諏訪大社は、上社前宮、上 社本宮、下社春宮、下社秋宮。これ全部で2社4宮。7年にいちどの御柱祭で切り出された「御柱」が各宮に祀られています。
長野県諏訪市、茅野市、下 諏訪町
とても静かな上社前宮。近 くに小川が音を立てて流れます。まっすぐに立つ木は祭で有名な、御柱(写真右)。
上社本宮。門をくぐり正面 にあるのが宝物殿(写真下左)で、左側にあるのが拝殿。拝殿は門に対して真横を向いていることになります。ちょっと変わった造り。
下社春宮。立派な拝殿、そ して神楽殿。橋を渡り川沿いをを少し歩くと、万治の石仏があります。その昔ノミを入れたら血が出たという伝説があります。お天気が良 い日に見に行くと、気持ちが良いですよ。
下社秋宮。手水かと思った ら、お湯でした。龍の口からでるお湯は、御神湯なんだそうです。春宮・秋宮は社殿のつくりは同じだそうで、確かによく似ています。幣 拝殿と呼ぶそうです。4宮のなかでは一番ひとでも多く、にぎやかです。
上社前宮 拝殿
前宮に立てられている御柱
上社本宮
門の細やかな彫刻