入ってきています。下地塗装もされている
ようで丁寧にリフィされたようです。
それにしても、“まばゆい赤“ですね。
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いやあ、、、かっこいい!いい顔してますなあ。59年から63年位(?)までの所謂スラブネックで
ブラジリアンローズです。私の62年製のSTと同じ仕様です。ピックガードもミントグリーンに変色して
写真ではわかりにくいですが、このころの物はポジションマークもクレイドットといわれ、ポジションマーク
が茶色に変色します。(ブラジリアンローズの特徴だと思います)このころのストラトも高騰していますが、
弾きやすいネック(ちょっと太めで厚め)で音に粘りもあり、良いですね。
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きれいなサンバーストです。赤も程良く残っております。また、この時代はFENDERがCBSに買収
された直後ということもあり、レアな仕様になっています。気が付くポイントとしては
1,ラージヘッドで4点止めプレート
2,よく見えませんが、ペグのロゴが2列にわたってKRUSON DELUXと刻印されている。
3,FENDERのロゴが最近の中が黒で外周が金のロゴではなく、逆の中が金で外周が黒になっている。
4,トラストロッドがヘッドに無くジョイント部に来ている
、、等でしょうか。
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良い色に焼けています。赤が丁度いい具合に退色してきています。
所有者のお気に入りだそうです。
この時代も4点止めのプレートでトラストロッドはジョイント部ですね。ペグはFキーと呼ばれKLUSONロゴ
が無くなっています。また、ペグの形状も楕円形ではなくて角張ってきています。
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このころに入ると、プレートは3点止めでアジャスト付きになっています。
また、1ストリングガイド仕様の前期ものです。
所有者は一番ストラトらしい音がすると言っています。50年代の音は弾いたことがないので良く分からない
ですが、筆者の60年代と70年代の物では、やはり音の方向性が全然違うように思います。
70年代のストラトをはじめに所有していて、60年代の物をと持つと、その違いに唖然とした覚えがあります。
また、筆者は70年代のストラトは当たりはずれが多いと思っています。はずれると、本当にこれストラトの
音?と思うくらい鳴ってくれないんですよ、、
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これは、フロイドローズ仕様になっています。
フロイドローズは本物のフロイドローズですがストラトの仕様としてはオリジナルではありません。
ペグも変更されています。
所有者が一番はじめに購入したオールドギターのようです。
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いやあ、赤好きですな。(笑)キャンディアップルレッドです。FENDERもおいしそうな名前を考えますね。
このころはストリングガイド(ヘッドの弦を押さえているところ)が2本になっています。
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所謂ビンストですね。筆者も以前に持っておりました。(笑)筆者のビンストは本当に鳴らない楽器でした。
それで、ストラトに対して鳴らない印象を持ってしまいましたが、62年を購入してそのイメージは無くなり
ました。
このストラトはリアピックアップが変わっています。
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所謂アメスタですね。これも筆者も持っていました。(インカシルバー)ビンストよりはパキパキと鳴って
くれた印象があります。ネックの感じとかサテン仕上げって言うのかなあ、、サラサラしているんですよ。
このアメスタはシールも剥がしていません。
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日本製のストラトです。それにしても赤好きですね。これは57レプリカモデルでしょうか?上記の
57年製フェスタレッドがオリジナルというわけですな。
このギターはフロント、リアピックアップが変更されています。
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ブラウントーレックスのケースです。これは61年頃にごくわずか作られたケースだそうです。レアですね。
また、ホワイトトーレックスというケースも存在するようです。
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いやあー圧巻でした。楽しんでいただけたでしょうか?
まだまだ増え続けると思いますので、このページで紹介して行こうと思います。(笑)
久々に我らがストラトヲタクの登場です。今回はまたすごい!色物できています。
まずは今年度入手の1番目、ミントブルー(RIF)の65年製です。プリCBSの末期なので当然スモールヘッド
指板はこの頃はおそらくローズだと思うのですが、またかなり黒々としていてかっこいいです!
ボディのリフが残念ですが、その分安かったので納得ですな。
いやあー、さすがにボディはきれいですが、ネック周りはラッカーがはげていて迫力ですな!
フロントのストラップピンの位置が上を向きすぎているので、ちょっと残念。まあ、ばらつきの中で
はありますが、本人も気にしております。
お次はこれはすごい!
でたーー、気合いの入ったオリジナルのキャンディアップルレッド!
年代は確か63年(ちゃんと聞くの忘れた、、)ピックガードも程良くグリーンでかっこいい!
これは、マジで高価ですが、意外と安く売っていたのを発見、すぐに彼に連絡したら
なんと速攻購入でした!
ラウンド貼りのスラブでスパロゴ、クレイドットです。マジ渋い!!!
どうだ!これ。
信号マニアが見たら泣いて喜ぶ色物ストラト!しかも全てプリCBSだぁ!
すごい、、うらやましいですなあ。
白いのは上で紹介している60年製です。
これからもまだまだ続くでしょう、、何せ最後の砦のアッシュが残っていますから、、Www
いやああーーーため息。