2025.8.19 更新
100円ショップのディスプレイケースのサイズに合わせて、スチレンボードをベースに作ったものです。
地面、背景ともに、スチレンボードにケント紙を貼り付け、アクリル絵の具で着色しています。
トミーテックのジオコレの樹木や、何かの余剰パーツの柵などを使用。
左側面から見た様子。
こちらは右側面。
2025年時点で製作後5年以上経っていますが、何度か手を入れていて、アクリル絵の具で着色しただけだった地面に、茶色と緑色のカラーパウダーで土や草を表現してみました。
画像右下の、ライケンの破片に、ちぎったティッシュペーパーを丸めて水彩絵の具で着色したものを木工用ボンドで貼り付けた、アジサイなどをイメージして作った植栽も、少し前に追加したもの。
地面にカラーパウダーを撒く前の状態です。
植栽と人形を追加する前の、ほぼ製作当初の状態です。
画像の車両は、かなり以前(30年近く前?)の雑誌に掲載されていたペーパークラフトをもとに、ケント紙と木材の角棒などで車体を自作したキハ30。
下回りはKATO製のキハ20のものを加工したものです。
工作途中で長らく放ったらかし状態でしたが、数年前にアクリル絵の具で着色して、グリーンマックス製のベンチレーターなどを取り付けて一応完成させました。
作った当人がいうのもなんですが、雑な出来映えで走行させる気にもならず、しかし自作したもので愛着はあるので、飾ってあります。
雑な作りという点では共通しているこのジオラマに置くと、妙に釣り合いがとれて見える気もします。